中西別幼稚園ブログ

　全園集会では，『ステージ発表 part２』を行いました。今日は，全園児の歌・遊戯，ひまわり組の遊戯，たんぽぽ組のオペレッタを発表！
　全園児の歌（合唱）では，新型コロナウイルス感染症予防のフェイスシールドを着用して行ってみました。ヒーローのようなカッコよさを感じている子ども達ですが，装着に慣れるまでにはもう少し時間がかかりそうです。
　ひまわり組の遊戯は，中西別幼稚園・年長組伝統の太鼓と着物の踊りをみんなの前で披露！ 太鼓を打つ時のカッコいい姿，和傘でしっとり踊る姿に憧れの眼差しを向けていたたんぽぽ組の姿が印象的でした。
　たんぽぽ組のオペレッタは，それぞれの個性が光る踊りを披露！ 見られることへの緊張感や照れくささはあるものの，友達と一緒に演じる楽しさを感じている姿がありました。そんな姿を微笑ましく見ていたひまわり組でした。お互いの演目を見合うことで，より一層発表会への意欲やイメージが膨らんでいた子ども達です。

　今年度6回目となるへそっこ読み聞かせを行いました。
「準備ができました」と自分のお母さんを呼びに行くお友だちも，遊戯室で待っているお友だちもワクワクドキドキ，期待に胸を膨らませている様子が伝わってきます。

「ペンギンがとぶ」と題名が読み上げられたとたん「とぶよ！」「とばないよ！」と声が上がりました。表紙の時点で絵本の世界にすでに引きこまれている様子です。

　『カモメようちえん』などいろいろなものが登場するたびに，子ども達の視線も熱を帯びていきます。自分と照らし合わせているのでしょうか。

毎回読み聞かせをしていただくお母さんに書いていただく感想です。お母さんからも「みんなのキラキラな瞳に嬉しくなりました」とうれしい言葉をいただきました。

朝の遊び

お地蔵様だそうです

A先生「お地蔵様，私の膝が治りますように」
お地蔵様「…もう治りました」

もっと願い事をしてほしいとお地蔵様からのリクエスト（笑）

A先生「お地蔵様，私にご飯をください」
お地蔵様「ではカレーを授けよう」

こちらは隠れ家でしょうか

今日も『鬼滅の刃』の演劇が繰り広げられています

　時折，雪が舞い散る天候となり，今朝は辺り一面が真っ白に…。うっすら雪化粧をまとった草木や落ち葉，薄氷が張った水溜まり，吐く息の白さなど，秋から冬への移り変わりを目で肌で感じていた子ども達です。

　朝遊びの片付け後は，全園児で発表会に向けてステージ練習をしました。 今日は本番同様に暗幕で会場を暗くし，スポットライトを浴びながら『園歌』と遊戯『やっぱり まめだね』をひと踊り！ スポットライトの登場に，ドキドキ，ワクワク感が高まっていた子ども達です。話し合いにより発表会での全演目も決まり，クラス時間では劇や舞踊劇などに意欲的に取り組んでいました。

　ひまわり組午後活動では，２回目となる『漬物作り体験』を実施しました。 前回，畑中先生から出されていた宿題『漬物に，なぜ塩を使うのか？』について，憶えていた子が多数。『塩が溶けて水が出る』『大根の水を出すため』と答えていたました。 正解☆彡　大根の水分を抜くことで，味も染み込みやすくなります。
　今日の作業は，大根への味付け！ 塩漬け後，水に浸し塩分を抜いた大根に，砂糖と酢を塗り込みます。漬物樽の大根を一人ずつの容器に移し替え，調味料が馴染むように容器の底から大根を掻き混ぜること数十分…。これが，かなりの重労働。「はぁ〜，ここ（腕）が痛くなってきた」「なんか，疲れてきた…」と口にしていましたが，『美味しい漬物になるため!!』と気合を入れ直し頑張りました☆彡
普段，何気なく食卓に上っている漬物…，出来上がるまでには様々な工程があること，作るとなると大変なことを実感したのではないでしょうか。来週の月曜日には美味しく食べられるそうで，午睡明け漬物の匂いを嗅ぎつけた たんぽぽ組も試食を楽しみにしていました。

畑中先生レシピ『酢漬けたくあん』

【 材　料 】
　◇大根・・・ ５kg
　◇砂糖・・５００ｇ (ざらめor上白糖)
　◇塩・・・５００ｇ
　◇酢・・・１８０㎖
　※お好みで唐辛子
【 作り方 】
　１．大根は皮歩を剥き，小さなものは縦半分，
　　　大きいものは四分の一に切る。
　２．大根に塩をぬり，容器に重石をして水が
　　　上がるまで漬ける。(３日くらい)
　３．水が上がってきたら水分を捨て，塩分を
　　　軽く洗い流し，容器に水を入れ浸しておく。
　　　　　　　　　　　　（２日くらい）
　４．塩辛さが抜けたら水を切り，砂糖，酢，
　　　お好みで唐辛子を混ぜ，重石をし漬ける。
　　　　　　　　　　　　（４日〜５日）