北海道野付郡別海町の中学生ニュージランド研修ブログ

別海町中学生ニュージランド研修 [別海町中学生海外派遣研修事業]

2008年11月14日(金)

【NZ報告】研修のまとめ [平成20年度 9日目]

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研修の目標は「自分の英語がどこまで通じるかを試すこと」でした。しかし、僕の英語はほとんど通じず、とても苦労しました。最初の頃は、通じないだけではなく、まったく聞き取れず、答えられないという最悪の状態でした。しかし、慣れてくると、その場の雰囲気や身振りや手振りから分かるようになりました。そして、この研修で気づいたことは、ニュージーランドには英語のなまりがあるということ。「オーケイ」のことを「オーカイ」、「トゥディ」を「トゥダイ」と発音する。ニュースキャスターもそんな感じで、少し驚いた。次に気づいたのは、テレビをしていると、よくピーという音が入ることだ。外国人はよく放送禁止用語を言うようだ。9日間の研修で生の英語に触れることができた。いろいろと新しい英語を覚えられてよかった。とてもいい体験ができた。(西春別中 K君)

ニュージーランドから帰ってきて、「やっぱり日本はいいなぁ」と思いました。NZでは学ぶことが多く、とても勉強になりました。英語では、やる気と伝える気持ちさえあれば、伝えられます。なので、これからの英語の授業も、いろいろな角度から学ぼうとすれば、ちゃんと身に付いてくれると思いました。(中央中 Hさん)

研修目標「ニュージーランドと日本の文化の違いを観察する」でした。実際、あまりできなかったと思います。英語で会話をするのが精一杯で、そちらまで十分に気がいきませんでした。でも、Free Timeの時などは心がけました。そして、いろいろな発見をしました。研修目標は十分には達成できなかった部分はあるけど、とても楽しい9日間でした。(中春別中 S君)

ホームスティ、ファームスティ、どちらの家族もとても優しく接してくれ、そしてFriendlyに話しかけてくれました。とても楽しかったです。ホームスティ先では、いろいろな場所に連れて行ってもらいました。海岸、旧軍の基地、選挙をやっているところなど。ファームスティでは食事がとてもよく、本当においしかった。そして、いろいろな動物と触れあうことができた。貴重な経験になった。研修テーマである「ニュージーランドと日本の農業の違い」について。実際に農業の体験はできなかったが、羊がとても多かった。牛もたくさんいたが、別海とは種類が違った。「人と人との接し方」については、みんなが挨拶をしてくれる。学校訪問では異国の自分にどんどん話しかけてくれる積極性を感じた。おかげで、安心して過ごすことができた。チャレンジ目標の「しっかりと自分の気持ちを相手に伝えること」については、『Thank you』『OK』『Yes』といった最低限のことしか話せなかったし、話していることが十分にわからなかったら、うなづくだけで自分の気持ちを相手に伝えることは十分ではなかった。でも、理解できたことは自分の気持ちをしっかりと伝えることができました。(中央中 S君)

研修目標は「ニュージーランドの地理を知ろう」でした。NZで約1週間過ごして知ったことは、坂が多くて上がり下がりは激しいこと、交通事情が日本と違ったり、南島と北島ではそれぞれの地形や環境にあわせて住む動物が異なることがわかりました。ファームスティをしてるとき、「1日に四季がある」という言葉を知りました。朝はすごく寒くて、布団から出られませんでした。すべてが初めてのことばかり、知らないことばかりでしたが、楽しいことばかりでした。(上風連中 Kさん)

研修テーマは「日本とニュージーランドの料理の違いを見る」でした。とにかく、ニュージーランドの料理は肉が多かったです。味は濃いめでした。ナイフとフォークを使い慣れていなくて、大変でした。ニュージーランドの料理は思っていた以上においしかったけど、日本の料理が1番だと思いました。チャレンジ目標の「ホーム・ファームスティ先の人とできるだけ多く会話する」は、よくできたと思います。通じなかったり、相手の言葉を理解できなかったこともあったけど、自分から話せたのでよかったです。外国でも場所によって「なまり」があることを知りました。ホームスティ先の子どもがスヌーピーのことを「スノッピ」と言っていました。(上春別中 Aさん)

