北海道野付郡別海町の中学生ニュージランド研修ブログ

別海町中学生ニュージランド研修 [別海町中学生海外派遣研修事業]

2008年11月12日(水)

【NZ報告】NZ最後の夜 [平成20年度 7日目]

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ニュージーランドでの最後の食事が終わりました。
初日と同じホテルのレストラン。
同じ場所ながら、雰囲気は全然違いました。
研修旅行を通して芽生えた仲間意識が伝わってきました。
いい雰囲気でニュージーランド最後の夜を過ごせそうです。

自主研修中、ホテルで休養をとっていた2人も復活!
ベッドで横になったら元気になったそうです。
安心しました。

ニュージーランド時間で午後8時半を過ぎました。
初夏のニュージーランドは、まだ薄暗い程度です。
西の空には夕焼けが見えます。
おかげさまで、ここでは雨に当たることはありませんでした。
生徒の精進のお陰です。
空には満月が見えます。
明るいので、まだ、南十字星は見られません。
明日の出発は午前3時半。
南十字星、見られるかな?

パソコンの調子が悪く、ホテルで文章を打ち込み、ネットカフェから発信しています。
ネット環境も日本のようには行かず、写真の送信に異常に時間がかかります。
十分に発信できなかったことをお詫びします。
次の発信は東京からの予定です。

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16時57分投稿 (管理者)

【NZ報告】雄大な景色 [平成20年度 7日目]

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レストランからオークランドまで、バスで2時間。
旅の疲れで、多くの生徒は寝ていました。
こういった移動時間に体を休めることが大切です。
というのも、オークランドに着いてから自主研修があります。
ホテルは中心街のど真ん中にあります。
お土産の買い物を兼ねた自主研修が待っているからです。

各学校から選ばれてきた生徒たちです。
時間をきちんと守ってくれます。
この7日間、大きなトラブルもなく、順調に旅が進んでいます。
ただ、疲れから自主研修をキャンセルしてホテルで休養している人もいます。
自分の健康を考えると、そういった選択も大切です。

明日は早朝の飛行機に乗ります。
ホテル出発は、午前3時30分。(日本時間の午後11時30分)
午前3時にモーニングコールをお願いしました。
健康面を考えて、ニュージーランド最後の夜は早めに就寝してもらいます。
残された滞在時間を楽しんで欲しいと願っています。

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14時13分投稿 (管理者)

【NZ報告】昼食はBBQ [平成20年度 7日目]

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昼食は丘の上のレストランでバイキング。
メインはニュージーランド・ビーフ。
1人300グラム。
目の前で焼いてくれます。
サラダやポテト、パスタなどのサイド・メニューも豊富。
多くの日本人が訪れるらしく、お米もありました。
生徒は大喜びでした。

レストランから見る景色が素晴らしかったです。
まさに、ニュージーランド!
酪農の国であること証明するような光景でした。
小高い丘のてっぺんまで牧草地が広がっていました。

ニュージーランドの酪農は放牧が主体。
牧草地をいくつかのエリアに区画し、草がなくなったら次のエリアに移動します。
牛のいるエリアは牛密度(?)が濃いのですが、その何倍も広い牧草地が広がっていました。
オークランドのある北島は牛が主体、クライストチャーチがある南島は羊が主体。
飼っている家畜は違いますが、どこまでも緑が広がっていました。
写真も撮り、ビデオにもおさめました。
残念なのは、写真やビデオだと、ニュージーランドの雄大さが十分に伝わらないことです。

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14時05分投稿 (管理者)

【NZ報告】ワイトモ洞窟 [平成20年度 7日目]

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ファミリーと別れてワイトモ洞窟へ。
バスは約1時間半、信号のない道路を快走しました。
高速道路ではありませんが、制限速度は時速100km。
通り過ぎる車も疎ら。
車窓からは広大な牧草地と、牛、羊、馬などなど。
まさに、ニュージーランドらしい光景が広がっていました。

ワイトモは、先住民・マオリの言葉で「水の流れ込む洞窟」の意味。
ニュージーランドを代表する観光地で、鍾乳洞や幻想的な土ボタルが見られます。
ワイトモは、3000万年前まで海底にあったそうです。そこで生物の遺骸が堆積して石灰岩の地層を作りました。その後の火山活動で隆起する過程で、洞窟が作られました。洞窟内には天井からぶら下がる鍾乳石や床面から突き出している石筍が、芸術作品のようにありました。1平方センチメートルの鍾乳石ができるには約100年の年月がかかるそうです。

洞窟にはニュージーランドにしかいないと「土ボタル」がいました。
成虫の土ボタルは大きな蚊のようです。口が退化しているので、エサを食べることができません。卵を産むことが成虫の役割です。寿命は2〜3日。幼虫で過ごす期間は9か月間。この間、エサとなる小虫を誘き寄せるために発光します。粘着性のある糸をたらし、それにくっついた小虫を引き上げて食べるのです。

洞窟の天井に、無数の土ボタル。
プラネタリュウムで星を見ているようでした。

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14時02分投稿 (管理者)

【NZ報告】ケンブリッジの夜 [平成20年度 6日目]

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ケンブリッジは人口1万6000人。
別海とほぼ同じ。
こういった部分にも縁を感じます。

