2017年03月09日(木)
別海町歴史文化遺産「旧別海村村営簡易軌道風蓮線上風蓮停留所機関庫・油庫」 [生涯学習課からのお知らせ]
別海町歴史文化遺産
第10号 旧別海村村営簡易軌道風蓮線上風蓮停留所機関庫・油庫
(別海町上風連174番地7)
本物件は、別海村村営簡易軌道風蓮線(以下「村営軌道風蓮線」)の終点である上風蓮停留所に設置された機関庫と油庫です。
上風蓮機関庫は、1963(昭和38)年に開通した村営軌道風蓮線各種車両の2線式車庫として、1964(昭和39)年に建設されています。後に燃料保管庫であった油庫が増築されています。建物の構造はブロック造平屋建で、機関庫・油庫の延面積はそれぞれ72.92平方メートル、18.18平方メートルです。
1971(昭和46)年に村営軌道風蓮線が廃止されると、上風蓮機関庫はスクールバスの車庫として転用され、その後上風連連合町内会の倉庫として現在に至るまで活用されています。
村営軌道風蓮線の建物としては、上風連に残る唯一のものであり、わずか7年で廃線となった村営軌道の歴史を物語る貴重な歴史遺産です。
Posted by kyoudo at 10時53分
上風連の旧村営軌道機関庫を別海町歴史文化遺産に認定 [生涯学習課からのお知らせ]
「旧別海村村営簡易軌道風蓮線上風蓮停留所機関庫・油庫」を別海町歴史文化遺産に認定しました。
この建物は、昭和38年に開通した別海村村営簡易軌道風蓮線の終点である上風蓮停留所に作られ、車庫として使われていました。昭和46年に村営軌道が廃止されると、スクールバスの車庫として転用され、その後上風連連合町内会の倉庫として現在に至るまで活用されています。
上風連に残る村営軌道の建物はこれが唯一のもので、わずか7年で廃線となった村営軌道の歴史を物語る貴重なものです。
詳細はこちらをご覧下さい。
http://b-school.jp/blog/kyoui/index.php?ID=1047
Posted by kyoudo at 10時52分
2017年03月08日(水)
平成28年度尾岱沼平成寿大学修了式が挙行されました [東公民館からのお知らせ]
3月8日、春を感じさせる太陽の光を浴びながら、「平成28年度尾岱沼平成寿大学修了式」が行われ、36名の修了生が出席し、年間学習過程を怪我無く無事に修了することができました。平成28年度も楽しい時間、たくさんの笑顔の中で・・・ありがとう。
修礼や町歌斉唱に続き、学長(教育長)から修了証書の授与が行われました。36名の皆さんが一年間、元気に楽しく、いきいきと学習されました。引き続き、皆勤賞・精勤賞の授与が行われ22名の学生が受賞されました。最後に、各称号(学士、修士、博士)の認定証授与が行われ、受賞者は少々緊張した面持ちで表彰されていました。
受賞、誠におめでとうございます。
表彰等に続いて、学長(伊藤教育長)から、「一年間の学習過程を楽しく過ごされたこと、また、今後も地域や後輩達のためにご尽力していただくよう期待しています。」と挨拶(祝辞)がありました。
その後、修了生を代表して大学自治会長から、「これからも益々元気に、いきいきと生活します。また、多くの方々にお世話になりました。ありがとうございました。」と謝辞が述べられました。
修了式終了後には、管内マジック愛好者の皆さんによります「修了記念マジックショー」が行われ、Wさんの絵本から飛び出す飴に驚いたり、U氏の本格的なマジックによる「祝修了の旗」のプレゼントがあったりとサプライズもあったショーとなりました。
また、Oさんの一人でダンスショーやSさんのプロ級のマジックにも大きな拍手が贈られるなど会場は終始、笑顔に包まれました。
本日の全日程が無事に終了し、本年度の尾岱沼平成寿大学の全課程を終えることができました。
これも偏に、学生の皆さんの素敵な笑顔と積極的な参加、そして献身的なご協力のお陰であると感謝していますし、怪我や事故無く、修了できたことが何より嬉しく思っています。本当に一年間ありがとうございました。
来年度も是非、入学され、楽しく、いきいきとした時間を皆さんと友に、共有できるようにしていきたいと思いますので、これからもよろしくお願いします。 (東公民館長)
(追伸)カゼなどが流行っているようです。体調管理には十分気をつけましょう。
Posted by higasi at 16時11分
2017年03月06日(月)
すくすく学級 「つくってあそぼうダンボール迷路」 [中央公民館からのお知らせ]
2月20日、中央公民館学級今年度最後の体験学習を行いました。
「つくってあそぼうダンボール迷路」と題して、大集会室に大きな迷路を作って遊ぶという企画です。
材料と使う道具は、ダンボールと布テープ、カッターとはさみのみです。
一部分はこちらである程度形にしておきましたが、そこから先はお母さん達におまかせです。
設計図も何もない状態で、一体どんな迷路が出来上がるのか!?
