2016年03月28日(月)
平成27年度別海町生き抜く力向上策定プロジェクト報告書について [生き抜く力向上策定プロジェクト]
この度、平成27年度の本事業実施報告として、報告書を作成いたしましたので、お知らせいたします。
今年度、本事業を進めるにあたり、視察を受け入れていただいた視察地の教育委員会や学校の方々、また、別海町型の教育構築に向け、本プロジェクトに携わり、ご尽力いただいたプロジェクト構成員の方々、町内各幼稚園、各小・中学校の方々に、この場をお借りしてお礼申し上げます。
次年度も別海町型の教育が確立できるよう、本事業を展開してまいりますので、何卒よろしくお願いいたします。
↓↓「平成27年度別海町生き抜く力向上策定プロジェクト報告書」データ↓↓
Posted by 別海町教育委員会 at 09時06分
2016年03月23日(水)
平成27年度少年将棋道場閉講式 [中央公民館からのお知らせ]
平成28年3月19日、少年将棋閉講式を行いました。
昨年の5月23日から始まった将棋道場も、閉講式をもって今年度の道場が終了しました。
参加した子供たちは、先生から棋力認定書を受け取り、一年間、特に頑張った子どもたちには記念品が渡されました。
来年度も、沢山の友達が集まって、楽しい将棋が出来ると良いですね。
Posted by tyuou at 10時22分
2016年03月15日(火)
すくすく学級 平成27年度閉級式終わりました! [中央公民館からのお知らせ]
雪解けが進み、春の訪れを感じる頃となりました。
卒園・卒業シーズン。別れを惜しむ涙と、新しいスタートラインに立つ希望の笑顔であふれているのでしょうね。
さて、平成27年度の別海町乳幼児母親家庭教育学級(すくすく学級)の活動も、先日の閉級式をもって無事終了しました。
参加したすべての親子が、1組ずつ修了証を受け取りました。
その後は、すくすく賞の授与です。開設日の7割以上出席した親子が表彰されました。
3館合わせて31組の親子が受賞されました。その中の1組は見事皆勤賞でした。
準備をするだけでも大変な乳幼児連れの外出。体調や他の用事との調整がままならないこともあるものです。そう考えると決して簡単にできることではありません。
受賞された皆さん、本当によくがんばりましたね。
また、参加する大変さがわかるだけに、参加回数にかかわらず、すくすく学級に足を運ぶ努力をされた皆様に敬意を表わすとともに感謝の気持ちでいっぱいです。
皆さん、一年間、本当にお疲れさまでした。
次に、一年間お世話になったすくすくスタッフの皆さんに、お礼のメダルをプレゼント!
最後のお楽しみの時間は、一年を通して歌ってきた「アイアイ」「ワニのかぞく」から始まりました。
8つの大きな箱がバタンバタンと展開していく「ももたろう」のお話は、場面が変わるたびにワクワクしましたね。
「そうだったらいいのにな」の歌のコーナーでは、最初の歌詞を「もしも願いがかなうなら」に変えて、お母さんや子ども達の願いを「そうなったらいいのにな」と歌にのせてみました。
中央公民館では、子ども達が積極的に参加。「機関車になりたい」「電車になりたい」「プリキュアになりたい」「幼稚園に行きたい」などなど、次から次へと願いが出てきました。
東・西公民館では、お母さんたちにもマイクを向けてみました。「ゆっくり寝たい」「努力しないでやせたい」「朝になったら、プルプルの赤ちゃんの肌になっていたい」「家族でディズニーランドに行きたい」「今の幸せな生活が続きますように」など、切実なものから、実現可能なもの、笑えるものまでたくさんの願いが出てきました。
西公民館では、毎年恒例の子育てサークルカンガルークラブさんによる時間がありました。
今回は、乗り物の紙芝居と手遊びを披露してくれましたよ。
準備はもちろん、何をするかを考えるだけでも、とても大変なことだったと思います。カンガルークラブの皆さん、いつもご協力ありがとうございます。
そして、締めは、「力あわせて(ドドドドド〜)」と「エビカニクス」。
「これで最後だから」と、これ以上ないと言えるくらいキレのあるダンスを見せてくれたお母さんもいましたよ。
今年度の文集も無事完成いたしました。
たくさんの方に原稿を寄せていただき、昨年度よりもちょっと厚さを増しました。
お母さん達の子育ての苦悩や喜び、子育てを通して気づいた家族への思いなどがありのままに綴られています。
読んだ後、「またちょっと、がんばってみようかな!」と背中を押してくれる応援誌になっています。一気に読破するのは難しいと思いますので、時間を見つけて少しずつ読み進めてみてくださいね。
4月から保育園や幼稚園に入園する子ども達もいます。転出で別海町を離れてしまう方もいますね。また、職場復帰をされるお母さんもいるようです。
新しい生活になじむまでは、苦労の方が多いかと思いますが、陰ながら応援しています!
継続される親子は、5月にまたお会いしましょう!!
5月の開級式は、
中央公民館 5月25日(水)
西公民館 5月20日(金)
東公民館 5月24日(火)
を予定しています。
新規申し込みも随時受け付けております。
参加希望の方は、中央公民館までお問い合わせください。
〔問い合わせ先〕
別海町中央公民館
電話 75−2146 FAX 75−0750
E−メール tyuou@betsukai.jp
以下、私事ですが、長男の卒業式に出席して感じたことを綴ってみました。
時間がありましたら、読んでみてください。
わが家の長男は中学3年生。先日、卒業式がありました。
義務教育が終わり、また一つ親離れしていくのだなぁと思うと、とても寂しい気持ちになりました。
「こんな日がいつまで続くのか」と子育ての大変さを日々痛感していた乳幼児期。
幼稚園、小学生のときは、「早く寝なさい」「早く起きなさい」「ちゃんと片付けなさい」「宿題やったの?」「時間割調べたの?」何かにつけ小言ばかり言っていました。
中学生になり思春期特有のあれやこれやがありましたが、「見守る」という距離感を得られたとき、「子どもの心に寄り添う」ことの本当の意味を実感できたような気がします。
正直、心身ともに成長した今の姿は、幼い頃には想像できませんでした。
決していい親でもないし、胸を張れる子育てはできなかったけれど、入場する姿、座っている姿、卒業証書をもらう姿、歌っている姿、そのすべてに成長を感じ、涙があふれてきました。と同時に、子育ての大変だった日々がとても懐かしく思えました。
さらに、「中学生といっしょ!!」ですくすく学級と交流した学年でしたので、感慨もひとしお。心揺さぶる式歌は、涙なしでは聴けませんでした。
これまでの苦労が吹き飛ぶ、そんな瞬間でもありました。
特に悩みとイライラが尽きない乳幼児期は、出口の見えないトンネルの中にいるような気持ちになることがあります。「いつか懐かしく感じるときが来るよ」と言われても、今、このときを何とかしたくて、さらにもがくという悪循環に陥りがちです。
でも、その経験こそが親を親として成長させる過程なのだと思います。それこそ、今だから言えるのですが……。
今、お母さん達が悩んでいることに無駄はありません。きっとすべてに意味があるのです。
ただ、一人で悩まないでくださいね。私たちは、日々子育てに奮闘するお母さん達を陰ながら支えていけたらと、思いを新たにしています。
別海町には、すくすく学級だけではなく様々な子育て支援の機関があります。ぜひ、有効活用してくださいね。
Posted by tyuou at 17時08分
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