メインストリートは距離にして500mぐらい。
小さな店舗が建ち並んでいます。
100mおきにベンチがあって、ゆったりとした雰囲気が街全体から感じられました。

夕方、散策してみました。
市民はとってもフレンドリーで、通り過ぎる人の多くが挨拶をしてくれます。
ちょっとしたことですが、心が通い合ったような気がします。

6時にガイドの前田さんと待ち合わせてディナーに行きました。
かつて郵便局だった建物を改造したバーで、楽しい時間を過ごしました。
棚橋校長先生は鹿肉、前田さんはチキン、私はビーフを注文しました。
とても美味しくて、贅沢な時間を過ごしました。

ガイドの前田さんは話題が豊富です。
ニュージーランドの日常生活から、ガイドとしてのエピソードなどなど、楽しい話題が次から次へと続きました。
今日は、高校時代の部活動の話で盛り上がりました。
バレーボールに打ち込んだ3年間だったそうです。

生徒たちもそうですが、我々引率教員もたくさんの出逢いがあります。
見るもの、聞くもの、すべてが新鮮です。
別海に戻ったら、1人でも多くの生徒たちに伝えたいと思います。

明日の朝、オークランドに戻ります。
ニュージーランドで過ごす夜も、今日を入れて2日。
「もう少しいたいな…」という気持ちになります。
これは、生徒も同じだと思います。

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13時52分投稿 (管理者)

【NZ報告】感激のファームステイ [平成20年度 7日目]

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今日も快晴の朝を迎えました。
初夏のケンブリッジの気候は、別海の夏の気候に似ています。
朝露の中、ホテルの周辺を散策しました。
セントラルパークでは犬を連れて散歩をして人がたくさんいました。

9時に競馬場で生徒たちと待ち合わせ。
私達が着いたときは、男子4名が到着していました。
4人とも「楽しかった!」「食事が美味しかった!」「ニュージーランドで人気スポーツのクリケットに初挑戦しました」と笑顔で教えてくれました。
それでも4歳のフィリックスに手こずったようで、数々のエピソードを教えてくれました。
それも思い出の1つです。

次に到着したには中央中のHさん、上西春別中のOさん、野付中のAさんの3人。
ホストファミリーとの別れを惜しんでいました。
別れ際、小さなメモをホストマザーに渡していました。
感謝の気持ちを伝えたそうです。
女子らしい、粋な計らいですね。
夜は南十字星が見られたそうです。

最後に到着したのは上春別中のAさん、上風連中のKさん、中央中のKさん。
ホストファミリーとハグをして、別れを惜しんでいました。
2日間は搾乳を体験したり、みんなでトランプをして遊んだりしたそうです。
最後まで、1つ1つの思い出をファミリーと確かめていたようでした。

13時48分投稿 (管理者)

2008年11月11日(火)

【NZ報告】コメント、ありがとうございます! [平成20年度 6日目]

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コメント、ありがとうございます。
「非公開」になっていますので、アップされていませんが、しっかり届いています。
明日、ファームスティから戻ってきた際、それぞれの生徒に伝えたいと思います。

現地時間、午後3時です。
まだまだ、太陽が真上になります。
午後8時過ぎまで明るいです。

これから、ケンブリッジの街を散策してきます。

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11時39分投稿 (管理者)

【NZ報告】ケンブリッジの午後 [平成20年度 6日目]

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朝、大きなハンバーガーを食べました。
ニュージーランドの食事は、ボリュームいっぱい!
出されたものをすべて食べていては、間違いなく太ってしまうでしょう。
すでに、バンドのベルトの穴が1つ移動してしまいました。
昼食はキャンセル。

午後は生徒たちが書いた日記をパソコンで打ちこみました。
生徒にとって充実した時間を過ごしているのでしょう。
「1日、1枚程度」と伝えていたのですが…。
5枚6枚と、1日の学びを書き綴っています。
書ききれないほどの学びを、生徒一人ひとりが手にしているようです。
引率者として、これほど嬉しいことはありません。

最初は部屋で作業を始めたのですが、とっても天気がいい!
テラスに出て、風に当たりながら打ち込みました。
空は快晴、風も心地いい!
こういったことは、日本ではなかなかできません。
ぜいたくな時間を過ごすことができました。

生徒の感想、とってもいいです。
不安・緊張→達成感・感動
気持ちが大きく変わっています。
すべての研修を終え、帰国した際、逞しく成長しているはずです。
楽しみにしていてください。

私が中学生の頃、「海外に行く」なんて考えたこともありませんでした。
外国は遠い存在であり、テレビで見るものだと思っていました。
ましてや「ホームスティ」「ファームスティ」など、言葉すら知りませんでした。
素晴らしい時代になったと思います。

11時36分投稿 (管理者)

【NZ報告】生徒の感想 [平成20年度 4日目]

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☆写真はオークランドの景色

戦争の時に使っていたニュージーランド軍の基地に行った。そこには大砲のような物が置いてあった。その中は薄暗く、奇妙な感じがした。そこは坂が多く、足が疲れた。帰ってからはほとんど何もせず、寝転がったり、ゲームをして過ごした。昨日が僕の誕生日だったが、今日、ケーキを作ってくれた。とてもうれしかった。ケーキはとてもおいしかった。ホームスティ2日目でやっと慣れてきたのに、明日、帰ってしまうのは少しもったいない気がする。今日も楽しくて、いい1日だったと思う。
(西春別中 K君)

