2017年07月19日(水)
平成29年度 成人講座「自分で浴衣を着てみよう!」開催しました。 [中央公民館からのお知らせ]
今年の別海まつりが間近に迫った7月11日(火)、中央公民館で今年最初の成人講座を開催しました。日本の伝統文化である「着物」の良さを改めて感じられるようにと「自分で浴衣を着てみよう!」ということで参加者を募集し、今回は8名の方が参加くださいました。
講師は、別海の着付けサークル「装い友の会」の代表でおられる「今野ノブエ」さんです。また、今野先生のお手伝いとして島影ヨシ子さんも来てくださり、参加者のサポートをしていただきました。
もともとは、湯上がりに着る着物だったという浴衣、そんなお話を伺いながら、着付けに必要な道具の確認をしつつ、着付けに入ります。現在は既に帯の形が出来上がっていてはめるだけの帯も多く出回っています。1本の帯を形にするのはみなさん、中々大変そうです。それでも、1回最後まで浴衣を着て、出来上がった帯を解き、もう一度締め直す、それを繰り返すうちにコツも掴めたようです。
休憩を挟み、今度は2人1組で、お互いの帯をしめます。皆さん、この短時間の間にすっかり上手に浴衣を着たり、着せてあげたり出来るようになったようです!
本当に暑い中、お疲れさまでした。
今回の講座に参加した方からは、又、着付けの講座があったらいいね、などの感想をいただきましたので、今度は別の機会に開催できたらいいと思っています。
中央公民館では、町民の皆さんの要望に沿った「リクエスト講座」も開催しております。こんな講座をやってほしい、などの希望がありましたら、中央公民館までお知らせください。
Posted by tyuou at 14時48分
2017年07月18日(火)
すくすく学級“ぷち” 中学生もいっしょに!! (特別企画) [中央公民館からのお知らせ]
7月6日(木)、今年度の特別企画第1弾“ぷち”を「みんなであそぼう!」と題して行いました。
前日から公民館で職場体験を行っていた中学生M君にも、すくすく学級運営体験として協力してもらいました。
その様子もあわせてお伝えします。
会場一番乗りの親子は、お父さんと一緒でした。
お母さんが妊婦健診のため、休みをとって子どものお世話をかって出たようです。
その日がたまたますくすくの日だったので、お母さんの代わりに参加してくださったという訳です。
M君にとっても、男性が一人いるだけで、随分と心強かったことでしょう。
さて、乳幼児とふれあうってどんな感じかな?
M君、両手にパペットを持って、そ〜っと近づいてみます。
お互い初対面。
しかも日常的に出会う機会のない世代同士。
中学生のおにいさんが、自分にとってどんな存在なのか、じーっと様子をみて確認しているかのようです。
M君、何とか距離を縮めようと、口をパクパクさせて近づいたりしてみますが、なかなか思うような反応が返ってきません。
お父さんも、何とかしようと声をかけてくれています。
麗しいですね。
このお互いの努力。
次の手段。
M君、プールの中の木の玉をパペットの口を開けて「あむっ」と食べさせました。
お父さんも、「はい、どうぞ」と、木の玉を口の中に入れるマネをして促します。
何回も繰り返すうちに、とうとう、
うさぎさんのパペットの口に、木の玉を入れてくれました。
うれしい瞬間ですね。
こちらにも、おにいさんの存在が気になりつつもどうしたらいいのかわからない子が……(笑)。
ここでもM君、ひとふんばり。
お母さんの声かけもあり、
2人の距離がすっかり縮まりました。
この後、何度も、
「どうぞ」「どうも」
のやり取りが繰り返されます(笑)。
今回、西公民館学級に所属する親子も遊びに来てくれました。
車で30分以上かけて駆けつけてくださるその気持ちがうれしいですね。
さて、時間になりました。
あいさつからスタートです。
まずは、いつもの「おもちゃのチャチャチャ」から。
次は、「いないいないバババァ」。
曲に入る前に、子ども達一人ひとりに大きな手で「いないいいないバァ」をやってもらいました。
打ち合わせになかったことなのですが、M君、快く引き受けてくれました。
ありがとう(涙)。
次は、お話の時間です。
こちらから特にアドバイスはしていなかったのですが、おにいさん、子ども達にちゃんと絵が見えるように、何度も近づけてあげたり、「なんだろうねぇ」「わかるかなぁ」と、絵本にはない言葉で問いかけてみたりと、子ども達の目線で気持ちを込めて、お話を読み進めてくれました。
その優しさに、お母さん達の心もほっこりとします。
そしてまた、おにいさんの声がとってもステキだったんです。
「将来は、声優さんとかアナウンサーなんていいんじゃない?」
と、おにいさんの将来の道を勝手に想像して盛り上がる場面もありました(笑)。
さて、ここからが「みんなであそうぼう!」の時間です。
あらかじめピックアップした曲の中から好きな曲、やってみたい曲をリクエストしてもらう形で進めていきました。
最初のリクエストは「バナナのおやこ」。
昨年のすくすくの歌でした。
続いて、
「あたまかたひざぽん」
「げんこつやまのたぬきさん」
「パンダうさぎコアラ」
「とんとんとんとんひげじいさん」
どんどんリクエストが入りました。
次は、「グーチョキパーのうた」です。
おにいさんには、グーとチョキで「かたつむり」、グーとパーで「ヘリコプター」を作ってもらいました。
「他にも作ってみたいものありませんか?」
と呼びかけると、手が挙がりました!
「実は、グーチョキパーのべつかいバージョンを作ったんです」
と紹介してくれたのがこのお母さん。
読み聞かせサークルや人形劇サークルで活動してきたこのお母さん。
地元愛がステキですね。
参加したお母さん達も大絶賛でした!