研修テーマ「日本の良さを伝え、異文化について学ぶ」でした。NZで初めに思ったことは、みんなとてもフレンドリーなことです。目があったら、みんなニコッと笑ってくれました。空港を出ると、車が時速100kmでビュンビュンと走っていました。高速道路と一般道路の区別はほとんどないなーと思いました。バスが縦列駐車する際、車間距離がとても狭かったです。ホームスティでは、街に出かけました。NZのゲームや服を見ました。売れ筋は、どちらも日本と違いました。朝食はいつもコーンフレークでした。夕食は油っこい肉料理が中心でした。オークランド博物館ではニュージーランドの誕生、マオリ族の文化、戦争について学びました。戦争の道具は見ていて寒気がしました。殺し合いは人間がすることではないと思いました。ファームスティでは日本人が喜ぶような料理をつくってくれました。ヘルシーな料理が中心でした。僕の行ったファームは食用牛しかいませんでした。牛はやっぱり牛です。羊はフレンドリー、ラマはシャイでした。子どもは…、元気でした。日本の農家では想像もつかないぐらい大きな家で、きれいなガーデンでした。でも、手入れは大変そうでした。オークランドのホテルの前の道路では、夜中にいろいろとありました。ケンカがあったり、事故があったり、車をボコボコにしたり…。あげくには警察が来ました。こわかったです。NZの人は昼と夜で人格が変わるのかなと思いました。僕はNZの良い文化と悪い文化をしっかりと区別したいです。日本にも「目があったらニコッ文化」が育つといいなと思いました。(中西別中 K君)

研修テーマは「ニュージーランドと日本の文化の違いを見つける」でした。文化の違いで私が見つけたことは、
お風呂は、シャワーしか浴びない。家の中でも靴をはく。花火は1年間で1週間しかできない。洗い物は水で流さないでふく。家庭のゴミの回収時、ゴミ箱を機械ではさんでひっくり返す。学校の席はほとんど決まっていない。学校の休み時間に何かものを食べても良い。NZで実際に生活してみて、NZの人は水を大切にしていることを知りました。基本的に自由な感じがしました。チャレンジ目標である「英語で積極的に話しかけてみる」は、達成できたと思います。何を言っているのかがわからないときもあったけど、ホームスティでもファームスティでも、自分から話しかけるように頑張りました。文法とかもよくわからず、すごく下手な英語だったけど、「何か話しかけよう」という意識ができました。私にとって充実した時間を過ごせたと思います。(上西春別中 Oさん)

私の研修テーマは「私の日常生活とニュージーランド人の日常生活の違いをたくさん見つける」でした。私が気づいたのは、ベッドが高い。家の中に花を飾ってある。ポテチにさらにソースをつけて食べる。お風呂につからない。ふかしいもにソースをかける。ナイフとフォークを使う。そして、1番異なっていたのが、食器を洗った後に洗剤を水でそそがずに、そのまま拭き取ることです。話には聞いていたけど、ホームスティ先も、ファームスティ先もそうでした。チャレンジ目標は「英語で日常会話だけではなく、おしゃべりを楽しむ」でした。この目標は十分に達成できました。ホームスティでは、主にタイの子とスイスの子とおしゃべりを楽しみました。例えば、うな丼の話とか、年齢の話、プールの話など。ファームスティ先では、主にホストマザーと楽しみました。私が「この土地が大好きです」と言ったら、「ここは静かな土地だからね。都会は忙しいところ。でも、とてもエキサイティングだし、楽しい!」と返ってきました。更に、私が「私はこちらの方が好きです」と言うと、静かに笑っていました。(中央中 Kさん)

研修テーマの1つ目は「日本とニュージーランドの家庭料理の違いを知る」でした。家庭料理には、必ず、ポテチが出てくることを知りました。2つ目は「自分の英語がどれだけ通じて、自分はどれだけ理解できるか挑戦してみる」でした。ホームスティでは、ファミリーが言っていることが理解できました。簡単な単語や文章でも通じたので、会話することができました。マザーと話していてわからなかったとき、身振りや手振りで一生懸命に伝えようとしたら、伝わりました。ファームスティでは、ホームスティの時よりも通じたと思います。(野付中 Aさん)






Posted by 管理者 at 11時21分

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