野付幼稚園ブログ

　昨日、JA道東あさひ酪農対策協議会並びに町内農協連絡協議会様より「たいせつなぎゅうにゅう」という表題のしゃしん絵本を寄贈していただきました。終業式の日に各家庭に配布いたします。
　親子でお読みいただき、別海町の基幹産業の一つである酪農振興にご理解をいただければよろしいかと存じます。

　今週金曜日は恒例のさくら組お楽しみ会です。１０人のさくら組が協力してゲームを進めたり、夕ご飯を作って会食したりまさにお楽しみの一日です。
　そのため、うめ・もものお友達がさくら組のお楽しみ会がうまくいくように横断幕を作ってエールを送りました。あとで渡しにいくようです。
　

　この時期恒例の「海で遊ぼう」が行われました。毎年野付漁業組合様のご支援をいただき「野付学」の幼稚園版として位置付けています。野付ふれあいキャンプ場前の海辺で生き物探しをしました。
　アオサギが何羽もいました。エサを探していたのでしょうね。砂浜にはアマモがびっしりと打ち上げられていました。アマモは名産ホッカイシマエビのエサとしても知られていますね。貝はアサリ、ツブ、巻貝の一種などが生息していました。
　砂を掘ってアサリを探したりもしました。わずかな時間でしたが、自分たちが住む野付の海を知ることができました。これが小学校の「野付学」にもつがなっていけばいいなと思っています。今日は曇っていたので国後島は見えませんでしたが晴れていれば知床半島や国後島も見える絶景なのですよ。本州の方ぜひ一度コロナ明けには野付半島へどうぞ！