北海道野付郡別海町の中学生ニュージランド研修ブログ

別海町中学生ニュージランド研修 [別海町中学生海外派遣研修事業]

2008年11月10日(月)

【NZ報告】ファームスティへ [平成20年度 5日目]

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オークランドを離れ、ケンブリッジに移動。
無料の高速道路を南に走りました。途中から高速道度は終わりますが、郊外部は時速100m。信号は全くありませんでした。
オークランドを離れると、景色は一変しました。
まさに、ニュージーランドのイメージ通りの光景。
広い牧場に牛、羊、馬がいました。
別海では、牛と言えばホルスタインですが、ニュージーランドは種類が豊富です。肉牛と乳牛が同じエリアで飼われていることに驚きました。
ニュージーランドは放牧が中心なので、日本のような牛舎はほとんど見られません。もちろん、サイロはありません。わずかに、牧草ロールは見られましたが…。

ホストファームの人々とは競馬場で合流。
ケンブリッジでは、競馬が唯一のエンターテーメントだそうです。毎週木曜日の夜は、かなりにぎわうそうです。ここでは競馬と言っても、ジョッキーが騎乗するタイプではありません。後ろに車をつけて走るタイプのレースだそうです。ここにも、文化の違いを見ました。

14時41分投稿 (管理者)

【NZ報告】ランチ・パーティ [平成20年度 5日目]

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最後はミーティングルームに集合。
ランチ・パーティーが開かれました。

スシ(アボガド、サーモン、ツナ)、ピザ、アイスクリーム、イチゴ、ミカンなどなど。生徒も大喜び! 日本語コースの生徒さんと歓談しながら、楽しそうに食べていました。

途中、大きなサプライズがありました。この旅行中に誕生日を迎えた中央中のHさん、西春中のK君に『Happy Birthday!』の大合唱。その後、2人に学校側からプレゼントが贈られました。2人は大感激していました。

最後は生徒1人ひとりに修了証と記念のしおりとペンが授与されました。生徒にとっては、最高のプレゼントになったようです。

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14時37分投稿 (管理者)

【NZ報告】休み時間

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2時間目が終わり、20分間のブレイクタイム。日本であれば、小学校の「大休憩」に当たります。日本ならば体育館で遊んだり、教室でおしゃべりをして過ごすことでしょう。ニュージーランドでは、この辺も自由! 学校の売店でおやつやジュースを買って食べていました。棚橋校長先生も体験学習!

家から持ってきたおやつを食べている生徒、ランチボックスを開けて食べている生徒、リンゴをほおばっている生徒…。グランドではラグビーをしている生徒、フリスビーをしている生徒、芝生に寝転がって会話を楽しんでいる生徒…。まさに、自由気ままに過ごしていました。

14時33分投稿 (管理者)

【NZ報告】みんなでお習字 [平成20年度 5日目]

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次に文化交流。
習字で日本文化を伝えました。最初は日本の生徒たちが模範を示しました。その後、ニュージーランドの生徒さんにチャレンジしてもらいました。これが大いに盛り上がりました。最初は「日本」といった模範的な習字でしたが、その後、学生さんの名前を当て字にして書きました。これには大喜び!

その後、生徒は日本語コースの学生さんとペアで授業に行きました。フランスの語の授業、生物の授業、演劇の授業などなど。日本の授業とは全く違った雰囲気を味わうことができました。

ニュージーランド生徒さんは、本当に明るいです。私達が教室に入ると、すぐに笑顔で反応してくれます。授業中なので、「Hello!」と言うのは迷うところですが、学生さんの方から気軽に挨拶をしてくれます。うれしい歓迎でした。

ニュージーランドは、学校によって授業時間が違うそうです。日本とは違って、かなり学校側に裁量権があるようです。110分授業の学校もあれば、50分の学校があります。「午前中4時間」「午後1時間」の学校もあれば、「午前中3時間」「午後2時間」の学校もあります。ノースコート・カレッジは、いずれも後者を採用していました。

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14時28分投稿 (管理者)

【NZ報告】ノースコート・カレッジ訪問 [平成20年度 5日目]

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ノースコート・カレッジでの学校訪問。
楽しい半日でした。最後はニコニコの笑顔で学校をあとにしました。

最初は緊張感いっぱいでのスタートになりました。
生徒10名を歓迎してくれたのは、日本語コースの生徒たち。中には「大人では…」と思うような生徒さんもいましたが、同世代(14歳、15歳)ということにビックリ!

