2015年03月16日(月)
中春別小学校3年生の来館(昔体験フルコース) [郷土資料館からのお知らせ]
3月16日(金)中春別小学校3年生(18名)が、「昔のくらし」「昔の道具を調べる」学習の一環で、来館され、館内に展示している昔の道具を調べたり、実際に道具を使う体験をしました。
体験した道具は、「火のし」「炭火アイロン」「湯たんぽ」「石油ランプ」「火ばち」「洗濯板」「せんべい焼き」などです。便利な生活をしている中で昔の道具を使うと、準備などに手間がかかり、その取扱いも不便さを感じますが、昔の生活の中では、常に密着し関連性のあるもので、知恵と工夫が隠されていることがわかったようです。
おせんべいもうまく焼け、おいしいと評判が良かったです。
また、「電気がなかったらこんな生活をしなければならないんだなぁ」と言った児童の一言が印象的でした。昨今の予測出来ない災害の発生により、停電などが起こる可能性もある訳です。こうした中、どうたくましく生きて行けるか「生きる力」をつける学習にも、こうした昔の道具の学習が応用出来ると思いました。
これからもこうした学習に対応できるよう準備していきたいと考えています。
Posted by kyoudo at 13時09分
2015年03月09日(月)
ちょこっとチャレンジシート実施しました [生涯学習課からのお知らせ]
テレビやゲームとのつき合い方を見直すきっかけづくりのひとつとして、昨年度より幼稚園、保育園の年長5歳児をもつ家庭を対象にちょこっとチャレンジシートを配布しています。
今年度は、2月4日から10日までの1週間、テレビやゲームのスイッチOFFに50組の家庭がチャレンジしてくださいました。ご協力ありがとうございました。
取組結果を公開しますので、ぜひご覧ください。
Posted by syougai at 10時17分
2015年03月06日(金)
平成26年度学校力向上に関する総合実践事業に係る研修会の開催について [学務課からのお知らせ]
連日の荒天等による臨時休校及び授業時間の増加など、学校が目まぐるしく対応している中、3月5日(木)北海道教育大学釧路校の准教授早勢裕明氏をお迎えし、平成26年度学校力向上に関する総合実践事業に係る研修会を開催いたしました。
研修会では、算数科における「教えて考える授業」と「問題解決的な授業」の検証を通して、児童の学ぶ意欲を喚起し、より主体的に課題を解決することができる学習過程のあり方や、本時の目標に正対した学習活動とまとめの大切さを実感することができ、本町の授業改善に対する意識を一層高めることができました。
今後は、本研修会で学んだ問題解決的な学習の日常化を先生方に意識していただき、本町教育の充実に取り組んでいけるよう教育委員会といたしましても尽力してまいります。
小学校第3学年算数「2位数×1位数の筆算」の授業を2つ視聴して、各グループに分かれて気付いたことや疑問に感じたことなどを話し合いました。
協議終了後、各グループの代表者がまとめを発表しました。お互いに気付かなかったところを補完し合う時間となり、大変、有意義でした。
当日、配布した学習指導案を下記に添付しますので、ご活用いただければ幸いです。
Posted by 別海町教育委員会 at 14時48分
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