2018年02月20日(火)
すくすく学級 みんな生き生き! わくわくが止まらない!(中央公民館学級) [中央公民館からのお知らせ]
2月15日(木)、中央公民館学級の2月体験学習を行いました。
今回は「みんなでつくってあそぼう!!」と題して、ダンボールや折り紙などを使った遊びの広場をお母さん達と一緒に作りあげました。
会場の大集会室の真ん中に陣取っていたのは、大きなトンネル迷路。
職員が事前に作っていたものです。
穴を見つけると、のぞきたくなる、入りたくなるのが人間の習性ですね(笑)。
トンネルになっているので、体勢を低くしなければ通ることができません。
歩ける子も自然にハイハイになります。
ひそかにそれを狙っていました。
いい運動にもなりましたね。
時々天井の穴から顔を出して、ご満悦の様子の子も(笑)。
仕掛けも楽しいトンネル迷路でした。
どうせお絵かきするならここにしちゃいましょう。
うまい具合にちょうどいい高さになっていましたね。
これでオリジナル度もアップです(笑)。
トンネルの周りには、お店屋さんやお家などが並んでいました。
大繁盛だったのがやきそば屋さん。
ヘラで具材を混ぜ合わせたり、お皿に盛りつけたり、教えなくてもできてしまうのが不思議です。
大人のすること、ちゃんと見てるんですね。
買ってきたやきそばをわざわざお母さんに届けに来てくれた子もいましたよ。
お母さん、大喜び!
殺風景だった屋台にお母さんオリジナルの新しい看板が取り付けられ、メニューも増えました。
そう、たこやきです。
いかにもおいしそうですね。
鉄板の上でコロコロとたこやきを焼いている様子もとっても楽しそうでした。
ほぼやきそばと混ざってましたけどね(笑)。
おかし屋さんもありました。
まだ看板がない時の写真ですが、これでも十分楽しそうです。
そこにお母さん達が作ってくれた看板がつくと、こんなかわいらしい店構えに。
アメだけだった売り物が、お母さん達の手で増えていきました。
クオリティーの高さに驚きです。
ちなみにお弁当はお菓子ではありませんが、勢いに乗って作られた力作。
非売品でした(笑)。
次々に出来上がる商品を見ているだけで、わくわくが止まりません。
創作活動をしているお母さん達も、とっても楽しそうでした。
子ども達の喜ぶ顔を思うと頑張れちゃいますよね。
これだけ商売繁盛するなら、もう1軒建ててしまいましょう(笑)。
お母さん達が動き出しました。
「何屋さんにしようかな…」
「ぼくも手伝うよ!」
ここでもわくわくドキドキ。
「のれんもつけた方がいいね」
「メニュー表もあった方がいいね」
商品も店もあっという間に完成。
お母さん達のアイディア満載なジュース屋さんが出来上がりました。
いろんな味のジュースにストローまでつく仕上がり。
細部へのこだわりも見逃せません。
「どのジュースがいいかなぁ?」
迷っちゃいますよね。
キッチンコーナーも大盛況でした。
どれも無我夢中な姿です。
キッチン台があるだけで、お料理ごっこにも力が入るようですね。
お家はこんな感じ。
秘密基地みたいでわくわく。
2階建ての家では、いないいな〜い、ばぁ!
ロール紙や布テープの芯を使った、こんなおもちゃも。
廃材もこんな風に生まれ変わり、子ども達を楽しませていました。
楽しかった時間もあっという間。
名残り惜しくさようなら。
こんなに楽しかったのに、残念ながら会場の都合で、すぐにすべてを片づけなくてはなりません(悲)。
でも、頑張って子ども達も手伝ってくれました。
ありがとう。
とっても助かったよ!
さっきまで夢のように楽しかった会場が、何事もなかったかのような静けさになりました。
さみしい〜。
さみしすぎます(涙)。
でも、楽しみはもう少しだけ続きました。
実は、一部を別の部屋に移し、翌日一日限りで「ダンボール広場」として自由開放したのです。
続きを楽しみに来た親子、前日参加できなかった親子などで再びにぎわいました。
子ども達が喜んで遊んでいる姿に、お母さん達も笑顔。
また楽しんでもらえて良かったです。
そして、とうとう解体の時。
またまたお手伝いしてもらって、本当に助かりました。
気持ちを切り替えて、張り切って片づけしてくれたのがうれしかったです。
親子で生き生きと活動ができた体験学習。
また来年もお母さん達の力を結集して“わくわくが止まらない活動”、ぜひしたいですね。
Posted by tyuou at 12時52分