上西春別幼稚園ブログ

　三連休が終わり、道東地方は朝夕めっきりと寒くなりました。関西あたりとは10℃以上低い気温です。紅葉が里でも始まり幼稚園周辺の木々も色づいています。
　今日の朝会では「相手によく伝わるようにするにはどのような話し方をするといいかな？」というテーマで先生からお話がありました。発達段階に合わせたコミュニケーションツールとしての言葉の使い方を例を挙げて学びました。「先生ふとん！」だけではどうして欲しいのかわかりません。「だめだよ！」だけでは何がだめなのかわかりません。どのような言葉をつなげたら伝わるのか園児から意見を出し合って学びました。

みなさんおはようございます！

相手に伝わるお話のしかたを例を挙げて

先生の問いに挙手で答えます

年中組の子が発言しています

先生ふとん・・の続きを説明しています

だめだよ〜って何がだめなのでしょうか

勝手にやったのがだめだと思います

私は先生の言うこと聞かないのがだめだと思います

次も先生のお話通りに行動できるかな？

最後に大きな栗の木の下でを歌いました

　月に一度訪れる別海町図書館の移動車「白鳥号」読書の秋ということで全園児が絵本を中心に借りました。園児のおうちで読み聞かせをしてくださいます。紙の本が売れなくなった時代ですが、やはり紙の本で、活字を読むというのは脳の言語野を活性化させるのに最適だといいます。タブレット等で本が読めますが、ブルーライトの関係で目にはあまりよくないらしいというお話も聞きます。紙の本はなくならないとわたくしは思っています。

白鳥号です

僕はこの絵本を借りました！

順番待ちです

昨日の揚げイモ　うんま〜！

とてもおいしいです！

　園児たちの学びの場ともなっている野菜畑と温室が収穫の終わりを告げ、今日園児達が片付けをしました。年長組さんはかぼちゃとラディッシュを育てた畑の片付け。年中組さんはトマト、きゅうり、ピーマンを育てた温室の片付けをしました。みんなで力を合わせて野菜の茎や葉っぱの枯れかかったものを始末して廃棄場所まで運びました。夏の間おいしい野菜を実らせてくれてありがとう！の感謝の気持ちを言葉に表現している子もおりました。数々の命をいただいて人間は生かされていることを身を以て体験したのです。
　今日の給食時、畑でとれたじゃがいもを揚げイモにしておいしくいただきました。北海道はもうすぐ冬を迎え野菜さんを育てるのは5月末からとなります。

トマトさんも最後の収穫です

キュウリさん大きいでしょ!

キュウリここにいれてくださ〜い

ピーマンもまだなっていました

これはちょうどいい大きさだわっ！

トマトもっとありませんか〜？

ピーマン取ったら茎や枝を片付けます！

みんなでやればこんなに片付きます

こちらは畑の片付けです

ラディッシュの残骸もあったようです！

カボチャはツルがもう枯れていました

これに乗せて捨てにいくんだよ〜

トウキビの残骸もあります

みんなで力を合わせてね！　はい！

けっこうしんどいな！　うん、そうだね

芋掘りまだの子がお芋を掘っています

大きいのとれたよ！

最後は廃棄場所まで運びます