スミス校長先生の挨拶から始まり、ニュージーランドの生徒さんの自己紹介と続きました。幸いなことに、生徒さんは日本語での挨拶。発音もしっかりとしていて、とても上手でした。マオリ語の歌で歓迎してくれました。

日本側は棚橋校長先生の挨拶から始まりました。ガイドの前田さんのアドバイスを受けて、ユーモアのこもったスピーチに場が和みました。

その後、代表して中央中のKさんのスピーチ。昨日の夜に考えたということですが、ホームスティのエピソードが込められていました。前田さんは「とても中学生とは思えない流暢な英語でした。文法もしっかりとしていました。ニュージーランドの学生さんにもしっかりと伝わったはずです」と絶賛していました。

『ビリーブ』の合唱。中央中のKさん、中西中のK君の声が会場いっぱいに響いていました。この合唱にも、ガイドの前田さんは感激していました。

☆ネット環境の関係で、写真送信に時間がかかります。オークランドに戻ってから発信します。

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14時23分投稿 (管理者)

【NZ報告】ホームスティ終了 [平成20年度 5日目]

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2泊3日のホームスティを終えて、生徒が戻ってきました。
集合はノースコート・カレッジ。

私達が着いたときには、中央中のS君とHさん、西春中のK君、上風連中のKさんが着いていました。4人とも元気な表情でした。「大きなショッピングセンターへ行きました」「カヌーをやりました」「家族みんなでバーベキュをしました」など、3日間の様子を詳しく教えてくれました。

「食べ物が口に合わない」と言っていた上春別中のAさんも、「夕食のチキンがとってもおいしかったです」と笑顔で教えてくれました。
10名それぞれが、充実した時間を過ごしたようです。

生徒から2日間の日記を集めました。

どの生徒も「英語が伝わらないのでは…」という不安からスタートしたようですが、ホストファミリーの温かなおもてなしのお陰で、楽しい時間を過ごしたようです。
詳細は別に発信します。

14時17分投稿 (管理者)

2008年11月09日(日)

【NZ報告】オークランドの街並み [平成20年度 4日目]

朝方は曇っていましたが、お昼から青空が広がりました。
生徒たちはホームスティ2日目。
何かトラブルがあれば、すぐにホテルに連絡が入るようになっています。
今のところ連絡がありません。
きっと、楽しく過ごしていることでしょう。
今回お世話になった5つのホストファミリーは、いずれも経験が豊富です。
いままでもいくつのもホームスティを受け入れているそうです。
きっと、たくさんの学びを手にしていることでしょう。
きっと、今頃はホームパーティーが開かれていることと思います。

明日の朝、学校訪問でお世話になるノースコートカレッジに集合します。
どんな表情でやってくるかが、とても楽しみです。

初夏のオークランドですが、風が強く、肌寒く感じられました。
クイーン通りのビルに上にサンタクロースが登場しました。
昨日は、足だけ設置されていました。
こちらは真夏のクリスマスになります。
ニュージーランドの人々は、クリスマスを家庭で過ごすそうです。
このクイーンズ通りも人通りが途絶え、閑散となるそうです。

クイーンズ通りで写真を撮りました。
ポスト、電話ボックス、信号などなど。
何気ない景色ですが、日本とは違う文化を感じます。

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13時18分投稿 (管理者)

【NZ報告】2日目の感想 [平成20年度 2日目]

昼食を食べた後に行った海は別海の海と違ってエメラルドグリーンのような色で、とても透き通っていてきれいでした。
市内研修も博物館では、マオリ族についてやニュージーランドに住んでいる生き物について知ることができました。あと、ニュージーランドでは日本の1階をグランドフロアと呼び、その上から1階…と数えることを知り、驚きました。
自由行動の時には自分から話しかけてみたけど、自信がなく、オドオドして声が小さくなってしまいました。話しかけることはできたので、明日からは下手な英語でも大きな声で話します。夕食では見たことがないパンにつけるクリームを食べてみたけど、おいしくなかったです。何とも言えない味でした。でも、食べてみないとおいしくないということがわからなかったので、挑戦してみて良かったと思います。いろいろなところに目を配って、その時間がムダにならないようにしたいです。(上西春別中 Oさん)

