中西別幼稚園ブログ

　年長組では，昨日シカルンナイ川で発見したドジョウを飼育しよう！と，張り切って活動している姿がありました。 園にある図鑑に飼育法が載っているかを調べたり，文明の機器！タブレットを使って検索したりし，飼育に必要な物をみんなで確認。身を潜められるような泥場や土管が必要，水はカルキ抜きしたものや川の水，餌にはドジョウ用や熱帯魚用が最適などといったことを知り，必要な物はわくわくジャングルにある！と，友達と協力し合いながら主体的に活動していました。ドジョウにとって最適な住み心地の環境となれるように，毎日の観察やお世話を頑張ることを誓い合った年長組でした。
　年少組は，久しぶりにわくわくジャングルへ！ 先週の暴風雨で川のような水場ができ，さっそく川の水を利用して料理ごっこを楽しんでいました。恵みの水場に，カエルもピョコン！とやって来て，みんなで大喜び！ 追いかけましたが，カエルの方が一枚上手でした。

昨日のドジョウを飼いたい！と，園内にある生物図鑑を調べたり

タブレットで検索して，ドジョウの飼育方法を調べていた年長組

うん?! これかな？

YouTubeにドジョウの飼育法が

みんなで顔を寄せ合い，じっくり見聞き

飼育するには，何が必要だって言ってた？

隠れるための土管

泥がいいって！ あと，川の水とか

泥と水なら，わくジャンに行ってみよう！

ドジョウ飼育に最適な泥と水を求め，わくわくジャングルへ

ここの泥がいい！ と，スコップ片手に泥集め

よっしゃー！泥はOK!

次は水！ 何で水をすくおうかな?

あっちの方に，川の水がいっぱいあるよ！

剣先スコップと大鍋で水汲み

ペットボトルで水汲み

各々汲んできた川の水を飼育ケースへ

あと，もうちょっと水が要るな

余計なゴミも取り除きます

わくジャンから，水をどんどん運搬

おっ，いい感じになってきた

ドジョウを入れてみよう

おっ，ちゃんと泳いでる!!

ろ過装置も取り付けました，ドジョウさん住み心地はどうかな…?

先週の暴風雨で，わくわくジャングルに また川が出現☆彡

お料理ごっこ大好き♪

川の水をおたまで汲んで

ココアづくり！ ちょっとずつ濃さが違います

ペットボトルで水汲み

あれ?! 水が入んないな〜

手伝ってあげるよー

葉っぱを切り，川の水を入れ

完成☆彡 根っこ入り野草がポイントです

　３年生作成『たんけんマップ』を手にしてから，中西別の様々なもの・ことに興味が湧いている年長組。『たんけんマップ』の中で，最も興味を引かれたのが『シカルンナイ川』です。行ってみたいけれど初めて行く場所…，幼稚園だけでは心許ないということで，『シカルンナイ川』を熟知している小学校に案内をお願いしたところ，１・２年生が案内役を引き受けてくれることに！ 有難うございました。
小学校で合流し，いざシカルンナイ川へ!! １・２年生を先頭に，グランドの横を通り，牧草地を下り，ズンズン…ズンズン…原始の森のような空間を抜けると，圧巻の景色が待ち受けていました。園児でも入れる浅瀬の場所を校長先生が教えてくれ，各々サンダルに履き替え，網とバケツを持って川の中へ！ 川の流れの心地よさを味わったり，ドジョウやカラス貝を見つけて大興奮したり，今まで体験したことのない自然との出会い・発見を楽しむこ！ とができました。暑い中での探険で少々グッタリしていましたが，涼しい差し入れ『アイス』のおかげで生き返っていた年長児たちです。羽石さん，温かなお心遣いを有難うございました！
　年少組は，幼稚園ふるさと祭りへ向けての興味を深めようと，中西別神社までお散歩へ！ 今までは，年長組リードの下での散歩でしたが，今日は年少組だけということで，また違った雰囲気や見方・感じ方を味わっているようでした。目的地までの道程で地域の人と出会い，挨拶を交わすことにもワクワク⤴⤴ 目的地が見えてくると更に大興奮！ でも，神様の領域に入る時には気持ちを落ち着け，鳥居で一礼することは忘れません。神紋に興味を引かれたり，土俵で相撲をしたり，水場『洗心』を覗き込んだりと，心行くまで境内を探索しました。

年少組，中西別神社へ出発!!

　今日は，幼稚園の『アンパンマン御神輿』や『纏〜まとい』が登場！ 御神輿を彩る飾物を作ったり，纏を振り上げ神輿で園内を練り歩いたりたりしていました。本物はちょっぴり怖いけど，お祭りといえば『獅子舞』！というイメージをもつ子が多いようで，ティッシュ箱で可愛い獅子舞を作ったり，リアルさを求めて大きなダンボールで作ったりする姿がありました。
　リーダーが先頭に立ち，中西別幼稚園伝統の『アンパンマン音頭』も踊りました。年少組は幼稚園で初めて，年長組は一年ぶりのアンパンマン音頭に，最初は先生方をチラ見・ガン見していた子が多数（笑） でしたが，最後は「もう一回踊ってみた〜い！」と，楽しんでいた子ども達でした。