別海町教育委員会

７月２６日（土）、この日参加した１２名は、夏の西別岳登山にチャレンジしてきました。当日の天候は、曇り空で最高気温２５度と暑すぎず登山することができました。

登りに１時間３０分、下りに１時間ほどかかりましたが、参加者は標高７９９ｍからの景色を全員で楽しみながら帰ってきました。

　西公民館では、５月の「子どもまつり」で人気があったヒップホップダンスを習いたいというリクエストがあり、７月17日（木）と24日（木）の２回、小学４年生以下を対象に開催しました。

　講師は、別海在住の大槻美香さん（10年間アメリカでダンスを修行）ということもあり、募集定員15名のところ、20名が集まり、子ども達の他、お母さんたちもいっしょにさわやかな汗をかいてがんばりました。

お母さん、勉強中！

7月の学習会は、「望ましい食事で健康な身体を育てる」をテーマに、保健センターの管理栄養士、山田美由紀氏を講師に招き、「すくすく栄養講習」を行いました。
1歳の子の胃袋の大きさは、200〜250cc（牛乳1〜1,5パック分）、2歳半くらいになると300〜350cc（牛乳2パック弱）だそうです。ちなみに大人は約1500cc(ペットボトル1,5ℓ分)。「子どもの胃袋は思った以上に小さい。」そう感じたお母さん方が多かったように思います。
また、1回の食事の量をお弁当箱の大きさを目安に教えていただきました。
1回の食事量が少ない分、おやつも食事の延長として考えなければいけないということもよくわかりました。

いい声で、読み聞かせ中！

中央公民館0,1歳児学級には、職場体験で来ていた別海中央中学校の生徒が、すくすく学級の1日お兄さんとしてお手伝いしてくれました。
とても“いい声”の読み聞かせは、お母さん達から大好評。
0,1歳の子ども達との触れ合いを通して、「あまりの反応の薄さに虚しくなったけど、意思疎通ができた時の喜びはひとしお。このような点に子育ての楽しさがあるのだと思った。」とのこと。
普段、あまり接する機会のない年代の子ども達やお母さん達との交流で、学ぶことも多かったようですね。

中央　伊藤牧場で

そして体験学習は、中央公民館生が伊藤牧場、東・西公民館生は、小野沼公園に行きました。
それぞれお天気に恵まれ、自然の中でいろいろな動物を間近で見たり、水遊びをしたりと有意義な時間を過ごすことができました。

中央　レストランの前で記念撮影

東　小野沼公園で水遊び

西　小野沼公園広場で　「なになに？」

　７月１８日（金）、西公民館にて、地元、西春別駅前警察官派出所の高野所長を講師に交通安全教室を実施しました。この日集まった２３名は、高齢者の交通安全や防犯対策、オレオレ詐欺などについて、プリントやＤＶＤを用いてわかりやすく学習しました。学生達は、シートベルト着用の有用性、安全速度を守ることの大切さを改めて実感していました。

　その後、公民館前の国道沿いで、安全協会主催で、行われた「交通安全旗波運動」に地域の方々と一緒に参加し、道行くドライバーに交通安全を呼びかけました。