飛行機を降りた途端、においが変わっていることに気づいた。濃さで表すと、日本よりも濃いにおいだ。ランチも濃い味で、ケーキはとってもかわいく、とても甘かった。ランチをとったレストランの近くには海があった。暖かい海だった。暖かい海は本当に素敵だと私は考えている。その後、オークランド博物館へ。1階はマオリ族について、2階は自然、3階は戦争。そういえばニュージーランドは英国式(?)で、私達が日本で言う1階はグランドフロアとなり、日本の2階が1階なのだ。ガイドさんが教えてくれた。どこの国も戦争があったんだと少し悲しくなった。次はスカイタワー。東京タワーよりは少し低いけど、オークランドのシンボルでもあるそう。エレベーターで展望台まで上がった。床の一部がガラス張りになっているところがあり、下が丸見え。ムスカの台詞を借りると「見ろ!人がゴミのようだ」という雰囲気。ガラス張りの床から下を見ると、もうそこにガラスはないのではないか。そんな気がするぐらい高いのに、バンジージャンプをする人までいるのだ。ホテルに着いてからの自由時間はクイーンズ通りに行ってきた。私が好きなLUSHはNZにも店舗があり、とても親切な態度だった。さすが世界のLUSH。The world of LUSH!ニュージーランド1日目は、のんびりと過ごした印象。(中央中 Kさん)

ホテルだから料理はおいしいのかなっておもっていたんだけど、あまりおいしくなかった。ニュージーランドは基本的に料理はおいしくないのか?
明日はホームスティ! 英語は全然話せないけど、がんばるぞ!(中春別 S君)

2日目は機内食から始まりました。日本食と洋食では日本食の方がいいと思い、選びました。しかし、その日本食は、味がしっかりと外国の味でした。ニュージーランドに入国して初めて思ったことは、アジア系の人が多いということです。どこの店に入っても、どこかで見たようなアジア系の顔。それだけ移民が多いことを知りました。自由研修の時、逆バンジーをしました。片言の英語で、何とか乗れました。「200mのスカイジャンプ!」といっていましたが、怖くてできないと思いました。(中西別中 K君)

飛行機の中で1日が始まった。僕はほとんど寝ていなかった。寝たくても寝られなかったのだ。椅子の倒し方は分からないし、座りすぎて腰は痛くなるし、少し寝たら前の席の赤ちゃんは泣くしで、2〜3時間くらいしか寝ていない。しかし、オークランドに着いて、僕は眠気が覚めた。なぜなら、手荷物審査のカウンターで1番怖そうな係員の列に並んでしまったからだ。でも、前の人を見ていると「グッドラック」と言っていたので、「この人はいい人なんだ」と思い、安心して前に進むと、素っ気ない態度をとられて終わってしまった。昼食も夕食もバイキング形式だった。デザートは両方ともおいしかったが、おかずの方が味が濃すぎて自分の口には合わなかった。今日は昨日以上に疲れた1日だった。そして、日本の料理のありがたさを知った。(西春別中 K君)

機内では3時間くらいしか寝られなかった。起きてからはずっと暇だった。オークランド空港に着き、厳重に荷物が検査された。日本円をニュージーランドドルに替えて、市内研修へ出発。海の近くのレストランで昼食を食べた。ケーキがすごく甘くて、少し気分が悪くなった。そのご、砂浜で遊んだ。オークランド博物館ではニュージーランドの先住民であるマオリのことから戦争のことまで、すごく詳しく展示されていた。それからスカイタワーへ行った。スカイタワーの展望台からはオークランド市街を360度見渡せた。バンジージャンプをやっている人がいて、とてもビックリ。ホテルにチェックイン後は自由研修。僕以外の男子3人が逆バンジーに挑戦した。おもしろそうだったが、やりたくはなかった。夕食はバイキング形式だった。大きな肉のかたまりが出てきてびっくりした。夜は11時頃に就寝。明日はホームスティなので、英語をたくさん使い、ちゃんと自分の気持ちを相手に伝えたいと思う。(中央中 S君)

やっとオークランドに着きました。初海外です。外に出て最初に思ったことは「雲が異常に大きい!」ということです。それに空気も違うし…。とても空が近く感じました。博物館ではマオリの暮らしや、NZにいる動物、戦争の時の話などを聞きました。特に私はマオリ族についての話が興味深く、舌の向きに意味があることやタトゥーの入れ方など、もっと調べてみたい話ばかりでした。スカイタワーではとても楽しく、少しこわくて、とても印象に残っています。このときに、おばさんから「あと何分でスカイダイビングが来るの?」と質問され、英語で答えることができました。とてもうれしかったです。他にも、信号には数字であと何秒で赤に変わるかが表示される機能や、道で10人ぐらいで歌っていたり、スシ屋さんがあったりなど、発見することがとても多かったです。(中央中 Hさん)

