2016年08月03日(水)
【子ども達の生活力・体力の向上を目指して】児童生徒の情報端末機器の使用に関する情報モラルの向上を図るスイッチOFF22の取組について [生き抜く力向上策定プロジェクト]
昨年度実施した別海町幼小中高生を対象とした「生活と健康に関するアンケート」の結果では、平成22年度に実施した調査と比較すると、小学生ではテレビの時間は変わらず、ゲームやインターネットに費やす時間が増え、中学生ではテレビ視聴時間は減少しましたが、ゲームやインターネットに費やす時間が増加しているなど、小中学生ともインターネットに費やす時間が増えていました。
このように子ども達がテレビ視聴からゲームやインターネットへ移行している原因の1つとして、スマートフォン等の普及が大きく関係しているものと考えられます。
そこで、教育委員会といたしましては、本町の子どもたちが適時適切にスマートフォンなど情報端末機器を使用できる判断力を身に付けることをねらいに、子ども達が登下校で利用しているスクールバスに「スイッチOFF22」のステッカーを貼り、「夜10時にスマートフォンなどの情報端末機器の電源を切る」という啓発活動を行うことといたしました。
Posted by 別海町教育委員会 at 15時38分