別海町教育委員会

　平成28年2月16日（火）に第19回北海道子どもかるた大会（2月21日　札幌市定山渓ビューホテル）に出場する白銀の龍・龍神の翼（別海中央百人一首少年団）、竜神の翔・竜神の暁（尾岱沼下の句カルタ少年団）20名が、町長と教育長を表敬訪問しました。
　はじめに、町長と教育長から激励の挨拶が述べられた後、出場する各チームのキャプテンが、それぞれ決意の言葉を述べ、大会にかける思いを新たにしていました。
　なお、昨年の同大会では、中学生の部で尾岱沼下の句カルタ少年団所属であった竜神の紅翼が優勝しており、今大会でも別海町チームの活躍が期待されます。

暦の上では春到来。
卒園・卒業シーズンを間近に迎え、心もそわそわしてきます。

さて、２月のすくすく学級の活動の様子を紹介します。
２月の学習会は、「わが子の今を記録に残そう！」をテーマに、閉級式に発行する文集の「わが家のアイドル」を紹介するページの作成を行いました。
初めてのお母さんは、まずは、過去の文集を見ながらイメージづくり。
見入り過ぎて、読みふけって終わってしまうというパターンも毎年見られる“すくすくあるある”です。

イメージ中・・・（中央）

わたしも手伝うよ！（中央）

読みふけっています。(西)

完成間近！！(東)

それでなくとも慌しい日々に、原稿作りの時間を組み込んでいただくことの大変さは重々承知の上ですが、きっと、お母さんにとってもお子さまにとっても宝物の一冊になります。
学級生の皆さん、ぜひぜひ原稿をお寄せください。
締め切りは、２月１９日（金）です。


東・西公民館の体験学習では、それぞれ地元の町立幼稚園を訪問。元気な園児達と交流しました。
まるで園児気分で一緒に整列したり、踊りに参加したりという場面も見られました。
幼稚園のおにいさん、おねえさんも、すくすくの小さな子ども達にやさしく声をかけてくれたり、手を引いて遊びに誘ってくれたりと心からのおもてなし。
そんな子ども達の様子を見ているお母さん達の顔もキラキラ輝いていました。
4月から、または数年後のわが子の姿、こんな感じなのですね。
園児達の歌やダンスの披露のあとは、すくすく学級からも「アイアイ」と「エビカニクス」を披露しました。園児達も一緒に参加してくれとっても盛り上がりました。

熱烈歓迎！！（西）

朝の会に参加中！（西）

わたしも日直！（西）

園児気分満喫！（西）

やさしいおねえさん！（西）

いっしょにおりようね。（西）

いたどりハウスに招かれました。(東)

おにいさん、おねえさん、やさしいね！（東）

一緒に整列！！（東）

一緒に踊っちゃった！！（東）

思わずステージに！！（東）

お遊戯会疑似体験！（東）

中央公民館の体験学習は、「みんなでつくってあそぼう！」でした。
45リットルのポリ袋よりもさらに長いポリロールを使って、細長い風船状のものを作り、投げたり、飛ばしたり、倒したりして遊びました。
ダンボールと輪ゴムで作った発射台からは、トイレットペーパーに絵を描いたものや、風船、普段の遊びで使っている布製のボールやゾウのぬいぐるみまで、いろんなものを飛ばして遊びました。
最後は、ポリロールのタワーを並べて、一人ずつ突進。思いっきり倒して楽しみました。
子ども達が思いっきり走り回れるように、最大限にじゅうたんを敷き詰めた大集会室。
無造作に置かれたフラフープやダンボールを使って、自分なりの楽しみ方をしている子ども達もいました。子どもは、遊びの天才ですね。

絵を描きます。

空気を入れます。

口をしばります。

飛ばします！

倒します！

とんだ〜！

どこ行ったの？

キセキの瞬間！？

また、今回の中央公民館体験学習の参加者に、5月の開級式に引き続き、町内在住の渡邊ご夫妻より手作りひな人形がプレゼントされました。もうすぐひな祭り。ぜひ、おうちで飾ってお祝いしてくださいね！

手作り雛人形

キリン先生、ありがとうございました！！

今年度のすくすく学級の学習会・体験学習も無事終え、残すは3月の閉級式のみとなりました。
文集の編集作業も含め、ただいま、全力で準備中です。
修了証の授与の他、お楽しみの時間もあります。
最後の活動、みんなで楽しみましょう！！

【すくすく学級　閉級式】
・中央公民館　３月　９日（水）
・東公民館　　３月１０日（木）
・西公民館　　３月１１日（金）
会場→各公民館　大集会室
10時〜受付
※詳細につきましては、後日、改めておたよりでお知らせします。

　１月３０日から２月２日まで長野市オリンピック記念アリーナ（エムウェーブ）で行われた全国中体連スケート大会で見事入賞を果たした選手３名が、町長及び教育長を表敬訪問し大会結果報告を行いました。

＜入賞者及び大会結果＞

上風連中学校３年　　
　森 重　 航さん　　男子 500ｍ　第１位、男子1000ｍ　第１位
別海中央中学校２年　
　森 野　太 陽さん　男子5000ｍ　第６位
上春別中学校２年　　
　野々村 太 陽さん　男子1500ｍ　第５位
　

　大会報告では、「悔いなく滑ることができた。日ごろ支えてくれている皆さんのおかげがあり、今後も頑張りたい」（森重さん）、「悔いが残る部分もあり、来年に向けて頑張りたい。リンク整備を行ってくれている方々に恩返ししていきたい」（野々村さん）、「去年の反省を生かして良いレースができた。来年は5000ｍ、3000ｍの両方で入賞を目指して頑張りたい。」（森野さん）とそれぞれが話しました。

　町長からは、「大会記録での優勝など、日ごろのトレーニング成果と思います。町民の皆さんもこの素晴らしい結果に拍手喝采していました。森重くんは中学卒業後も、更に頑張って欲しいと思います。野々村くんと森野くんは２年生なので、今年の反省を生かし頑張ってください。着実にトレーニングを重ね、思いを新たに成し遂げていってもらいたいです。本当におめでとう。」との言葉が贈られました。