ずっと飛行機の中で過ごしていたので体が痛く、体長もあまり良くはありませんでした。機内食では、同じ野菜なのに自分の体に合わなくて、半分も食べられなかったです。オークランドでは博物館に行きました。私はちょっと苦手です。スカイタワーに行った後、自由研修。4〜5人とも英語であいさつを交わして、友達とも仲良くなれて、いろいろあったけど楽しく過ごせた1日でした。(上風連中 Kさん)

やっとニュージーランドに着いた。飛行機の中では全然眠れなかったけれど、着いたらテンションが上がって眠気も気にならなくなった。最初は不安とドキドキしている気持ちが混ざってすごく複雑だったけど、次第に不安がなくなっていった。なぜか分からないけど、ニュージーランドはかつて来たような感じだった。それと「外国」という感じもしなくて、ちょっとびっくりしている。ガイドの前田さんからいろいろなことをたくさん聞き、ニュージーランドについてまた新たに知ることができた。中でも、ニュージーランドの高速道路はお金が関わらない変わりに、消費税が12.5%もかかると聞いて、とても驚いた。ニュージーランドにはお風呂がなくて、シャワーのお湯も無限にあるわけではないことを聞き、更にびっくりした。機内食を食べた瞬間、「私はニュージーランドで1週間もやっていけるのだろうか…」と、とても不安になった。でも、実際に昼食や夕食で食べた料理はおいしかったので良かった(笑)。でも、ケーキはすごく甘かった…。明日からホームスティ。自分から積極的に話しかけて、親しくなりたい。(野付中 Aさん)

「朝ご飯だよ」と云われて起きたのですが、時計を見たら4時でした。時差があることに少々驚きました。しかも、今はサマータイムなので時差は4時間でした。海やスカイタワーはすごく楽しかったです。スカイタワーの高さに驚きました。何か、今日だけで嫌いな物が3つぐらい増えた気がします。まず飛行機、NZの料理、ホテルのエレベーター。寝不足で体調不良気味な気がします。明日のホームスティも、すごく心配です。(上春別中 Aさん)

13時16分投稿 (管理者)

【NZ報告】1日目の感想 [平成20年度 1日目]

私は飛行機に1度も乗ったことがないし、北海道から出たこともなかったので、不安と緊張で昨日はなかなか眠れませんでした。でも、飛行機に乗ると安心したのか、ぐっすり眠りました。飛行機の窓から見た景色は、私が想像していたよりもずっときれいでした。「こんな景色を何度も見られるんだ」と喜んでいたけど、下降するときにすごく耳が痛くなって、少し飛行機に乗るのが嫌になりました。出国するとき、洗顔料が検査に引っかかってしまいました。100ml以上の容器に入れてしまい、荷物を追加させてもらいました。時間がかかってしまい、みんなに迷惑をかけました。もっとちゃんと調べておけば良かったと後悔しました。もう二度と同じ間違いをしないようにします。
明日はオークランドの市内研修なので、たくさんメモして、学べることはすべて学び、それを伝える準備をしっかりやろうと思います。(上西春別中 Oさん)

朝6時50分に役場前に集合してから今まで相当時間が経過しているはずなのに、何もかもがあっという間に終わってしまったから、ここまでテレポートした気分。只今、ニュージーランド航空の飛行機の中だけど、もうここからにおいが違う。まだ、空の上でニュージーランドではないけど、もう日本でもない。トイレの洗面台で顔を洗うのは大変だと、改めて感じた。割に、飛行機の中は肌寒い心地がするので、きちんとタオルケットをかけて寝ることにする。(中央中 Kさん)

初日、ずっと飛行機の中。耳がへんだぁ〜。早くホームスティとかしたいな〜。機内食は…、まずかったというよりニュージーランドの食べ物が…、おいしくない。どれだけ日本の料理がおいしいか、よーく分かった。日本が恋しい…。(中春中 S君)