今日も午前中はドライブをした。第2次世界大戦の時に日本軍が攻めてきた場所やニュージーランド軍の基地の跡に行った。昼からはずっと暇だったので、部屋で寝ていた。夜は陵吾君の誕生日だったので、ケーキを焼いてくれた。英語を聞くのはだんだんと慣れてきたが、言っていることの意味がわからない。どう言い返せばよいのかがわからないときがある。ホームスティ全体の感想として、みんな優しくて助かった。韓国からの留学生さんがとても優しく、気軽に話しかけてくれてありがたかった。食べ物は少し口に合わなかったがローストチキンはとてもおいしかった。(中央中 S君)

ホームスティ最終日。朝食はベーコンとパン。パンは日本とは違う味だった。その後、教会へ行った。初めて、あんな大きな教会に入った。全部が全部、はじめてづくしで結構戸惑った。オークランドに向かい、フィッシュマーケットへ行った。そこには見たことがない魚がたくさんいた。伊勢エビがものすごくでかかった。冷凍食品にスシがあってびっきりした。魚の写真をいっぱい撮った。帰ったらお父さんに見せてあげたい。その後、ショッピングモールへ行った。日本とは比べものにならないぐらい大きさだった。通路の広さなどは普通で、さほど大きくは感じないけど、中にあるお店の広さが半端ではなかった。はぐれたら、一生迷子だと思う(笑)。その後、商店街へ行った。鳩がたくさんいて、大通公園を思い出した。そこには豆腐店があった。中は全然豆腐と関係しておらず、普通のコンビニのようなものだった。コアラノマーチがあり、その横には中国版のコアラのマーチがあって笑ってしまった。ナスとキュウリの大きさにびっくり。日本の何十倍!と思うくらい。リンゴは小さくて、スイカは緑と黒のしましまじゃなかった。この日のランチは、一度食べたいと思っていたFish&Chipsだった。ソースはBBQ、トマトがあった。私はBBQソースをつけた。Fishはカリカリしてすごく美味しかった。BBQソースはマックにあるソースとは少し違っていた。ランチ後は、ほとんどセイラと遊んでいた。時間を考え、家に電話をした。早く写真を見せて、話をしてあげたいと思った。夕食はとうきびとライス(スパイスがきいていた)とチキンだった。今までで最高に美味しかった!今日は感動することが多かった。
2日間のホームスティで感じたこと。ドアを少し開けておく。お湯を無駄遣いしない。心が広い!道路を走っている人が多い。信号や車の進み方が日本と違う。坂のアップダウンが激しい。行く店行く店に寿司屋か日本料理屋がある。にぎり寿司の中に緑色のすしがあったので、今度調べてみようと思った。家庭料理に問わず、ニュージーランドではポテトをよく使う。天気予報が立体的でおもしろい。(野付中 Aさん)

今日もいろいろなところに連れて行ってくれました。まず、教会へ行くと儀式みたいなことをしました。立ったり、座ったり、立膝になったりと、大変でした。次に羽田空港みたいな大きなショッピングモールに行きました。とにかく広かったです。魚市場や日本食品を売っている商店街にも行きました。豆腐店があって、びっくりしました。ハトがいっぱいいました。帰ってから、お昼ご飯にフィッシュ&チップスを食べました。すごく美味しかったです。午後はSarahと遊びました。写真をたくさん撮らされたり、外の坂で走らされたりして疲れたけど、楽しかったです。夜ご飯にフライドチキンぽい物と、やたらおいしいチャーハンぽいご飯を食べました。美味しくて感動しました。お父さんもお母さんも料理が上手でいいなーと思いました。ホームスティがこの家で本当に良かったです。明日は学校訪問とファームスティです。(上春別中 Aさん)

NZに来て、もう3日目になりました。あまり言葉の壁は感じなく、わからないときは電子辞書を使っています。今日は、午前中にビーチに行って写真を撮りました。その次に鳥がたくさんいる公園で写真を撮ったり、エサ(パン)をあげました。いろいろな種類の鳥がいて、ウナギもいました。とても自然を感じる素敵な場所でした。次はまたまたショッピング。いろいろなお店がズラ〜と並んでいて、店員さんも親切な人ばかりでした。いったん家に帰って、昼食。私がもってきた「だるま落とし」で盛り上がりました。その後も、またまたショッピング!奥さんに「ファームステイに行ったら買い物なんてできないよ!」と言われ、それもそうだなと思い、またまた買い物に行くことに。でも、なんだかんだいろいろ買いました。明日でみんなとお別れ…。この2日間楽しすぎて早かったです。(中央中 Hさん)

8時半に起きて、9時に朝食だったけど、すごく疲れていて10時過ぎに起きて、11時にご飯を食べた。その後、写真を撮るためにビーチや公園へ行った。昼食を食べた後、東武の何倍も広いショッピングセンターへ行き、たくさん買物をした。夕ご飯に白米が出てすごくうれしかった。でも、昨日ほど会話が出なかったので、少しさびしかった。(上風連中 Kさん)

