上西春別幼稚園ブログ

　２２日、２３日と４月に１年生になる子を対象としたスケート教室が別海町地域振興財団のご協力で開催されました。たくさんの新一年生たちがスケートリンクでお母さん方に見守られながら滑りを磨いていきました。ちょっと前までよちよちだったのが昨日見てみますと、イスなしで滑走している子も増え楽しそうに滑っていました。やはり、指導者の方に教えていただくと、めきめきと上達しますね！一年生になっても自信を持って体育の学習にのぞんでください。

まだお母さんに手伝ってもらいながら

スケートを履きます　ひもの縛り方が

適切でないと上達しないのでこれは

まだしょうがありません

そろそろ準備できたようです

先生よろしくお願いします！礼！

先生のお話をちゃんと聞くんだよ〜

こちらはイスがいる子たち

けり方の指導を受けているところです

一人一人ていねいに指導を受けられる

ので、わかりやすく上達が早くなります

ご覧の通りスイスイと

わたしもスイスイ滑れるよ〜

僕ももう一人で大丈夫！

私はもう少しでイスなしでいけるわ

私たちもけり方がわかってきたよ！

　今日は比較的温かい日となりましたが、これから日一日と寒さが増してきます。園庭のグリーンランドでは落ち葉がどっさりあります。子どもたちはその落ち葉で遊びの想像力を広げていきます。手押し車に落ち葉をのせて積んだり、枯葉を両手に集めてぱっと空に舞ったりして楽しんでいました。先日の焼きイモもそうですが、秋深しを五感で楽しむ子どもたちでした。

手押し車にいっぱいの落ち葉を集めて

山のように積んでいきます

山のような落ち葉を両手でぱっと

放り投げて感触を楽しんでいます

いっぱい落ち葉が集まるグリーンランド

ほかにも枯れ枝をみつけている子も

まだ草木についている葉の色変わりを

遊具もそろそろ使えなくなります

木製遊具やブランコなどで

遊ぶ子も見られました

　地域のお祭りが終わり、いよいよ秋の声を聴く頃となりました。今日は暖かいですが、これから日増しに寒さが身にしみます。
　さて、幼稚園では朝のひととき、子ども達が自ら選んだ遊びをする時間があります。今はおにごっこや製作活動、先週からかき氷ごっこ屋さんを始めた子もおり、楽しく没頭しております。ロバートフルガムという人が書いた「人生に必要な知恵はすべて幼稚園の砂場から学んだ」という本があります。この作家ならずとも遊びがその後の人生に及ぼす影響の大きさについてはいくつもの本が語っているように子どもにとって「遊び」は不可欠なものです。その「遊び方」を援助していくのが私たち保育士や保護者の重要な役割なのです。

ワニワニパニックの製作のようです

まるおに。外であそんでいた遊びですが

室内でも遊ぼうとなったようです

かき氷の氷を紙で作っています

沢山作らないとかき氷が足りません

はさみを使うのも上手になりましたね

がんばってたくさん作ろう！

こちらは氷を待っているお店屋さん

へい！いらっしゃい！今日は暑いから

かき氷がおいしいよ！何味にします？