別海町教育委員会

12月20日（水）、中央公民館学級の体験学習を兼ねて、親子ふれあい事業「おやこフェスタ」が開催されました。

バルーンアートで装飾された会場は、夢の世界のようにキラキラとしていました。
見ているだけでわくわくします。

バルーンアートを背景に、記念撮影。

衣装を着たり、かぶりものをかぶったり、仲良しのおともだちやきょうだいと思い出の1枚を撮りました。

このおやこフェスタには、たくさんの遊びのコーナーがありました。

【豊生クラブのおじいちゃん、おばあちゃん達と】
今回も豊生クラブの皆さんにお願いして、遊びのコーナーを準備していただきました。
まずは、親子が集まる前に折り紙の準備から。

子ども達が来た時にすぐに渡せるように、折り鶴や紙風船、紙飛行機など、たくさん折ってくださいました。

早速、大きなかぶとをかぶってにっこり

「どれでも好きなの持っていっていいよ」
やさしく声をかけてくれました。

たくさんあって目移りします。




中学生が作ってくれたおもちゃも再登場。
でも、遊び相手は、豊生クラブのおじいちゃん達です。

ここにはいない中学生ですが、おもちゃを通じて、4つ（子、中学生、母、おじいちゃん）の世代がつながり笑顔を生んでいます。

会場のあちこちでこんな交流が見られました。

【木の砂場】

不動の人気コーナー。
木の温もりの心地よさが、飽きさせないようですね。

【クリスマス工作】
今回はリースを作りました。

台紙にシールをペタペタ貼ったり、サンタさんやトナカイさんの顔を描いたり、一つとして同じ物がないオリジナルリースが出来上がりました。








おえかきやぬりえを楽しんだ子もいますよ。

指先から生まれるいろんな色の世界を楽しんでいるようです。

【初登場の大きな赤いすべり台】　

傾斜がちょっと急な上に、階段がロープで網状。
難易度高めかなとも思いましたが、興味を持ってどんどん登り、スイスイ滑る子ども達。
やっぱり、ちょっと難しいくらいがわくわくするようです。

いつものすべり台や、大きなブロック、ままごと遊びも楽しみました。

おもちゃの貸し借りがうまくできなかったり、つい手が出ちゃったり。
この時期に何事もなく終わることはありません。
様々な経験を重ねることで、たくさんのことを学び成長していきます。
夢中になって遊んでいるこの時が、学びの時間なのですね。

思い思いに遊んだひととき、とっても楽しかったですね。