犬の散歩で公園に行きました。公園には池があってカモやウナギがいました。大きなウナギに驚きました。夕食にちらし寿司を作るために、エビとサーモンを買いに行きました。野菜はほとんどがバラで売っていて、会計の仕方も日本と違っていました。日本にはないような物も売っていて、見るだけでもおもしろかったです。水族館に連れて行ってもらい、ペンギンやウミガメなどを見ました。ペンギン、ウミガメ、イカ、どれも1番大きい物は私が想像していた以上でした。水族館の構造は、日本にたぶんないようなつくりでした。夕食にちらし寿司を作りました。サーモンが日本の物と違い、崩れやすくて切るのが大変でした。でも、完成して食べてもらったら、とても美味しいと言ってくれて、うれしかったです。デザートに出した抹茶と東京ばな奈もおいしいと言ってくれたので、作って良かったです。食後にライトアップされたスカイタワーやハーバーブリッジを見に行きました。ピンクのようなオレンジのような色でした。家の光も見えて、とてもきれいな夜景でした。私達の生活とは全然違って、英語はあまりわからなかったけど、とても楽しく過ごせました。ホームスティで学んだことはムダにしないようにします。(上西春別中 Oさん)

ホームスティ2日目。初めてオスカーという子に会った。男の子で8歳。とてもかわいい、シャイボーイ(笑)。ママとキスをしていた。外国らしいなと思った。朝は10時過ぎに起きて、それからスーパーマーケットに行った。帰ってきてからはすることがなかったので、トランポリンやパソコンをずっとやっていた。楽しかった。2日間のホームスティが終わる。とても早く感じられた2日間だった。(中春別中 S君)

朝から天気が良かった。マーケットに行き、いろいろなものを見た。安いなと思うものはとことん安く、高いものはとても高価でした。ここで、僕は今まで何も買い物をしてないことに気づいた。今日は100ドルほど使った。もっとお土産を買わないとなぁと思った。昼は寿司を食べた。中国人が経営していた。リョウと一緒に「これは寿司ではない」と言った。日本の寿司とは随分と違っていた。家ではホストファミリーの8歳のオスカーに会った。夕食はチキンで、goodだった。(中西別中 K君)

寝坊。9時ぐらいに起きた。朝ご飯は台所にあるものを食べていいとのこと。私はパンにマヌカハニーを塗って、キウィのシリアルとミルクを飲んだ。マヌカハニーは少しクセがあった。NZの牛乳と別海の牛乳を飲み比べると、NZの方が少し水っぽい気がした。シリアルは食べられそうにない味だったので残した。私達はマザーとタイの子、スイスの子と一緒に、ムス無産が働いているカフェへ。私はカプチーノと魚の形をしたクッキーを食べた。クッキーはかわいくておいしくて、日本にもこんなクッキーがあればいいなと思った。今回も、みんなで自分が注文したケーキを一口ずつ食べさせてくれた。その後、念願のスーパーマーケットへ。しかし、デジカメを忘れた〜。見たことがない野菜があったり、同じ野菜でも日本のよちも倍くらい大きいものがあった。その後、今夜作るちらし寿司に使うエビとサケを買いに別の店へ。その後、マザーと別れて私たちとタイの子でスーベニアを買うために店を見ていた。2ドルショップという、日本でいう百均のようなところがあった。いつくか買い物をして、私達は家に帰った。今度はひいおばあさまがいて、私達も一緒にランチ。そのときマザーに「You are good English speaker.」と言われ、とても嬉しかった。その後、家の近くの公園へ。アインスタインの散歩でもある。その後、家に戻り、今度はペンギンを見にオークランド水族館へ行った。とても大きいウナギ、ペンギンなどがいて楽しめた。今晩はちらし寿司をつくるので、1時間だけキッチンを使わせてもらった。苦戦したけど、上手に作ることができた。そして、日本で買った箸をプレゼントした。ホストファミリーは寿司を気に入ったみたいで「きれい」「米がおいしい」とか、蓮根を見て「これ何?」といったり…。私は知らなかったけど、普段私が目にしているのは「Sushi rice」という寿司専用の米で、NZで普段使っている米を見せてくれたのだが、パスタと同じ色の米や、Greenの米があってびっくりした。ホストファミリーは寿司が好きだった。スイスの子が気に入ったらしく、「あなたは私にレシピを教えるべきだよ」と言ったので困った。なぜって、作り方がわからない。というのも、今回は寿司ミックスのようなもので作ったためだ。英語でレシピを教えるのも難しいけれど、作り方がわからなければ教えることもできない。だから、イメージして教えた。その後、東京ばななと抹茶を出した。夜はスカイタワーとハーバーブリッジを見せてくれと言うので、車に乗った。オークランドの夜景はSo Beuatiful! スカイタワーはピンクのようなオレンジのような色だった。(中央中 Kさん)

11時33分投稿 (管理者)

【NZ報告】生徒の感想 [平成20年度 3日目]

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★写真はK君とS君がお世話になった部屋。

今日は結構、英語に慣れてきた。そして、今日はホームスティの日だ。ホームスてぅの人に会ったとき、とても緊張した。しかし、時間がたつにつれて、緊張がほぐれていった。その間には、いろいろなことがあった。混ぜ、選挙をしに行き、海に行った。動物園で動物にエサをあげた。写真をたくさん撮った。昼ご飯は、パンにいろいろな物をはさんだ物を買ってくれた。それは、今までニュージーランドで食べた物の中で1番おいしかった。その後、家に帰ってから公園でサッカーをした。すごく疲れた。今日は動物と触れあったり、公園でサッカーをしたりと、とても疲れた1日だった。(西春別中 K君)

