2016年12月01日(木)
おすすめ本の紹介(上春別中学校) [図書館からのお知らせ]
今年度も実施しております団体貸出ブックポイント事業ですが、本を借りるとポイントが付与されます。また、おすすめ本を紹介してもポイントが付与されます。
上春別中学校からおすすめ本紹介カード「この本がおすすめ」が提出されました。
ホームページで紹介していますのでご覧下さい。
図書館ホームページはこちらから
Posted by tosyo at 14時15分
スーパーティーチャー研修会を実施しました [生き抜く力向上策定プロジェクト]
平成28年11月24日(木)に、東部地区(会場:別海中央小学校、別海中央中学校)、西部地区(会場:西春別小学校、西春別中学校)の2地区4会場で、秋田県横手市から外部講師を招へいし、スーパーティーチャー研修会を実施しました。
本研修会は、各地区でテーマが異なり、東部地区では算数・数学科を、西部地区では国語科をテーマとして、小学校と中学校のつながりに着目し、各地区の小学校と中学校において、講師による模範授業と教育講演会を実施しました。
東部地区では、別海中央小学校へ 横手市立増田小学校 教育専門監 小松田 奈美子 氏 を、別海中央中学校へ 横手市立横手南中学校 教諭 横井 久美子 氏 を授業者として、算数・数学科の模範授業をしていただきました。
西部地区では、西春別小学校へ 横手市立雄物川小学校 教諭 小松 尚子 氏を、西春別中学校へ 秋田県横手市教育委員会 副主幹(指導主事)岩野 玲子 氏 を授業者として、それぞれ国語科の模範授業をしていただきました。
研修会の最後は、東部地区では、横手市教育委員会 教育長 伊藤 孝俊 氏 を、西部地区では、横手市教育委員会 教育指導部長 佐藤 宣延 氏 を講師として、「横手市の学力向上の取組について」を演題とした教育講演会をしていただきました。
どの地区の研修会も本町の教職員にとって良い刺激となり、大好評の研修会となりました。
横手市の皆様、大変お忙しいところ、講師を引き受けていただき、誠にありがとうございました。
今後は、ご教示いただいた指導・助言等を、本町の教育に大いに活かしていきたいと思います。
最後に、本研修会を実施するにあたり、ご協力いただきました会場校の皆様方、プロジェクト構成員の方々へ心より感謝申し上げます。
Posted by 別海町教育委員会 at 09時25分
2016年11月30日(水)
すくすく学級 通信第8号を発行しました! [中央公民館からのお知らせ]
2016年も残すところ1ヵ月となりました。
巷では、流行語や紅白出場歌手などが話題となり、一年の締めくくりの時期が来たことを感じます。
朝の車のフロントガラスもガチガチ。寒さも一段と厳しくなりました。
「今年はどれくらい雪が積もるのだろう?」
「吹雪は何回くらいあるのだろう?」
そんなことも気になる時期になりました。
インフルエンザも例年より早く流行り始めているようです。
天候や体調……、ともに備えが必要な時期でもありますね。
さて、通信『すくすく』第8号を発行しました。
11月の活動の様子(10月体験学習を含む)、12月の予定について掲載しましたので、以下PDFにてご覧下さい。
12月は、中学生との交流第2弾(「中学生といっしょ!!」)を行う他、親子で様々なコーナーを楽しむ「おやこフェスタ」などがあります。
「おやこフェスタ」は、すくすく学級に所属していない方も参加できます。
サンタさんと一緒に楽しむコーナーもあり、昼食にはにゅうめんやおにぎりなどを用意していますので、町内に在住の乳幼児親子の皆さん、ぜひ足を運んでくださいね!
