2015年07月01日(水)
「別海町の農業の変遷をたどる」ジオラマ [郷土資料館からのお知らせ]
「生乳生産量日本一」の別海町、今日の豊かな酪農郷を築くまで、先人たちの多くの苦労がありました。
昭和初期の度重なる冷害・凶作による主畜農業への転換期。昭和30年(1955)には、酪農生産の基盤づくりとして実施された「根釧パイロットファーム」。昭和48年(1973)には「新酪農村建設事業」が実施され酪農の大型化・近代化の道を歩んできました。
この度、別海町の農業の歴史をわかりやすく紹介するために各時代ごとのジオラマ(立体模型)を作成しました。写真、現存する建造物、聞き取り調査を行い、当時の様子を忠実に再現しました。
6月29日(月)から常設展示しておりますので、ぜひ、ご来館下さい。
Posted by kyoudo at 16時55分