初めての企画だったので正直不安もありました。
また、インフルエンザや胃腸炎などの流行もあり、それほど多くの参加者は見込めないかもという心配もありました。
ところが、次から次へと元気な親子が集まってきました。
そして、次から次へとお母さん達が作業に取り掛かります。
作業に励むお母さん達の表情は、いきいきと輝いています。
そして、迷路がどんどん形になっていきます。
始まる前に抱えていた不安はどこへやら。
どんな迷路になるのか、楽しみになってきました。
ダンボールを支えていたポールがなくなったところで、広げてつなげただけのダンボールをうまく立たせる工夫が必要になりました。
「箱型のダンボールを横に置いて補強するのはどうでしょう……」
ちょっと一言添えてみました。
すると……、
こんな感じで、道の内側にダンボールを置いて補強し始めたお母さん達。
実は私がイメージしていたのは、道の外側に箱を置いて補強するというもの。
一瞬うまく伝わらなかったのかなと思ったのですが、私の考えが浅はかだったことに気づくのには、そんなに時間がかかりませんでした。
内側にダンボールを置くことによって、箱が障害物となり一部狭い道ができることになります。
いわゆる難所ができた訳です。
さらに屋根までつきました。
さらに道をふさぐようにダンボールを置き、穴をくり抜けばトンネルになります。
こちらは、扉が二重についたトンネル。
二度扉を開けなければ向こう側にはたどり着きません。
他にも、遊び心で箱にボールを入れたり、ゲートを作ってみたり、子ども達がわくわくドキドキするような仕掛けがあちこちに散りばめられたのでした。
私のはるか上を行くお母さん達の柔軟な発想に感動さえ覚えました。
さらに、こちらでは別の作業が進んでいます。
大きなダンボールが並んでいますが、何が出来上がるのでしょう?
さらに進化して、こちらのダンボールハウスは横からも上からも顔が出せるようになっています。
子ども達もとっても喜んでいました。
そして、お母さん達の力を集結させて完成した迷路がこちら。
さぁ、出発!!
お絵かきしたものを殺風景なダンボールに貼ると、手作り感があふれます。
作って遊んで、あっとう間に終わりの時間になりました。
お母さん達が作業に専念できた陰には、子ども達と一緒に遊んでくれていた他のお母さん達やすくすくスタッフさんの存在もありました。
みんなで力を合わせて完成させたこのダンボール迷路とダンボールハウス。
本当に素晴らしいものになりました。
お母さん達の秘めたる力、「これからも何かに生かしたい!」「また何かに挑戦してみたい!」、そう思える体験学習になりました。
作って遊んで2時間足らず。
これで解体してしまうのはもったいないということで、週末までこの状態のまま開放することになりました。
この間、当日参加できなかった親子をはじめ遠くは西春別から、たくさんの親子や幼稚園児も遊びに来てくれました。
「こんな遊び場がいつもあったらいいのになぁ〜」、そんな声も聞こえてきました。
それだけ素晴らしいものができたということですね。
もし来年もやってみたら、もっとすごいものができそうな予感がします。
素晴らしい力を見せてくれたお母さん達、本当にありがとうございました!
今年度最後を締めくくるステキな体験学習になりました。
Posted by tyuou at 14時50分
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