Posted by tyuou at 13時20分
2016年11月28日(月)
2016尾岱沼床丹平成文化祭「ちびっ子秋の集い」が開催されました [東公民館からのお知らせ]
去る11月19日(土)に青空の下、「ちびっ子秋の集い」が開催されました。
当日は、地域の皆さん(長寿会、食改さん、子ども育成協議会)の協力で、多くの子ども達が「木のおもちゃ」や「バルーンパフォーマンス」を楽しんでいました。
来場してくれた子ども達は、わた飴やポップコーン、お母さん達手作りの「いも団子、団子汁」、食改さんがつくる「蒸しパン」を美味しそうに食べながら、秋の一日を楽しんでいました。
Posted by higasi at 16時31分
平成28年度異世代交流事業が開催されました [東公民館からのお知らせ]
11月24日に本年度の異世代交流事業が東公民館を会場に行われました。
平成24年度から当館の事業として、地元野付中学校の1年生を対象に「地元・尾岱沼長寿会」と交流事業を行なっています。
今年も18名の1年生が来館し、長寿会の皆さんから貴重なお話を聞けたようです。
本事業の第1コマとして「北方領土に関すること」をテーマに3つのグループに分かれて懇談しました。
中学生からの積極的な質問に長寿会の皆さんが応えており、中学生も北方領土での生活や北海道に来た時の話など真剣な面持ちで聞いていました。
また、中学生からは、本当に大変な生活をしていたんだなぁっとの言葉もあり、貴重な時間を過ごせたようでした。
2コマ目「昔の日用品の紹介とその使い方」、3コマ目「その日用品の体験活動」として3グループに分かれて、長寿会の皆さんから説明(紹介)をしました。炭火アイロン、石油ランプ(吊型)、壁掛け電話機、せんべい作り」の4種類でしたが、中学生は、「昔、その日用品を使って、どのような生活をしていたか」などの話を真剣に聞いていました。
また、体験活動では、炭火アイロンを実際に使ってみたり、せんべいを実際に焼いてみて試食もしました。
本事業は中学生と地元の方々が、世代を超えて交流を図りながら、次代を担う子ども達に地元の伝統と文化等を継承できる良い機会となったと思います。
現代社会は、大変便利な時代となっていますが、先人の弛まざる知恵と努力が今日を築き上げているものと中学生も実感してくれたでしょう。
Posted by higasi at 14時02分
すくすく学級 「パパのための子育て講演」 [中央公民館からのお知らせ]
11月20日(日)、すくすく学級特別企画として、NPO法人お助けネット代表中谷通恵氏を講師にお招きし、パパのための子育て講演「パパだって悩んでる!!」を行いました。
休日にもかかわらず、9名のパパとパパが参加できないので代わりに聴いてみたいというママ2名が受講されました。
中谷先生は、事前にとっていたアンケートをもとに、パパの悩みの中で多かった「子どもとのかかわり方」(しつけや叱り方など)、「ママとのかかわり方」(いつもイライラしていてどう接すればいいかわかならい。良かれと思ってやっているのになぜか怒られる…などなど)、「メディアとのかかわり方」(子どもへの影響など)の3点を中心に、ご自身の経験を踏まえながら、わかりやすくお話してくださいました。
「うんうん」と頷きながら聴いているパパ、熱心にメモを取るパパもたくさんいました。
多くが子育てについて学ぶ機会がないまま親になっているのが現状です。それでも子どもは育ちますが、子どもの心がどういう道筋で発達していくのかを理解していると、それぞれの成長段階での適切なかかわり方が見えてきます。
乳幼児期は、自己肯定感を最も育みやすい時期とのことです。
心の甘えをしっかり受け止め、ギューっと抱きしめる。
それだけで、自分は愛されている存在だということを実感できるのだそうです。
「10歳まで甘えさせてもらった子が、自立した人間になる」というお話。
パパ達にとっては、意外であり新鮮な感覚だったのではないでしょうか。
ママとのかかわりも、まず、ママが今どんな気持ちでいるのかに思いを寄せる、その思いを受け止めることが大切だということでした。
