別海町教育委員会

　７月２３日（土）に、子ども体験塾の塾生２５名は、釧路市のこども遊学館を見学しました。
　塾生たちは、たくさんの遊具や科学の実験コーナーを、ひとどおり楽しんだ後に、プラネタリウムを鑑賞し、ドームいっぱいにきらめく星々に酔いしれ、また、面白おかしく星座を紹介する場面ではツッコミを入れたりするなど、ご満悦な様子でした。

　その後、遊学館を後にした塾生たちは、釧路町のパーク１０８（とおや）に移動し、昼食のジンギスカンを仲良く食べました。鍋を囲むと親睦が深まるとよく言いますが、塾生の様子を窺うと本当だなと感じました。

　パッとしない天気にも、塾生たちは関係なく元気いっぱいでした。

郷土資料館豊原分館見学

　第２回寿大学学習会は、中春別・本別海・別海のそれぞれで豊原分館の見学をしました。
郷土資料館の石渡氏と根釧パイロットファーム開拓資料館管理運営委員会の委員長青野氏により、パイロットファームの開拓時に撮影された映像をみながら詳しく説明していただきました。

展示室では、当時の写真や生活用品及び農機具を見て当時の苦労したことや楽しかった思いでを話しながら見学してました

７/９〜１０開催のファイターズジュニア王座決定戦根室支部大会において優勝し、７/２７〜２８開催の本大会への出場を決めた別海中央ジュニアイーグルスの皆さんが、町長と教育長を訪れました。
代表で挨拶をした主将からは「札幌ドームで試合ができることは特別で、ひとりひとりの個性を出して闘いたい」と決意が述べられました。
町長、教育長から「皆さんが毎日がんばった成果、実力を力いっぱい出して緊張せずにチームワークで闘ってきてください。」と激励の言葉が贈られました。

　第三回目の西春別平成寿大学は、中標津警察署西春別駅前駐在所所長の高野博之氏を講師にお招きし、「交通安全教室」を実施しました。交通事故に巻き込まれないため、夜間歩行する際は反射材を身につけるなどの工夫が重要だということです。また、事故の多くは自宅から１キロメートル以内で起こっており、身近な道でこそ注意が必要だということを学びました。
　その後、西公民館前歩道にて西春別交通安全協会主催の旗波運動に参加し、ドライバーに安全運転を呼びかけました。

５/１４〜１５開催のホクレン旗争奪第３４回北海道少年軟式野球選手権根室管内大会で準優勝に輝き、７/３１から札幌市で開催される全道大会に出場する中春別ジュニアホークスの選手と指導者の皆さんが町長と教育長を訪れました。
選手を代表して主将から「恐れず、惑わず、諦めずをモットーに頑張ります。」と力強い決意が述べられ、町長と教育長から「日々の練習の成果を発揮し、臆することなく闘ってもらいたい。」と激励の言葉が贈られました。

　時代とともに変わりゆく町の様子を館所蔵の地図からご紹介いたします。見学者には、「別海村鳥瞰図」（写真）をプレゼントします。（先着100名）ぜひ、ご来館ください。

●期間　平成２８年７月２２日(金)〜９月３０日（金）
●場所　郷土資料館第２展示室
●主な展示資料
「根室国野付郡平糸西別増設殖民地区割図（1939）」、「別海村管内図（1947頃）」、「別海村全図 (1956)」、「別海村西別・尾岱沼・中春別市街案内図(1959)」など
●企画展のみの観覧は無料です。

プレゼントの「別海村鳥瞰図」