2016年05月26日(木)
すくすく学級 スタートしました! [中央公民館からのお知らせ]
0〜3歳までの乳幼児とその母親を対象としたすくすく学級(正式名称:別海町乳幼児母親家庭教育学級)の開級式が3館それぞれ無事終了しました。
(20日→西公民館14組28名参加、24日→東公民館16組35名参加、 25日→中央公民館46組95名参加)
久しぶりだったり、初めてだったりと、子ども達はもちろんお母さんの表情からもちょっぴり緊張感が伝わってくる3館それぞれの会場。
少しでも緊張がほぐれればと、一年間通して歌う歌の紹介から始まりました。
今年度の歌は、「バナナのおやこ」です。
聞き慣れている歌ということもあり、あっという間に振りを覚えてしまった子もいましたね。3館ともに、お母さんも張り切って踊ってくれました。
その後、学級生の紹介・館長あいさつ・講師紹介・スタッフ紹介・職員紹介と流れ、開級式は終了しました。
記念撮影後、すくすく学級についての説明やドロシー・ロー・ノルト作『子どもが育つ魔法の言葉』より「子は親の鏡」を紹介し、お母さん達のための学びの場としました。
そして最後は、「よい音楽やお話を聞かせて安らぎを与える」(別海町の“学びの木”より)という今回のテーマをもとに、職員有志によるギターやキーボードの生演奏で手遊びやお話を楽しみました。
子どもの手を取り一緒にマネをしたり、子どもの目を見ながら「楽しいね」と気持ちを伝えているお母さん達のすてきな笑顔であふれた会場は、ほっこりとした空気に包まれていました。
最後は、毎年恒例の親子体操「ちからあわせて」と「エビカニクス」です。
自然に力が入り、盛り上がりもマックスに!!
やっぱり体を動かすっていいですね!
また、町内在住の渡邊ご夫妻より、中央公民館すくすく学級の子ども達に手作りの兜のプレンゼントがありました。
地域においてキリン先生の愛称で親しまれているご主人より、一人ひとりに手渡していただきました。
子ども達の健やかな成長を願って、一つひとつ丁寧に作られた兜です。
地域に子ども達のことを気にかけてくださる方がいることは、とても嬉しいことです。
また、「子ども達は、別海町の宝物です!」とのお言葉もいただきました。
日々子育てに奮闘するお母さん達にとって、力強いエールになったのではないでしょうか。
渡邊ご夫妻、本当にありがとうございました。
来月からは、学習会と体験学習(移動教室)が本格的に始まります。
学級生の皆さん、楽しみにしていてくださいね!
(来週、次回の通信を発行する予定です。)
すくすく学級では、随時学級生を募集しています。
参加希望の方は、中央公民館(電話75−2146 メール tyuou@betsukai.jp)までお問い合わせください。
Posted by tyuou at 09時43分