2016年03月08日(火)
☆別海町生き抜く力向上策定プロジェクト☆家庭学習WEEKの取組から見えたもの [生き抜く力向上策定プロジェクト]
別海町では家庭学習の充実に向けて、各学校の自主的な取組が、町全体としての成果につながるよう、今年度3回の実施期間を設け、「みんなでやろうぜ!家庭学習WEEK」に取り組んできました。
この度、3回目の結果を各家庭に報告したところですが、本ブログにおきましても3回分の実績を紹介させていただきます。
各ご家庭におかれましては、今後もお子様の学習意識を高めるとともに、内容や時間だけにこだわらず、目的意識や達成感が大事にされるような言葉掛けを行うなど家庭学習の一層の充実に努めていただけますよう、ご理解ご協力を引き続きお願いいたします。
<第1回目の取組から見えたもの>
家庭学習の取組においては、各学校で「家庭学習の手引」を作成したり、生徒会活動で取り組んだりしながら意識向上に努めているところですが、何よりも大切にしたいことは、本人が必要性を感じて学習に取り組むという意識改革でした。
【通信の閲覧は、右のPDFをクリック!】
<第2回目の取組から見えたもの>
ある中学校区の小中交流研修会の教育部会では、家庭学習についての交流が進み、2月の中学校の新入学説明会の時に、6年生が自学ノートを持参して中学校の先生に見てもらい、アドバイスをいただくことと、中学校の先生も小学校での自学の実態を把握できることでよい効果が生み出せるのではないかという話題がでたそうです。
【通信の閲覧は、右のPDFをクリック!】
<第3回目の取組から見えたもの>
ある小学校の第5・6学年では、毎日やってきた家庭学習を互いに評価し合う活動を続けています。友達の家庭学習ノート見て、いいなと思ったところにシールを貼っていく取組を続けたことで、子ども達は友達のいい学習の仕方やノートの使い方を学び、自分の家庭学習に活かすようになってきました。
【通信の閲覧は、右のPDFをクリック!】
Posted by 管理者 at 09時06分