パパ達にもママ達には想像できない仕事の苦労もあることと思いますが、お互いのちょっとした思いやりの心で夫婦の関係も変わっていくことでしょう。
スマホなどのメディアが子どもの生活に及ぼす影響についても、衝撃を受けたパパ達も多いようです。
メディアで遊ぶことが主になる時期が早ければ早いほど、後々に依存傾向が高くなるというお話、まだ子どもが小さなうちに聞けて良かったですね。
一方で、自分自身の使用について見直す気持ちになったパパ達もいます。
受講後に書いていただいたアンケートには、たくさんの感想が寄せられました。
一部を紹介します。
・「なるほどな」とか「参考になるな」「試してみよう」と思ったことがあり、受講して良かったと思いました。
・子どもからのサインを受け止めてあげて、安心感を感じてもらえるように遊んであげたいです。
・0歳のうちに、スマホとの付き合い方を知ることができて良かったです。
・とても聞きやすく、全てが為になりました。これから子どもと向き合うために大変参考になりました。また、機会があれば講演を開いてほしいです。
皆さんの感想から、学び多きひとときであったことを感じることができ、とても嬉しく思っています。
参加くださった皆さん、休日の貴重な時間を割いていただき、本当にありがとうございました。
さて、この日の講演には、続きがありました。
パパ達が講演を聴いている間、ママと子ども達は、別室でミニすくすくの時間を過ごしていました。
いつもの歌や手遊びの他、かおり先生によるエプロンシアター「おむすびころりん」を楽しみました。
パパを待つ時間も、ママがいれば安心。
託児の子も数名いましたが、さみしかったのはちょっとだけ、やさしいママ達やすくすくスタッフさんのお陰で、穏やかに過ごすことができました。
一方のママたちは、パパ達がどんなお話を聴いているのか、どんな顔をして戻ってくるのか気になっている様子です。
さぁ、パパ達が清々しい顔で会いにきました。
ほんの1時間半離れていただけですが、ちょっとした感動のご対面。
講演を聴いて、さらにわが子が愛おしくなっていたのではないでしょうか。
早速、すくすく学級でいつも歌っている「バナナのおやこ」をパパに披露しました。
一緒に踊ってくれたパパもいましたよ。
次は「バスにのって」。
パパの膝の上で、バス気分。
右に曲がったり、左に曲がったり、ダイナミックに揺さぶられて声を出して笑う子ども達。
そして、いつもの「ドドドドド〜♪」。
最後は、「エビカニクス」で盛り上がりました!
学んで、ふれあって、楽しい休日のひとときになったようですね!
ご参加くださった11組の親子の皆さん、ありがとうございました!!
Posted by tyuou at 09時45分
すくすく学級 「中学生といっしょ!!」 第1弾 [中央公民館からのお知らせ]
11月14日(月)、地元の中学校の3年A組の生徒が、授業の一環で来級しました。
中学生にとっては、家庭科の授業で作った2歳児くらいの子が遊べそうな手作りおもちゃで、実際に幼児とふれあって遊んでみるという体験を行うものです。
すくすく学級では、ちょうどこの時期に「親子のふれあい」や「いろいろな遊び」をテーマに学習しています。
さらに世代間交流の意味も込めて、中央公民館2,3歳児の学習会を「中学生といっしょ!!」と名付けて中学生と交流しました。
中学生には、おもちゃでの交流の他に、すくすく学級でいつも行っている歌や手遊びも一緒に楽しんでもらいました。
ひとまず、主な3曲だけ始まる前に別室で練習しました。
中学生が幼児の曲を踊るのですから、恥ずかしいと思っても決しておかしくないはずです。
そんな生徒がいても、ありのまま受け入れようと思っていましたが、全く心配いりませんでした(笑)。
男子も女子もみんなノリノリ。
アレンジを加えて、より楽しんでいる生徒もいます。
「もっと練習したい!」という声も出るほどです。
時間が限られていたため、それぞれ1回の練習で終えましたが、「間違ってもいいので、心から楽しんでください!」とだけ伝えて交流本番を迎えました。
小さな子ども達を前に「ちっちゃ〜い」「かわいい〜」と中学生。
子ども達の反応はと言えば、すぐにハイタッチで笑顔でなる子もいれば、初めて会うお兄さん、お姉さんの存在に戸惑う子も……。
