上西春別幼稚園ブログ

　北海道地震による停電で、木金と園や学校は臨時休校になりました。被災された方々にはお見舞いを申し上げます。台風に続き、北海道中が停電になるなんて思ってもいませんでした。土曜日には復旧したもののこの地域では酪農業などでかなりの経済的損失を受けました。「備えあれば憂いなし」「平時こそ危機管理」を改めて教訓として学びました。
　今日から園が再開し、停電で中止となった地域の祭典で行うはずだった演舞と山車の練り歩きを園内でやり、たくさんの保護者の方々に見に来ていただきました。祭典では踊れなかったものの、おうちの方々に見に来ていただき少しは子供達の心にも安堵と達成感が満たされたのではないかと思います。

ジャンボジャンボという曲にあわせて

踊ります　この曲は別海の町民の方が

作詞作曲歌唱まで行いCDデビュー

したものでご当地ソングとなってます

御輿と山車の練り歩き

ワッショイワッショイ！かけ声勇ましく

こちらは年中さんの山車

リーダーの法被姿が決まってます！

お神輿ワッショイ！

こちらはメルヘンチックはらぺこ青虫

年少さんもワッショイ盛り上げます

年中さんは青虫グッズをもって練り歩き

子供達手作りの立派なお神輿でしょう？

盛り上がってきたところで〜

最後園庭でも演舞披露！がんばりました

年長さん思い出の一コマにしてください

年中さん　私たちは来年もがんばります

年少さん　来年は山車を作るぞ〜！

　今日は、台風通過の影響で町内の幼稚園、小中学校が１０時登校となりました。ですが予定通り次年度幼稚園入園をお考えになっている幼児対象の幼稚園体験（にこぴんクラブ）の３回目を開催しました。今までの中でいちばん多くの親子の方々が体験されて行かれました。途中から園児たちも混じってにこぴんに来ている幼児たちと仲良く遊んでいる姿があり楽しいひとときを過ごしていただけたと思います。
　少子化で、どこの地域でも幼稚園に入園する子どもさんが減ってきておりますが、子どもは未来を創造する人として大事に育てていかなくてはなりませんね。その意味からもこのような活動は意義あることだなあと考えております。

　１学期から学習を進めていた中学３年生の保育実習体験が幼稚園でありました。今まで２回来園して園児とふれ合い、コミュニケーションをとってきました。今日はその最終回ということで中３の生徒さんがたが園児との遊びを考えてきてくれました。朝の顔合わせ、挨拶を交わしたあと各組の保育室で参観をしてもらいました。次にホールに集合して生徒さんがたが用意してくださった「ボーリングコーナー」「魚釣りコーナー」「シャカシャカ楽器づくりコーナー」「ブンブンゴマコーナー」の４つのアトラクションで園児達が遊ばせていただきました。すでにお互い馴染んでいるのですんなり遊びの中に入り込み園児たちはお兄さんお姉さんがたと会話を交わしながら遊びに打ち込んでいました。この幼稚園体験学習の目的は「幼児とのふれ合いを通して幼児の心と体の発達を考える。」「共に遊ぶことを通して幼児との関わり方を学ぶ。」「地域の施設を訪問し、地域の中で子どもが成長する実態を知る。」の三つですが、十分に生徒さんがたは体験を通してこの三つの課題を達成したのではないかと確信しました。今後の人生においてこの体験が糧の一つになれば幼稚園としてもたいへんうれしいことと思っております。

ようこそいらっしゃいました！

まずはじゃんけん列車でリラックス

幼稚園の子供達ちゃんと先生の話を聞いてるなあ〜

こちらは年少組さんです

いよいよアトラクション開始です！

魚釣りの説明をしてくれています

ボーリングの説明をしてくれています

ブンブンゴマ作り方の説明をしています

楽器の作り方を説明してくれています

さあ！　ストライク出るか〜！

こうして貼るのよ

どんな色にしたいの？

魚釣りでメダルをいただきました！

記念のシールを選んでいます

磁石がついているので割と釣れます！

音がちゃんと鳴るかな？　大丈夫だよ！

上手にできたねえ

お！回る回る！よかったね

こうやって回すんだよ

うまく釣れるかな？

自分の名前を書いて頂いてます

メダルをかけている子がたくさん！

できたら名前を書いてあげますよ

たくさん遊んで楽しかったよ！

私もじょうずに回せるよ！見てて！

優しいお兄さんたちばかりでした

楽しいひとときをありがとうございました

みんなで記念撮影です　また来てね〜