2014年07月14日(月)
別海町教職員セミナー(1回目)を開催しました [学務課からのお知らせ]
平成26年7月14日(月)別海町役場にて今年度1回目となる別海町教職員セミナーを開催しました。
北海道立教育研究所から大脇研究研修主事を講師に迎え、道徳教育について、指導計画の見直しの視点や道徳の時間の基本的な指導の在り方について理解を深め、道徳の時間の授業づくりの力量向上を目的とした研修を行いました。
午前の部では、「道徳教育の指導の在り方」をテーマに、参加者が3つのグループに分かれ、自校の道徳教育の全体計画・年間指導計画をお互いに見直し、改善点等を議論しました。
午後の部では、「道徳的価値の自覚を深める授業づくり」をテーマに、小学校・中学校の2つのグループに分かれ、講師が用意していただいた道徳に関する教材資料を基に、実際に指導案を作成し、模擬授業を行いました。
今回は主に他校とのディスカッションを通じてのセミナーであったため、「自校の特色ある教育が、他校との交流でより深まった」など、参加者からは好評の感想を多くいただきました。
道徳教育は「子どもの発達段階を考慮して指導していくことが必要であり、また、学校の教育活動全体を通じて行うものである」と講師の方が話してくださいました。
子どもたちの発達は一人一人異なることはもちろんのこと、各学年によっても差異が生じるため、毎年度ごとに全体計画・年間指導計画の見直しをし、そして、学校全体で共有する機会を設け、その時代・年代にあった道徳教育の指導を全教師が協力して展開していくことの大切さを学びました。
次回は8月27日、キャリア教育をテーマに、今年度2回目の教職員セミナーを開催します。
Posted by 別海町教育委員会 at 19時30分
アドベンチャースクール通学合宿を開催しました [中央公民館からのお知らせ]
7月10日(木)から12日(土)、中央公民館において、通学合宿を実施しました。今回は39名の団員が参加し、団員による調理実習や宿泊及び登下校を行いしました。11日は低気圧の影響で、下校時は強い雨が降っていましたが、皆さん元気よく公民館へ帰ってきました。
Posted by tyuou at 16時38分
本別海平成寿大学第3回学習会 [中央公民館からのお知らせ]
7月14日(月)本別海地域センターにおいて、町介護支援課高齢・介護福祉担当 高橋主査及び新井主事を講師に招いて、「高齢者の在宅福祉サービス」というテーマで学習会を開催しました。担当の事業内容を資料を用いて詳しく説明をされておりました。また、意見交換も活発に行われ、充実した学習会となりました。
Posted by tyuou at 16時29分
2014年07月11日(金)
第2回「学校力向上に関する総合実践事業教育講演会」を開催しました [学務課からのお知らせ]
平成26年7月8日(火)に別海町立中春別小学校で北海道立旭川美術館館長(前北海道教育庁学校教育局次長)菅沼 肇 氏を講師に招き、「学校力向上に関する総合実践事業教育講演会」を開催しました。
講演会では、「学校力向上を促進させる3つの視点 〜これからを考える教育経営の推進〜」を演題とし、“COOL【子どもの学力向上を地道に確実に(学び)】・LIVE【どんな時もわくわくしてどきどきして(心)】・HOT【子どもがくぐる体験は情熱的に神秘的に(体験)】”の3つの視点から、学校力向上の促進に向け、学力向上の推進、学校組織の活性化、本物の体験活動の大切さについてお話をしていただきました。
根室管内各小・中学校の教職員など、50名が参加し、参加者からは好評の感想が多く寄せられました。
講演会での貴重な助言を踏まえ、「いま目の前にいる子どもたちに何ができるのか」を常に考え、今後も学校力向上に向けた取組みを実施していきたいと思います。
Posted by 別海町教育委員会 at 09時18分
2014年07月09日(水)
別海町の歴史「旧開拓使別海缶詰所」を学びました。 [中央公民館からのお知らせ]
★ 先人達の知恵 ★
6月27日(金)、本別海地域センターにおいて、別海平成寿大学並びに
7月9日(水)、中春別ふれあいセンターにおいて、中春別平成寿大学の学生が、町教育委員会生涯学習課の戸田主査から、今でも一部実存する缶詰所の説明を受けました。
明治11年6月に缶詰所完成から昭和9年廃止までの間、外貨を稼くまでのお話は、当時にタイムスリップした様でした。
実存する缶詰所を見学しました。
Posted by tyuou at 18時16分
防災行動力を身に付けるため「防災研修」で地震・煙・消火を体験しました! [西公民館からのお知らせ]
今回は、地域の話題についてお知らせします。
西春別駅前連合町内会(会長 鈴木實さん)は西公民館内に事務局があり、自主防災会(会長は連町会長)を組織し、隔年にて研修を行っています。
7月8日、この日参加した31名は、釧路市民防災センターを訪れ、施設の指導員から説明を受けた後、緊急地震速報を活用したシステムを利用した本物に近い「地震体験」や煙の中、避難する「煙体験」の他、消火器を使用した消火を体験し、防災に対する意識を高めました。
今後、地域では、10月19日(日)に「自主防災訓練(炊き出し訓練)」も予定しています。
Posted by nisi at 16時51分
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