始まるまでのほんのわずかな時間でしたが、積極的に子ども達に声を掛けてくれる中学生のお陰で、場の空気も少しずつ和んでいきます。
まずは、「バナナのおやこ」からスタートです。
心配していた手遊び「あら どこだ」もちゃんと揃っています。
中学生による大型絵本の読み聞かせは、とってもやさしい声でした。
さて、今回のメインになる交流「ミニ縁日」です。
中学生が作ってきてくれた手作りおもちゃがたくさんあるので目移りします。
子ども達はお母さんと一緒に、心と足の向くままに、次々と移動しながら楽しみます。
「ミニ縁日」の次は、中学生による歌遊び。
男子生徒3人が中心になって、「げんこつやまのたぬきさん」「むすんでひらいて」を上手に声を掛けながら進めてくれました。
中学生との交流遊びの最後は、「せんろはつづくよどこまでも」の曲にのって、中学生が作ってくれたトンネルを次から次へとくぐって行きます。
次は、中学生による合唱です。
学校祭の合唱コンクールで歌った自由曲「虹」を披露してもらいました。
金賞を受賞しただけあって、見事なハーモニーを奏でてくれました。
涙をこらえるのに必死だったお母さんもたくさんいたようです。
指揮者の台に一緒に乗っている女の子、わかりますか?
実は、お姉さんのマネをして指揮をとっているつもりになっています(笑)。
歌に集中できる環境ではなかったと思いますが、指揮者の台に入れ替わり上ってくる子ども達のことを温かく見守りながらも、気を抜くことなく一生懸命歌ってくれた中学生の思いは、確実にお母さん達の心の奥深くに届いたことでしょう。
この合唱は、ぜひお母さん達に聴かせてあげたいとの思いから中学校にお願いして披露してもらっています。
中学生の純真な姿を垣間見ることのできる合唱。
「私もこんな時があったなぁ〜」
「わが子も十数年後には、こんな姿になるのなだぁ〜」
自分自身を振り返り、未来に思いを馳せることで、心新たに子育てに向き合ってほしい、そんな思いがありました。
中学生にとっては、子ども達との交流がメインになっていますが、実は、お母さん達にとっても良い刺激になっているのです。
・恥ずかしがらずに、積極的に話し掛けてくれる子がたくさんいてすごいなと思いました。
・「子ども達と交流したい!」という気持ちが表情に見えて、とてもすてきなお兄さん、お姉さんでした。
参加したお母さん達の感想のごく一部ですが、中学生の一生懸命な姿に心揺さぶられ、パワーをもらっていることを感じます。
子どもが成長していく過程で大切なのは、一番身近に関わっている大人の心が穏やかであり、元気であることです。
そういう意味では、今回の交流を通して、多くのお母さんの心が癒され元気になれたことは大きな効果と言えます。
さぁ、気分も高まったところで、すくすく学級恒例の「ちからあわせて」と「エビカニクス」でさらに盛り上がります。
最後に記念撮影。
お兄さん、お姉さんと離れがたい子ども達も一緒に交じりました。
みんなあちこち向きが定まらないのも一つの思い出です(笑)
3年A組の皆さん、たくさんの笑顔とパワー、ありがとうございました!!
次回は、3年B組との交流です。
また、どんなおもちゃを作って来てくれるのか、どんな絵本を読んでくれるのか、どんな歌遊びをしてくれるのか、どんな合唱を披露してくれるのかとっても楽しみです!!
Posted by tyuou at 09時30分
成人講座「みそづくり講座」を開催しました [東公民館からのお知らせ]
11月24日に地元の方を講師に成人講座「みそづくり講座」を開催しました。
地域の方々8名に参加頂き、大豆のボイルする作業から始まりました。
受講生は、昨年度までとは、少し改良された「みそづくり」を教わり、数ヵ月後に食することができることを楽しみにしていました。
今年度も昨年度に引き続き、男性の方にもご参加いただき、ご自宅で食する「味噌」を真剣かつ、楽しく作られていました。
今年度もIさん、Hさんに講師をしていただきました。時節柄お忙しいところありがとうございました。
Posted by higasi at 08時50分
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