8時にホテルを出発。ホームスティの家族と会い、ドライブに行った。北島の東と西で有名な海岸へ行った。あ「ファームパーク」へ行き、馬に乗ったり、山羊や羊にエサをあげた。夕方からはホームスティ先の女の子とサッカーをした。2時間ぐらい遊んだ。女の子のナターシャは何時間たっても元気だったので、とても疲れた。世湯は韓国からの留学生が帰ってきて、わからないことを教えてくれたり、お風呂の入り方を教えてくれた。とても助かった。でも、なかなか言っていることがわからないことが多く、大変だった。(中央中 S君)

ホームスティ1日目。最初はものすごく緊張した。でも、車の中での会話で理解できたし、ちゃんと受け答えができたので楽になった。ウィリアムさんご夫妻はとてもいい人。部屋を決めてから外出した。まずはセイラのリコーダー教室。リコーダー教室と聞いてびっくりした。私はピアノ教室に通っているけど、リコーダー教室なんて聞いたことがなかった。でも、その教室にはたくさんの生徒がいてびっくりした。教室の張り紙に「WHEN」「WAY」「WHERE」「WHAT」「HOW」と書いてあり、日本で箱の4つに「WHO」をたした「5W1H」で教えられているけど、ここでは「4W」なのかなと思った。あと、先生がリズムをとるときに手拍子、リズムを教えるのに「タン」を使うには日本と変わらないなと思った。ニュージーランドだけかはわからないけど、音階がABC…だった。帰る際、道路を見たら赤い服で自転車に乗っている人がいた。ウィリアムさんに聞いたら、郵便配達の人だった。別海は車なのに、ここでは自転車なので、びっくりした。帰ってきたら昼食になった。食べる前、お父さんから「おすすめ」と言われて持って行ったお土産を渡したら、ものすごく喜ばれた。そのお土産は5円玉と50円玉。ニュージーランドでは穴の開いたコインは珍しいので、よくお土産として使われるらしい。お礼にドルコインと選とコインをもらった。少し罪悪感が…。昼食は外で食べた。庭にはパパイヤの木が植えられていた。ものすごくびっくりした。日本で言う緑のカーテン(壁?)ぽいものがしきりかわりみたいな感じだった。昼食はとてもおいしかった。2日間滞在した中で1番おいしかった。昼食後も外出をした。投票のため、近くの学校へ行った。その後、湖へ。湖にはアヒルがたくさんいた。ニュージーランドでは普通かも知れないけど、野生の鳥が普通に人間と一緒に過ごしているってすごいと思った。帰るときに気づいたことだが、ウィリアムさんが運転するときに決まってサングラスをかける。よく見ると、ほとんどの人がサングラスをかけている。日本と少し違うと思った。また、運転席と助手席の間にも補助席があった。シートベルトの付け方が複雑だった。帰ってきてセイラと絵を描いていたら、ウィリアムさんの妹夫婦がやってきた。会話の中で「クルミ」と聞こえたので耳を傾けたら、「クルミは英語がわかる」と言っていた。うれしかった。夕食はものすごくおいしかった。何と言ってもニュージーランドでは絶対に口にすることがないと思っていたお米が出てきたからだ。おかずにラム肉とポテト、トマト、タマネギと緑の野菜のカレー味っぽいのが出て、「カレーが食べたい」と思っていた私にはとても幸せすぎる夕食でした。すごくおいしかったです。今日のホームスティで学んだことは、ドアを少し開けておく、シャワー(お湯)をあまり使わない、とりあえず笑顔、わからなかったらわかるまで聞く、簡単な英語でいいから自分から話しかけてみる、です。2にんの子どもと仲良くなれたのが良かったです。意外と英語を理解できたし、自分から積極的に話しかけたり、話題をつくれたりしたので、明日もこの調子でいきたい。(野付中 Aさん)

今日のホームスティは最高でした。初めは緊張して心配だったけど、ファミリーの人たちが優しくてホッとしました。NZの料理は苦手だと思っていたけど、お母さんの料理がものすごく美味しかったです。車に乗って出発するときや食事の前、お祈りをすることに驚きました。ビーチに連れて行ってくれましたが、アヒルやカモがとってもかわいかったです。大通公園のハトぐらい近くに寄れました。夕ご飯にお米が出たのが予想外でしたが、すごく美味しかったです。今日はまだまだ英語を使っていなかったので、明日はもっとしゃべられるように頑張ります。(上春別中 Aさん)

今日も楽しく、明るく、少し疲れた1日でした。午前中にホストファミリーとご対面。奥さんはアジア系の人でとても明るく、楽しい人です。旦那さんは少し(単語だけ)日本語がしゃべれます。家に着くと、最初に家の中を案内されました。次の今日のスケジュールを教えてもらいました。最初に言ったのは選挙。18歳以上の人が投票できるそうです。次にショッピング!とても広く、にぎやかでした。午後からはカヌーに乗りました。海にはたくさんの人と犬がいて、フレンドリーな人たちでした。家に帰るとくたくたで、ひっかと寝てしまいました。こんな感じで1日が終わりましたが、今日発見したことは「時間はきっちりしていない」「とってもフレンドリー」「ごはんの量がとっても多い」です。(中央中 Hさん)