1日目は6時50分に役場に集まり、空港へ行き、ずっと飛行機に乗っていました。バスの中では男子とトランプをしていました。もうすっかりなじんでいました。釧路から羽田までは朝が早かったせいでボーッとしていました。昼食は日本で食べる最後の料理ということで、しっかりと味わいました。成田まで行くと外人が多く、「ここ日本なのかな?」と思いました。出国審査を抜けると、もうそこは日本ではないことに驚きました。「そこまでは日本だったのに…」と友達と話をしていました。そして国際線に乗り、初めての機内食でした。味はとっても濃かったです。機内はざわついていてなかなか寝られませんでした。(中西中 K君)

初日は緊張と眠気で、変な感じになっていた。前日まではパスポートさえあれば何とかなると思っていたが、当日になるとすごく心配になってきて、やばかった。初めて乗る飛行機に、初めて行く外国。当日になってその不安が一気に来たという感じだ。でも、バスの中でトランプをしていると、その不安は忘れてしまった。あっという間に釧路空港に着いて、また緊張したが、特に何も問題はなかった。特に目立ったことはないが、それが良かったのだと思う。(西春別中 K君)

別海から釧路空港までのバスでは、男子4人でトランプをやった。釧路空港ではニュージーランドの入国手続きの書類を書いた。そして、釧路を出発。機内では本を読んだり、音楽を聴いて過ごした。羽田空港では昼食(ご飯、ハンバーグ、えびフライ、サラダ、フルーツ)を食べた。成田空港に向かうバスの中はずっと寝ていた。成田空港では時間があったのでショッピング街を歩き、いろいろなものを見た。マクドナルドでジュースを飲んだ。荷物を預けて出国手続き。手荷物検査や税関を通るときは少し緊張した。85番ゲートに移動し、7時頃に日本をあとにした。機内ではゲームをやったり、音楽を聴いた。途中、機内食が出たが、おいしくなかった。午前0時頃に就寝。(中央中 S君)

乗り物に乗ったり降りたりの繰り返しで疲れました。でも、初めて見るものばかりで楽しかったです。成田空港はとにかく広い!そして、日本風のお店も多い。外国人も…。オークランド行の飛行機は、目の前にテレビが付いていて、何でも見れる。夕食はハッキリ言って…。(中央中 Hさん)

6時に起きて、役場に行きました。不安と緊張であまり覚えていないけど、初めての経験ばかりですごく勉強になりました。明日からも、またいろいろな経験をしたいと思います。(上風連中 Kさん)

今日はめちゃくちゃ疲れた。そして、初めてづくしでいっぱい感動した。初東京上陸、初千葉上陸、初富士山、初羽田、初成田、初15時間飛行機といろいろと初体験なことすぎて、頭が…(笑)。今日は今までで一番乗物に乗ったり降りたり…。こんなに長い時間座ったり歩いたりしたのは人生初です。だから、ちょー眠たいし、ちょー疲れた。明日はいよいよニュージーランド。生の英語。英語を使わざるを得ない状態だけど、自分は英語を話せるか挑戦してきたいです。あと、チャレンジ目標もきちんと達成させて日本に帰りたいです。早くも日本の味が恋しくなりました。できれば、早く帰りたい!(笑)(野付中 Aさん)

朝から忘れ物をして散々でした。でも、東京の街並みとかに感動しました。羽田、成田空港の広さにびっくりしました。成田空港のおもちがおいしかったです。明日は、朝起きたら日本ではないと思うと、少し不安です。明日はオークランドの写真を撮りまくります。(上春別 Aさん)

13時12分投稿 (管理者)

2008年11月08日(土)

【NZ報告】別名「帆の街」

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オークランドはニュージーランド最大の都市です。
全人口412万人の3分の1にあたる約140万人が住んでいます。
人口では札幌市とほぼ同じくらいです。

オークランドは、別名「帆の街」と言われています。
住民1人あたりのヨットの保有数は世界一といいます。
今日は週末。
たくさんのヨットを見ることができました。

ブリマート駅すぐそばのフェリーターミナルからデポンポート行のフェリーに乗り10分。
ターミナルからビクトリア通りを北に向かいました。
ヨーロッパ文化100%の町並みが続いていました。

グランドがきれいな芝生に覆われ小学校の脇を通り、マウントビクトリアへ。
標高170mの小高い丘の上は360度の絶景ポイントでした。
ここは、遠い昔、マオリの人々が見張り台として使っていたようです。

スタータワーを中心にオークランドの市街地が一望できました。
振り返ると、ランギトト島が見えました。
見覚えがある風景だったので、よく見ると昨日の昼食会場のる小さなレストランが見えました。

