2016年12月26日(月)
すくすく学級 おやこフェスタ<その3>昼食&お絵かきホットケーキ&お茶体験&親子体操 [中央公民館からのお知らせ]
ひととおり遊んで、サンタさんとのひとときも楽しんだあとは、昼食の時間です。
メニューは、にゅうめん、おにぎり、ホットケーキ、バナナです。
豊生クラブのおじいちゃん、おばあちゃん、そして、すくすくスタッフの皆さんが、朝早くから準備してくださいました。
小さな子ども用に、具材を細かく切るなど、普段の調理よりも気を使ったことも多かったことでしょう。
心から感謝します。
そんな真心のこもった昼食をみんなでいただきました。
とにかく至れり尽くせり。
特にお母さん達は、作ってもらえる幸せ、おいしい物を食べられる幸せをかみしめながら味わったことでしょう。
昼食の後は、お絵かきホットケーキ、お茶体験のコーナーも開設されました。
【お絵かきホットケーキ】
食べる楽しみだけではなく、出来上がるまでのわくわく感もたまらない体験でした。
【お茶体験】
お茶の先生が心を込めてたててくださったお抹茶の味は、心の奥までしみいる格別なものでした。お茶体験は、もともと日本の伝統文化に触れる機会を設けるため、また、お母さんの心の癒しのためのコーナーでしたが、お母さんがおいしそうに飲んでいる姿に自分も飲みたくなり、実際に体験してしまった子もいました。
予想通り「苦いっ」と渋い顔をする子もいましたが、なかには、おいしくて最後の一泡までしっかりなめていた子もいました(笑)。
小さいながらに和の心、和の味わいをたしなむ姿のかわいらしいこと。
日本の良さをしみじみと感じます。
さて、ステージに目をやると、
なんと、バルーンでできた大きなリースが宙に浮かびグルグルと回っています。
回っているのですから、天井から吊るしているのではありません。
実は、風を当てることで浮かび上がり回っているのです。
ななめ横のあたりから風を当てているの、わかりますよね。
会場の視線はこのグルグル回るリースに注目。
まるで、でんじろう先生の実験のようでした。
そして、夢の世界のように装飾されたステージの上で遊び始める子ども達。
とにかく無邪気です。
バルーンアートと子ども達。
絵になる風景です。
おやこフェスタもクライマックス。
最後の親子体操の時間になりました。
最後の最後まで楽しんでいる子ども達。
そんな子ども達の楽しそうな姿を見て、お母さん達ももうひとふん張りとばかりにギアチェンジ。
「エビカニクス」は、2016年、一番の盛り上がりでした。
いつもは、子ども達の横や後ろで一緒に踊っているお母さん達。
この日は、「どうぞ、前に来て見てあげてください!」と声を掛けずにいられないほど、楽しそうな子ども達でした。
夢の世界のような会場の雰囲気、お母さん達の笑顔、子ども達にとって、心から安心して楽しめる場になったのでしょう!!
いつも以上に、最後の体操を楽しんでいるのが伝わってきました。
これも、会場の装飾を担ってくださったスマイルファクトリーレインボーバルーンの小出ご夫妻をはじめ、たくさんの方々の協力があってこそ。心から感謝しています。
そして、尾岱沼地区、西春別地区からもはるばる足を運んでくださった親子もいました。
みんなで作り上げた「おやこフェスタ」。
残念ながら、大人になってもこの日のことを憶えている子は、まずいないでしょう(涙)。
だからこそ、「こんな楽しいことがあったんだよ」と折りに触れてぜひ語ってあげてくださいね。
最後に名残りを惜しみながら撮った写真を紹介します。
これにておしまいm( )m。
Posted by tyuou at 16時58分