別海町教育委員会

　11月10日（木）から11月13日（日）までの4日間、別海町芸術文化祭「園児・児童生徒作品展」が中央公民館において開催されました。
(主催：別海町芸術文化祭実行委員会）

　町内の小中学校16校と保育園、幼稚園2園から、合わせて489点の作品が出展され、沢山の来場者が1つ1つの作品に足を留めていました。
　また、同時開催の「別海町特別支援学級児童・生徒作品展」にも80点あまりの作品が寄せられ、来場者の目を楽しませてくれました。
　9日（水）には児童・生徒の部の一般審査と特別賞の審査が行われ、受賞者が決定しました。審査員のみなさんも、どの作品を選ぼうかと頭を悩ませていました。

　入賞した作品は別紙のとおりです。
　

特別賞及び小学生の部　入賞者 (102KB)

中学生の部　入賞者 (226KB)

町長賞

　町長賞は、習字部門から選出されました。力強い筆使いですね。そして、教育長賞には、手芸部門の作品が選ばれました。とてもきれいな作品です。
　実行委員会委員長賞には、絵画部門から人物画が選ばれましたが、こちらも力強さが伝わってきます。
　そして、中央公民館長賞には工作部門から作品が選ばれました。一生懸命作ったのがこちらに伝わってきます。
　

教育長賞

実行委員会委員長賞

公民館長賞

細かい細工がされていますね。

ふれあい作品展の合同学習で出展されたTシャツです。

小学1年生の絵画の部は彩り豊かです。

出展のご協力をいただきました、各学校及び保育園、幼稚園の担当者のみなさま、お世話になりました。

１１月９日（水）・１７日（木）の日程でブックスタート事業を実施しました。


１１月　９日（水）西春別駅前
１１月１７日（木）別海市街（保健センター）


詳細につきましては図書館のホームページをご覧ください。

11月5日（土）中央公民館において別海町芸術文化祭“合唱祭”が開催されました。当日は、あいにくの雨風が強い日でしたが、会場内は熱い歌声につつまれました。　

ソプラノとアルトからなるメリスマコールは、元気よく楽しく「とんとんともだち」など5曲歌い「南の島のハメハメハ大王」の曲では大王が歌に加わり踊りだしました。

心に響きわたる歌声のグリーンエコーは「銀色の道」の他、別海手話の会指導のもと一生懸命練習し、「いのちの歌」を手話つきで6曲うたいました。

根室から招待した男性合唱団トルバドールは、テノール、バリトン、バスの魅力的な声で「知床旅情」2曲歌いあげました。
合同合唱では、素敵なハーモニーを聴かせて頂きました。

　１１月８日（火）、上風連寿大学の学習会で、豊原にある「郷土資料館分館」の見学をしてきました。
　さすがに１１月ともなれば建物の中もかなり寒かったのですが、根釧パイロットファームへの入植当時のＤＶＤを見たり、その当時使われた家財道具や、閉校になった豊原小学校の昔の写真に足を止め、入植当時の自分達の姿を重ねながら、苦労話に花を咲かせていました。
　なんと参加した学生さんの中に、現在は上風連にお住まいで、もともと根釧パイロットファームに入植した方がおり、自分の名前を昔の地図に見つけて感慨深げでした。
　何も無いところを一から開拓し、今の別海町の酪農の基盤を作られた方達は、本当に大変だったことでしょう。
　この次は、もう少し暖かい時期に見学に行けたらいいですね!!