2021年02月15日(月)
【中西別幼】全園集会『五感で感じよう』
2月13日(土),福島県沖で起こったマグニチュード7.3,最大深度6強を観測した地震…,深夜に飛び込んできたニュースに東日本大震災を思い起こされました。別海町でも長い揺れを感じるほどでしたが,また,いつ,どこで,何が起こるか分からない自然災害。 改めて『備えあれば憂いなし』の精神で,安心・安全対策に努めていきたいと思いました。
日中のプラス気温で雪解けが進み,園舎周辺も草や土が顔を覗かせています。園舎の屋根の雪氷は今にも落ちそうに…,近くを通る際はお気を付けください。玄関前ロータリーの木々では,シジュウカラやコガラなどの野鳥が餌を求めてやってくるようになり,ほのぼの春の訪れを感じるようになりました。
さて,今日の『全園集会』では『五感育て』の話がありました。春を待つ 『木々の冬芽』,雪上に残された『動物の足跡』,『鏡開き』で『鏡餅』を食べる理由など,掲示物と併せ冬から春への自然・生活に纏わる話に興味津々で聞き入っていました。特に,掲示していた『誰の足跡でしよう?』クイズの正解発表には,一喜一憂していた子ども達。まだ謎の足跡が残っているので,何の足跡が分かったら教えてほしいとの話に,意気揚々と答えていました。
旬を過ぎてしまいましたが,幼稚園の『鏡餅』(市販)は主任の先生が『おかき』にしてくれ,みんなで美味しくいただきました♪ 神様の力が宿った餅を食べたので,今年一年,また元気に過ごせることでしょう!!
Posted by 管理者 at 12時48分