中西別幼稚園ブログ

年中組『雪上長靴ホッケー』

　年中組は『長靴ホッケー』，年長組は『親子スケート教室』と，今日も冬にしか味わえない活動を楽しみました。
　年中組での長靴ホッケーでは，防具を身に付けることから自分の力で頑張りました。両腕の肘あてを付けるのは至難の業ですが，膝あてやヘルメットは「自分でできたー!!」と自信を持つ姿がみられました。
　身支度が整った後は，スティックの持ち方やボールの打ち方などを確認し，一人一つずつボールを持ってホッケー場へ！ 個人練習をじっくり行いました。その後，チーム戦を行ったのですが，以前よりもスティック遣いが巧みになり，雪上でのスピード感がアップしていました。 白熱してくると，ついついボールを取られないように足でガード，スティックよりも手が出る，ボール密集地帯から逃げる!?という姿もありましたが，長靴ホッケーの楽しさや，チームで力を合わせることの大切さを感じたようでした。
　『親子雪上お楽しみ会』でも，全力を出してお父さん・お母さんと楽しんでほしいと思います。

年長組『親子スケート教室』

　午後は，年長児『親子スケート教室』を開催☆彡 今年度も，上田先生（名門明大スケート部・日本代表選手団として活躍！）に講師を依頼したところ，快くお引き受けくだいました。ありがとうございます!! スケート教室では講師の先生としてお迎えしましたが，顔馴染みの保護者の方なので，子ども達もリラックスして臨めました。
　昨年から経験している子，冬休み中に親しんだ子，初体験の子と様々でしたが，弱音を吐くことなく何度も何度も滑っていた年長児たち。上田先生からは「みんな足首がグラつかず，氷上でしっかりと立てている」「繰り返し練習していけば，直ぐ次のステップにつながる」との言葉をいただきました。スピードスケートには，体の軸・体幹が大切だそうで，そうした力は伸び伸び遊ぶことでも培われるそうです。今回のスケート教室での年長組の姿を見て，これまでの遊び・活動の経験が活きていることを感じました。
　最後には，『ビールケースに年長児を乗せた上田先生（５周）』ＶＳ『５名のお母さん・先生方』で，リレー対決をしました。上田先生の華麗なスケーティングに大歓声☆彡 ものすごいスピード感に乗っている年長児は大興奮⤴⤴ でしたが，年長児を乗せたビールケースを押しながらリンクを５周もした上田先生は・・・。お疲れさまでした。
　スケート教室後は，温かい飲物でホッと一息・・・，スケートで頑張った後のココアは最高の味だったようです。
　来週２８日（木）に，再度スケート活動を予定しています。スケート教室での経験を活かし，粘り強く取り組んでほしいと思います。