朝起きるのは得意じゃないから、7時のご飯に、6時45分に起きた。ホームスティ先の人に会うまで、不安と緊張しか頭になかった。家について写真の説明や家族紹介を普通にできて、すごく楽しく話せるようになった。おかあさんはわかりやすく紙に質問を書いてくれたり、ゆっくりとしゃべってくれた。お父さんは質問されて亜私が困っているとき「ごめん」と、違う質問に変えてくれた。選挙に行き、あつし&りょうごに会ったら「まったくしゃべられない」と言っていた。それから買物。2人とわかれ、みゆと2人でお土産を買った。お母さんは「こんなの全然小さなお店」と言っていたけど、私としてはジャスコ並みの広さでびっくりした。一度家に帰ってからお父さんと海に行ってカヌーに乗った。操作が難しくて、どんどん深い方まで行ってこわかったけど、なれたら結構楽しかった。水も温かかったので良かったです。帰ってシャワーを浴びたら、すごく眠くなった。夜はクリスマスみたいなご飯が出て、すごく美味しかった。今日はみんなでいろいろな会話ができたし、体験もたくさんできて楽しかったです。(上風連中 Kさん)

目覚ましをセットする時間を間違えて集合時間に遅れてしまった。ホームスティでは、そう言うことがないように気をつけます。ホームスティ作はタイとスイスからの留学生がいました。私とそれほど歳が離れていないのに、英語がぺらぺらですごいな〜と思いました。ショッピングモールに連れて行ってもらい、フェラーリに乗せてもらいました。昼食を食べた際、日本食が広いスペースにあって驚きました。夕食にはバーベキューをしました。デザートはパフロアというニュージーランドのケーキを食べました。外はパリッとして、中はフワフワの変わったスポンジにかに化のクリームとキウィをのせて、ホーキーポーキ(アイス)とイチゴをそえてあって、とても美味しかったです。食器を片付けるのを手伝っていたら、水で流さないでふいていたのでびっくりしました。食後は花火をしました。1年に1週間くらいしかできないらしく、丁度良い時期に来ました。でも、頭が痛くなってしまい、最後まで見られなくて残念でした。今日は英語を聞き取ることがあまりできなくて、自分は全然話せないということを実感しました。でも、とにかくチャレンジすることを忘れないでコミュニケーションを撮っていこうと思います。(上西春別中 Oさん)

今日からのホームスティ、めっちゃ楽しみだった!
僕たちのホームスティの人がすごくかわいくて感動!(笑)
トランポリンが家にあり、沓澤君と遊んだ。とても楽しかった。夕食はChineese Foodを食べに行った。すごく美味しかった。チリソースがすごく辛くて参った。水をいっぱい飲んだ。ホームスティの初日、楽しいことがたくさんあった。(中春別中 S君)

まず、迎えに来ない。どうしたんだろうと少し不安になった。でも、すぐに来てくれたので安心した。家は日本と全然違った。最初はビーチに連れて行ってもらった。犬を連れた人が多かった。カメラで写真を撮っていると、知らない老夫婦に声をかけられた。フレンドリーだと思った。その後、デパートへ行き、NZのゲームを見た。日本で500万本も売れたモンスターハンターがない!どうやら、日本だけのヒットだったようだ。家に戻り、少しPCをして、昼寝をした。夕食は中華レストラン。中華料理は最高にウマかった。夜は町中で何度も花火を見た。家ではスパイダーマンのDVDを見て、12時に寝た。(中西別中 K君)

朝、ホストファミリーに会う。ホストマザーが迎えに来た。すく車で彼女が働いている学校へ行った。見た目は小学校みたいだった。その後、家へ。ホストファーザーが出迎えてくれた。アインスタインというかわいらしい犬がいて、読んだらちゃんと振り向いてくれた。その後、18歳の娘さんがあらわれた。タイとスイスからホームスティに来ている女の子がいた。買物に行った。買物というと何だか貧しいイメージがするので、ショッピングと言うことにする。最初に行ったショッピングモールは日本で言うと釧路のポスフールぐらいの大きさがあった。その後、姪が結婚したので新居におく家具を買うというので家具センターへ。電気製品も売っていたのでホーマックに似ていた。NZの人は日本に比べて「○○はどこですか?」と聞かないような気がする。それにしても本当にたくさんの家具をさがしていた。その後、別のショッピングモールへ。そこでランチ。私とまり絵ちゃんはサンドイッチ(アボガド・ピクルスなど)を食べた。ランチを食べた後、紫色のロゴの店を見ると、クリスマスシーズン。そして、日本ではあまり売っていない念願のスティックキャンディーのセットを買った。その後、アイスクリームショップへ。NZに来たらホーキーポーキーが食べたかったから、それにしようとしたけどなかった。だから、マンゴー&パイナップルにした。とてもおいしい。スイスの子もタイの子もマザーも、必ず「Do you try it?」と聞いてくれたので、私達はおのおの一口ずつ食べた。そのままアイスを持ってタカプナビーチに行った。昨日行った海と色が似ていたけど、こちらの方が砂がやわらかかった。泳いでいる人もいた。その後、オークランドのショッピングモールへ。そこではマザーと別行動をとり、私はまり絵ちゃんとスイスの子、タイの子で行動した。レターセットなどを購入。途中、2人が私達にパイナップルチョコレートを買ってくれて、「You sould try it!」と言ったときは本当に嬉しかった。その後、マザーはフェリー乗り場に連れて行ってくれた。そこでマザーと別れ、4人はフェリーに乗った。海は緑色だった。いくつかの駅をすぎて、降りたところでマザーが迎えに来た。その後、家でバーベキューの準備。この日のデザートはパフロアというNZのデザートで、メレンゲケーキの上にクリームをのせ、キウィをのせたものだった。それから念願だったホーキーポーキとキウィがかなりおいしかった。その後、PCを借りてE-mailを母に送り、国際電話を家にかけた。今の時期は花火を上げても良いそうなので、花火を上げるのを見ていた。打ち上げが多く、手で持ちは少ない。楽しかった。その後、風呂(シャワー)、寝る。(中央中 Kさん)

