別海町教育委員会

10月29日(水)〜31日(金)の3日間、菊花展が開催されました。根室管内では別海町のみの展示となり、400名以上のお客様が来館されました。
「今の時期は町にも花が無く、この会場は別世界ですね」と菊の間を歩きながら声をかけて下さる方もおり、320鉢を出展者2名で作っている“やよい会”のメンバーも、
1年間の苦労が吹き飛んだ様でした。

同時開催として、10月30日(木)は表筅会による“お茶会”も開催され、お客様は、生の琴の調べを聴きながら、静かなひと時を過ごされていました。
また、協力出展として10月31日(金)は別海高校による無農薬手作り野菜を販売しました。待っていた方もおり長蛇の列となりました。

　
　平成26年10月30日（木）から、東公民館では「2014尾岱沼・床丹・平成文化祭　総合作品展」が開催されております。

　野付幼・小・中学校の作品や、各種サークル、一般公募作品など、力作・秀作が多数展示されています。

　また、昔の日用品コーナーでは、今では見られなくなった古道具や懐かしのレコードなどを展示中です。

　展示期間は11月2日（日）午後7時までとなっておりますので、是非東公民館へ足をお運び下さい！

平成26年10月21日(別海・中西別35名）・29日（上風連・本別海・中春別22名）、中央公民館管轄の平成寿大学修学旅行を実施しました。斜里町の知床博物館では、担当職員の解説を聞きながら見学し、その後ウトロの温泉ホテルに宿泊しました。夕方の交流会では、カラオケや踊りを披露し、皆さん楽しく過ごしました。

　平成26年10月30日（木）に別海町立上西春別小学校で北海道教育大学釧路校　准教授　境　智洋　氏をアドバイザーとして講師に招き、第３回「学校力向上に関する総合実践事業」教育研修会を開催しました。
　今回は、境氏が自ら先生となり、６年生の理科（大地のつくりと変化）の授業をしていただきました。
　授業では、「石を見分けてみよう」をテーマに、子どもたちが五感を働かせながら、様々な種類の石の特徴を探していき、石の見分け方を学びました。
　子どもたちにとって多くの発見がある楽しい授業になったことと思います。

　次に教職員を対象にした講演会では、「学校力で子どもを育てる」を演題とし、子どもたちの「なぜ、どうして」を大切にし、子どもたち一人一人の学び方に応じた授業づくりを心がける必要性について講話をしていただきました。
　また、講話を聞くだけではなく、実験をとおして「なぜ、どうして」と答えがない問題を考える場面もあり、受講者にとって授業を受ける子どもたちと同じ目線に立つことのできた講演会となりました。

　今回の教育研修会を通じて、本町の教育がより充実したものになるよう、今後もさらなる学校力向上に向けた取組みをしていきたいと思います。

朝晩の冷え込みに冬の訪れを感じる頃となりましたね。
風邪ひきさんが多くなる季節、体調管理には十分お気をつけください。

さて、10月の学習会は、『もしもの時のために…〜親ができること〜』と題して、救急救命士さんによる救急救命講習を行いました。
実際に乳児や幼児の人形を使って心肺蘇生の体験をすることもでき、有意義な時間となりました。
また、10月の体験学習では、ゆめの森公園へ行きました。6月に続いて2度目の訪問でしたが、4ヵ月前にできなかった遊びができるようになっている姿に、成長と喜びを感じるひとときとなりました。

以下、11月通信に10月の活動内容の詳細、11月の予定について掲載しましたので、どうぞご覧ください。

11月通信　3館共通 (6427KB)

11月通信　中央公民館 (486KB)

11月通信　東公民館 (454KB)

11月通信　西公民館 (454KB)