たくさんのヨット、モーターボートが見えました。
改めて、オークランド市民にとってヨットが身近な存在であることを知りました。

気温は18℃。
風が強くて肌寒く感じましたが、日差しは強いようです。(日に焼けてしまいました…)
紫外線が日本の数倍というオークランドでは、多くの人がサングラスを着用しています。
これも日本とは違った風景です。

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15時16分投稿 (管理者)

【NZ報告】逆バンジー [平成20年度 3日目]

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ホテルはオークランドの繁華街であるクイーン通りの近くにあります。
道路をはさんだ向かいに、いわゆる「逆バンジー」があります。
3人掛けの椅子に座って、一気に上空に投げ出される感じです。

スカイタワーでのスカイジャンプに断念したK君とS君。
早速、逆バンジーに挑戦したようです。

生徒をホームスティに見送った後、ホテル周辺を散歩しました。
逆バンジーに挑戦している人がいました。
写真に撮りました。
こんな感じです。

昨日、K君とS君に感想を聞きました。
かなり恐ろしかったそうです。

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15時10分投稿 (管理者)

【NZ報告】総選挙の日 [平成20年度 3日目]

今日はニュージーランドの総選挙。
街には選挙ポスターが貼られていますが、日本とは随分と雰囲気が違います。

ガイドさんによると、ニュージーランドは二大政党制。
国民党は青色のポスター、労働党は赤色のポスター。
色を見ただけで、政党がすぐに分かります。
日本よりもかなり大きなポスターですが、実にシンプルです。

選挙カーは走るそうですが、候補者の名前を連呼することはないそうです。

また、インターネットでの投票が採用されています。
オークランドなどの都市部では日本と同様、公民館などの公共施設が投票所になるそうです。
しかし、酪農地帯になると投票所まで車で1時間という場合もあります。
そういった方々の負担軽減のためにインターネット投票が採用されたそうです。
ちなみに、投票率は日本よりも高いそうです。

06時04分投稿 (管理者)

【NZ報告】ホームスティ出発(2) [平成20年度 3日目]

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生徒は2泊3日、ホストファミリーで過ごします。
1日目はまだまだ緊張感がいっぱいだと思います。
土曜日ということもあり、家族でショッピングに出かけたり、庭の手入れをしたり、ホームパーティーをして過ごすことでしょう。
生徒にとっては、自分の英語力がコミュニケーションの手段となります。

言葉は十分に伝わらなくても、気持ちは十分に伝わります。
お互いを理解し合いながら過ごす3日間は、何者にも代えられない学びの連続になることでしょう。

再開は月曜日の朝です。
一回り逞しくなった生徒たちとの再会が楽しみです。

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05時59分投稿 (管理者)

【NZ報告】ホームスティ出発(1) [平成20年度 3日目]

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7時、ロビーに集合。
慣れないホテルのベッドということもあり、なかなか寝付かれなかった人もいたようです。
しかも、金曜日の夜でホテル周辺は深夜まで賑やかでした。
幸いにも、体調を崩している生徒は1人もいません。

8時、ロビーに集合。
野付中のAさんは、15分前に到着。
前日に荷物を整理していたそうです。
計画的に物事を進めていく力が育っていることに感心しました。

いよいよホームスティに出発。
生徒は緊張気味。
バスの中では、現地ガイドの前田さんから注意事項が伝えられました。

日本とニュージーランドとの文化の違い。
例えば、部屋のドア。
日本であれば使わない部屋のドアは閉めておくのが普通です。
しかし、ニュージーランドでは開けておくそうです。
締め切ってしまうと、「Shut out」の意味になるそうです。

月曜日にお世話になるNorthcote Collegeの校門前がホストファミリーとの出会いの場。
すべてに数組のホストファミリーが到着していました。
バスから降りた生徒は、ちょっと緊張気味。
ホームスティ担当の伊藤さんの優しい笑顔に、生徒は救われたようです。
伊藤さんの「Nice to meet you.」の挨拶に気軽に答えていました。

ホストファミリーの方は多くのホームスティを受け入れている方ばかりなので、実にフレンドリーでした。
家族総出で迎えに来てくれたホストファミリーもありました。
緊張気味の生徒にどんどんと笑顔で声をかけてくれたおかげで、生徒の表情が次第に和らいでいくのが分かりました。

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05時55分投稿 (管理者)

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