11時29分投稿 (管理者)

【NZ報告】ニュージーランドを満喫 [平成20年度 6日目]

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3人は満面の笑顔で、私達を出迎えてくれました。
3人とも「すごい楽しい!」を連発していました。
搾乳作業をお手伝いした語、家族と一緒にディナーを楽しんだようです。

上風連中のKさんは「この農場のにおいが安心できるんです」と教えてくれました。
それでも昨日の搾乳作業は使っている用具が違うようで、苦労したようです。
上春別中のAさんは「昨日は3人でトランプを楽しみ、交流を深めました」と教えてくれました。

若者夫婦が引き受けるホームスティと違い、ファームスティは比較的高齢者の方が多いようです。
その分、自由さと温かさがあります。
農作業を一緒のすることで得る一体感も生まれます。
生徒にとっては居心地の良さがあるようです。
きっと、もう2軒のファームスティでも同じような過ごし方をしていることでしょう。

お家の中を見せてもらいました。
何よりも驚いたのは、庭にプールがあったことです。
水温が20℃しかなかったため、残念ながら入ることはできませんでした。
それでも、プールのまわりに咲く美しい花々に心が癒されました。

生徒が使っている部屋も拝見させてもらいました。
ベッドが2つ並んだ部屋からもプールが見えました。
部屋も居心地がよく、熟睡できたようです。

我々が帰った後、パンを焼くそうです。
ランチでは、このパンを食べながら家族との会話を楽しむそうです。
その後、街に出てショッピング!
夕方は搾乳作業を体験するそうです。

ニュージーランドに到着した直後。
寝不足と慣れない食事で、生徒たちは今ひとつ元気がありませんでした。
ホームスティ、学校訪問、ファームスティと過ごす中で、ニュージーランドの生活を積極的に楽しむようになりました。
ここに、旅行の良さがあります。
置かれた環境の中に自ら順応していく力が生徒にはあります。
ニュージーランドの人々の優しさ、雄大な自然が、生徒の心をどんどんと前向きにさせているように思います。
気がつけば、この旅行も後半です。
貴重な経験を1つでも多くして欲しいと願っています。

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07時45分投稿 (管理者)

【NZ報告】笑顔のファームスティ [平成20年度 6日目]

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ホテルからタクシーで、上春別中のAさん、中央中のKさん、上風連中のKさんの3人がお世話になっている農場に向かいました。

ニュージーランドの青空は、抜けるように澄んでいました。
そして、永遠に続く緑色の牧草地。
別海とは違った雄大さがありました。

農場までは、約15分。
途中、信号は1つもありませんでした。
カーブ以外は、時速100km制限。
タクシーは時速90kmで快走!
雄大な自然を満喫しながらのドライブは、とても楽しいものでした。

バラの花で飾られた門をくぐり、農場に到着しました。
きれいにガーデニングされた住宅は別世界のようでした。
私達が着いたとき、生徒3人は洗濯物を干している最中でした。

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07時40分投稿 (管理者)

【NZ報告】ケンブリッジの朝 [平成20年度 6日目]

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出発して6日目。
初めて、朝から晴れました。
しかも、快晴です。

朝食前、空気が新鮮で気持ちがいいので、ホテルの近くを散歩しました。

ガイドの前田さんによると、ここケンブリッジはイギリスの古い街並みを残しているそうです。とってもきれいな街です。ホテル近くのセントラルパークは、きれいな芝が広がっていました。ベンチで読書をする人、サンドイッチを食べている人などなど、日本の慌ただしい朝とは違った時間の流れがありました。

朝食は、ホテル近くのオープン・カフェ。
出勤前の人でにぎわっていました。
朝から巨大なハンバーガーとコーヒーを飲んでお腹いっぱいです。(体重がかなり増えたような…)

生徒はファームスティの2日目。
それぞれの農場で過ごします。
午前中、1軒の農家を訪問します。
生徒が楽しく過ごしている様子が見られるでしょう。

☆ネット環境が十分ではありません。写真の送信に以上に時間がかかります。しかも、日本と違って料金は定量制。使い放題ではありません。写真はオークランドに戻ってから送信します。




07時34分投稿 (管理者)

2008年11月10日(月)

【NZ報告】ファームスティへ [平成20年度 5日目]

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オークランドを離れ、ケンブリッジに移動。
無料の高速道路を南に走りました。途中から高速道度は終わりますが、郊外部は時速100m。信号は全くありませんでした。
オークランドを離れると、景色は一変しました。
まさに、ニュージーランドのイメージ通りの光景。
広い牧場に牛、羊、馬がいました。
別海では、牛と言えばホルスタインですが、ニュージーランドは種類が豊富です。肉牛と乳牛が同じエリアで飼われていることに驚きました。
ニュージーランドは放牧が中心なので、日本のような牛舎はほとんど見られません。もちろん、サイロはありません。わずかに、牧草ロールは見られましたが…。

