別海町教育委員会

トラック協会杯第27回全道少年団（U-11）サッカー大会（9/21〜23 札幌市）に出場する別海サッカー少年団（別海中央小、中西小の５年生以下）15名のみなさんが、町長と教育長を表敬訪問し、出場への決意を述べました。
　主将から「育ててくれたお父さん、お母さん、指導してくださった方に感謝しながら、全国大会で１戦でも多く勝ち進んでいきたいです。」と決意が述べられると、町長からは「この快挙をうれしく思っています。練習の成果が出せるようのびのびプレーして欲しい。チーム一丸となって戦ってきてください。」と、教育長からは「このために練習を続けてきたと思うので。大会では自分たちの力を遺憾なく発揮してください。支えてくれた方への感謝の気持ちをもって、力を併せてチームワークでがんばってください。」等との言葉で選手を送り出しました。

　第70回国民体育大会（9/26〜30 和歌山県）ソフトテニスダブルスに出場する別海高校１年竹内湖乃実さんが、町長と教育長を表敬訪問しました。
　竹内さんは8/11〜13日に行われた当該大会北海道ブロック予選会で旭川実業高校３年の池田さんとペアで優勝に輝き、全国大会進出を勝ち取りました。この他にも、10月に行われる天皇賜杯・皇后賜杯、ＨＢＣカップ秋期選手権大会等、多くの全国大会に出場します。
　本人から「１戦でも多く勝てるようにがんばりたい」と意気込みが語られると、町長からは「１年生での快挙を町民もうれしく思っているし、私も誇りに思っています。さまざまな大会に出場すると思いますがコンディションを整えてがんばって欲しい。」と、教育長からは「どの大会も連覇してすばらしいと思います。町内にはテニス部がある中学校もあるので、ぜひ後輩たちへの指導にも入り、中学校とも繋がってほしい。」と、激励の言葉が贈られました。

　ニュージーランド酪農実習（9/25〜2ヶ月間程）に参加する別海高校農業特別専攻科３名（中春別農協２名、釧路太田農協１名）が参加の決意を述べに町長と教育長を訪れました。
　参加者からは「今回の研修で、日本とニュージーランドの違い、搾乳管理や経営方針を学びたい。」「放牧酪農が有名で、実家も放牧酪農をやっているので勉強したい。ニュージーランドから見た日本の酪農を見てみたい。」等と実習の目標が述べられました。
　町長からは「ニュージーランドは世界で一番安いコストで酪農を経営しているため、われわれの酪農の原点になると思います。経営手法についてしっかり見て学んでほしい。」と述べられました。
　教育長からは「参加するみなさんの今後目指す酪農について教えてもらいたい」と質問があり、それぞれの目標や経営観について語る貴重な一時となりました。

　太陽グループ杯争奪第２２回全道少年軟式野球選抜大会（9/19〜21 札幌市）に出場する中春別ジュニアホークス２２名（中春別小学校２年生〜６年生）のみなさんが教育長と町長を表敬訪問しました。
主将から「太陽杯を目指して見事予選で優勝することができました、全道大会でいい結果が残せるようにがんばりたい。」と決意が述べられると、町長からは「たくましく力強いみなさんを頼り強く思っています。コンディションをしっかり整えていい試合をして欲しい。」と、教育長からは「月曜日以外毎日行っているという練習の成果が結果にでたものだと思います。中春別の子供たちの力を全道大会に示して欲しい。」と激励の言葉が贈られました。

リクエスト講座「絵手紙教室」を９月１１日（金）に行いました。
講師は前回に引き続き日本絵手紙協会公認講師である、中澤豊子さんです。

前回の絵手紙教室が大変好評で今回は１１名もの参加申し込みをいただきました。
当日都合が悪くなり出席できなかった２名の方を除き９名で絵手紙教室を行いました。

先生がほおずきを書く順序を例で書いてくださいました

先生の作品や絵手紙のご友人の作品を見せてくださいました。参加者のみなさんはみとれてました

みなさん完成品と一緒に記念写真をとりました。上手ですね！

　9月16日(木)別海小学校3.4年生（10名）が、「昔のくらし、昔の道具を調べる」学習の一環で、来館され、館内に展示している昔の道具を調べたり、実際に道具を使う体験をしました。
　体験した道具は、「炭火アイロン」「せんべい焼き」です。便利な生活をしている中で昔の道具を使うと、準備などに手間がかかり、その取扱いも不便さを感じますが、昔の生活の中では、常に密着し関連性のあるもので、知恵と工夫が隠されていることがわかったようです。
　おせんべいもうまく焼け、おいしいと評判が良かったです。

　9月13日(日)、標津町生涯学習センターあすぱるにおいて、「根室管内文芸大会」が開催されました。
　文芸大会は、俳句、短歌、川柳、詩の４部門で行い、出品された作品の合評・互選を行いました。
　全体で１４４出品された中、別海町からは５作品が入賞しました。
　入賞者については次のとおりです。

・俳句（選者選）佳　作　今　西　青　峰
　　　　　　　　「炎天の下白菜を間引きけり」　　　　

　　　　　　　　佳　作　佐々木　哲　子
　　　　　　　　「添書の矍鑠たる字夏見舞」

・短歌（互選）　優秀賞　宮　坂　サツキ
　　　　　　　　「遺品無き白木の箱を胸に抱く
　　　　　　　　　　　　　父母の哀しみ未だ忘れず」

・川柳（選者選）天　位　宮　坂　サツキ
　　　　　　　　「死神は待たせ米寿の坂登る」

・詩　（選者選）優秀賞　畠　澤　憲　二
　　　　　　　　「街角」