別海町教育委員会

12月学習会では、学びの木の「子どもと一緒にいろいろな遊びをしてみましょう」をテーマに、体を動かす遊びをたくさん体験しました。

まずは「かわいいねぇ」「大好きだよ〜」「愛してるよ〜」と体をすりすり、こちょこちょマッサージ。

ぶら下がったり、頭を逆さにしたり、ころころしたり、でんぐり返しをしたり。

バスレクの定番だった「バスにのって」をお母さんのももの上でやると……。

子ども達は大喜び。
お母さんの太ももはプルプル（笑）。

「アブラハムの子」にも挑戦。

右手→左手→右足→左足→頭→おしりとだんだん動かすところが増えていきます。
頭を動かすあたりから目が回り始めます。
真剣にやると、かなりの全身運動。
いろんなところが鍛えられている気がします（笑）。

続いてもリズムに乗って「チェッチェッコリ」。

今回の振りはノーマル。
簡単なようで、しゃがむところに来るとちょっと辛くなるお母さんもいましたね。
日頃の運動不足を実感します。

今、運動会の玉入れをこの曲で楽しむ小学校や園があるようです。
お母さんに、ちょっと味わってもらいました。

今回のルール。
子ども達は、玉を入れ続けますが、お母さんが入れられるのは、前奏と間奏の間のみ。
歌が始まるたびに元の位置に戻り、踊らなければいけません（笑）。
なかなか楽しかったですね。

次に新聞紙をビリビリしました。

新聞紙がビリビリと破れる音が不思議と心地よく、子ども達もどんどんビリビリ。

ビリビリした新聞紙をプールの中に入れて、今月の歌「雪」を歌いました。

子ども達には、この歌の後にやろうとしていることがわかっているようです。

それでは、雪を降らせましょうか（笑）。

さぁ、もっともっと降らせましょう。
ここは、母の腕の見せどころ!!

子ども達のうれしそうな表情が何とも言えませんね。

この後も、でこぼこ道を歩いたり、ハイハイをしたり、よ〜いどんをしたり、最後まで体を動かし続けました。

終わってみれば、お母さんの顔に疲れの色が……。
それでも、「久しぶりにたくさん体を動かせてすっきりしました」という声をたくさんいただきました。

ちょっと疲れ気味のお母さんとは対照的に、まだまだ元気な子ども達。

ダンボールでもうひと遊びを楽しんでいました。

この季節、どうしても家に閉じこもりがちになってしまいます。
体を使った遊びは、体を鍛えることにつながります。
遊びを通して体力づくり。

お母さん一人では大変ですので、ぜひ家族で楽しんでくださいね。

今回も子ども達のたくさんの笑顔を見ることができた学習会になりました。
その笑顔を見ているお母さんもうれしそうでしたね。