ホストファームの人々とは競馬場で合流。
ケンブリッジでは、競馬が唯一のエンターテーメントだそうです。毎週木曜日の夜は、かなりにぎわうそうです。ここでは競馬と言っても、ジョッキーが騎乗するタイプではありません。後ろに車をつけて走るタイプのレースだそうです。ここにも、文化の違いを見ました。

14時41分投稿 (管理者)

【NZ報告】ランチ・パーティ [平成20年度 5日目]

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最後はミーティングルームに集合。
ランチ・パーティーが開かれました。

スシ(アボガド、サーモン、ツナ)、ピザ、アイスクリーム、イチゴ、ミカンなどなど。生徒も大喜び! 日本語コースの生徒さんと歓談しながら、楽しそうに食べていました。

途中、大きなサプライズがありました。この旅行中に誕生日を迎えた中央中のHさん、西春中のK君に『Happy Birthday!』の大合唱。その後、2人に学校側からプレゼントが贈られました。2人は大感激していました。

最後は生徒1人ひとりに修了証と記念のしおりとペンが授与されました。生徒にとっては、最高のプレゼントになったようです。

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14時37分投稿 (管理者)

【NZ報告】休み時間

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2時間目が終わり、20分間のブレイクタイム。日本であれば、小学校の「大休憩」に当たります。日本ならば体育館で遊んだり、教室でおしゃべりをして過ごすことでしょう。ニュージーランドでは、この辺も自由! 学校の売店でおやつやジュースを買って食べていました。棚橋校長先生も体験学習!

家から持ってきたおやつを食べている生徒、ランチボックスを開けて食べている生徒、リンゴをほおばっている生徒…。グランドではラグビーをしている生徒、フリスビーをしている生徒、芝生に寝転がって会話を楽しんでいる生徒…。まさに、自由気ままに過ごしていました。

14時33分投稿 (管理者)

【NZ報告】みんなでお習字 [平成20年度 5日目]

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次に文化交流。
習字で日本文化を伝えました。最初は日本の生徒たちが模範を示しました。その後、ニュージーランドの生徒さんにチャレンジしてもらいました。これが大いに盛り上がりました。最初は「日本」といった模範的な習字でしたが、その後、学生さんの名前を当て字にして書きました。これには大喜び!

その後、生徒は日本語コースの学生さんとペアで授業に行きました。フランスの語の授業、生物の授業、演劇の授業などなど。日本の授業とは全く違った雰囲気を味わうことができました。

ニュージーランド生徒さんは、本当に明るいです。私達が教室に入ると、すぐに笑顔で反応してくれます。授業中なので、「Hello!」と言うのは迷うところですが、学生さんの方から気軽に挨拶をしてくれます。うれしい歓迎でした。

ニュージーランドは、学校によって授業時間が違うそうです。日本とは違って、かなり学校側に裁量権があるようです。110分授業の学校もあれば、50分の学校があります。「午前中4時間」「午後1時間」の学校もあれば、「午前中3時間」「午後2時間」の学校もあります。ノースコート・カレッジは、いずれも後者を採用していました。

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14時28分投稿 (管理者)

【NZ報告】ノースコート・カレッジ訪問 [平成20年度 5日目]

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ノースコート・カレッジでの学校訪問。
楽しい半日でした。最後はニコニコの笑顔で学校をあとにしました。

最初は緊張感いっぱいでのスタートになりました。
生徒10名を歓迎してくれたのは、日本語コースの生徒たち。中には「大人では…」と思うような生徒さんもいましたが、同世代(14歳、15歳)ということにビックリ!

スミス校長先生の挨拶から始まり、ニュージーランドの生徒さんの自己紹介と続きました。幸いなことに、生徒さんは日本語での挨拶。発音もしっかりとしていて、とても上手でした。マオリ語の歌で歓迎してくれました。

日本側は棚橋校長先生の挨拶から始まりました。ガイドの前田さんのアドバイスを受けて、ユーモアのこもったスピーチに場が和みました。

その後、代表して中央中のKさんのスピーチ。昨日の夜に考えたということですが、ホームスティのエピソードが込められていました。前田さんは「とても中学生とは思えない流暢な英語でした。文法もしっかりとしていました。ニュージーランドの学生さんにもしっかりと伝わったはずです」と絶賛していました。

『ビリーブ』の合唱。中央中のKさん、中西中のK君の声が会場いっぱいに響いていました。この合唱にも、ガイドの前田さんは感激していました。

☆ネット環境の関係で、写真送信に時間がかかります。オークランドに戻ってから発信します。

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14時23分投稿 (管理者)

【NZ報告】ホームスティ終了 [平成20年度 5日目]

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2泊3日のホームスティを終えて、生徒が戻ってきました。
集合はノースコート・カレッジ。

私達が着いたときには、中央中のS君とHさん、西春中のK君、上風連中のKさんが着いていました。4人とも元気な表情でした。「大きなショッピングセンターへ行きました」「カヌーをやりました」「家族みんなでバーベキュをしました」など、3日間の様子を詳しく教えてくれました。

「食べ物が口に合わない」と言っていた上春別中のAさんも、「夕食のチキンがとってもおいしかったです」と笑顔で教えてくれました。
10名それぞれが、充実した時間を過ごしたようです。

生徒から2日間の日記を集めました。

どの生徒も「英語が伝わらないのでは…」という不安からスタートしたようですが、ホストファミリーの温かなおもてなしのお陰で、楽しい時間を過ごしたようです。
詳細は別に発信します。

14時17分投稿 (管理者)

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