このべつかいバージョン、すくすくでもぜひ定着させましょう!!
次に、お父さんにリクエストしてもらいました。
選んだ曲は、「ぞうさん」。
みんなで、腕をぞうさんの鼻に見立てて歌いました。
「ぞうさん」、心が温かくなる歌ですね。
でもね、歌詞に登場するのはお母さんなんです。
せっかくお父さんにリクエストしてもらったので、歌詞の「かあさん」の部分を「とうさん」に変えて、もう一度歌ってみました。
「あのね、とうさんがすきなのよ〜♪」
こんな風に言ってもらえるお父さんになってくださいね!
さてさて次は、いいタイミングで体を動かす曲がリクエストされました。
遊具がなくても、おうちでできる公園ごっこ。
「おとなこうえん」
グルグル回す、メリーゴーランドもありました。
ちょうどこのタイミングで、M君の担任の先生が体験の様子を見にきました。
M君にカメラを向ける先生の何とも言えないいい笑顔。
小さな子ども達のかわいさもさることながら、M君の頑張っている様子がうれしかったのでしょうね。
次のリクエストは、「いぬのおまわりさん」。
牛乳パックの「いぬのおまわりさん」と「まいごのこねこちゃん」。
おにいさんが、歌詞に合わせて演じてくれました。
とっても上手に演じたおにいさんに、お母さん達からも大きな拍手が起こりました。
続いては、「くるくるヘリコプター」。
さすがおにいさん。
ダイナミックな動きがとっても頼もしいです。
わが子の喜ぶ顔を見て、お母さんもとってもうれしそうでした。
お母さんには、なかなかできないことですからね。
最後の曲は、「かなづちトントン」。
かなづちが1本、2本、3本と、どんどん増えていきます。
最後は、頭もつけてかなづち5本!!
きつかったですねぇ。
でも、きついと思いながらも必死にやってしまう楽しさがありますよね。
ちなみに、おにいさんは余裕の表情でした。
さすがです。
「みんなであそぼう!」の最後は、ミニ運動会。
徒競走とハイハイ競走、玉入れを行いました。
最後に、おにいさんに「ハイハイの見本を見せてくださ〜い」とお願いしたところ、あざらしさんハイハイで颯爽とゴールしました。
あまりの速さに写真を撮る暇もなかったのが残念……。
ここでもおにいさんに拍手が沸き起こりました。
みんなの協力で、全部の玉を箱に入れることができました!
さて、親子体操の前に一度息を整えて……。
おにいさんに、お母さんから質問タイム。
母A:「将来は、何になりたいですか?」
M君:「まだわかりません」
母A:「歌のおにいさんはどうですか?」
M君:「……(苦笑)」
*こんな風に言わせてしまうほど、M君ががんばった証拠ですね。
スタッフさん:「小さい頃の思い出の歌や手遊びはありますか?」
M君:「よく覚えてないです……」
*と、言いながらも、この日やった歌や手遊びは、ほぼ完璧にこなしてましたよ!
母B:「学校の先生や親がうざいなぁと思うことはありますか?」
M君:「今、やろうとしていることに対して、あれこれ言われるのがいやです」
母たち:「う〜ん、リアル〜」「やっぱりかぁ」「注意しなきゃね」
*ある意味、お母さんにとって学びの場になりましたね。
さて、気持ちを切り替えて、最後の親子体操です。
まずは、「ちからあわせて」から。
クライマックスの「エビカニクス」。
終了後、みんなで記念撮影。
楽しく流れた時間。
M君が、子ども達と接する中で「言葉は通じなくても、誠心誠意をもって接すれば心が通じる」ことを感じたと話してくれました。
また、「自分が親になったときに、この経験を生かしていきたい」とも。
M君のがんばりに大きな刺激を受けたお父さん、お母さん達。
十数年後のわが子の姿に思いを馳せ、「さぁ、またがんばろう」という気持ちになれたことでしょう。
終了後、こんな感想を残してくれたお母さん達もいました。
・恥ずかしがらず、上手に踊りや読み聞かせをしてくれて、とても楽しく過ごせました。
・子どもと同じ目線でがんばってくれていたのが、うれしかったです!
・人に関わろうとする意欲や臨機応変に動けるところがすてきでした。
・思春期で、人前で踊ったりするのは恥ずかしい年頃なのに、踊りも読み聞かせも一生懸命やっていて、素晴らしかったです。また、自分の子どもも、中学生と触れ合う機会はなかなかないので、良い経験になりました!
M君、実は職場体験の第1希望は公民館ではなかったのだそうです。
しかも、デスクワークをイメージしていたようですから、まさか、すくすく学級の運営体験があるとは思ってもみなかったことでしょう。
前日の打ち合わせと準備の最中、M君、緊張と不安でいっぱいの様子でした。
学校生活の中で人の前に立って何かをすることとは、また勝手が違います。
初めて会う子ども達やお母さんがどんな感じなのか、イメージを持つことも難しかったかもしれませんね。
思春期ですから、恥じらいを持つのも当然です。
いろんな気持ちが渦巻く中、自分にとってはやりたいことではなかったかもしれませんが、誠実に取り組むその姿が、お母さん達の心を動かしました。
M君、これからも自信をもって学校生活を送ってくださいね。
M君には、前日の歌や踊り、手遊びの練習、絵本の選定、当日の会場準備と、本番だけではない、裏側の仕事にも携わってもらいました。
5つのプールの空気入れに、おぼえた曲も10曲以上、なかなかの体力勝負だということにも気づいたことでしょう。
М君のがんばりのお陰で、いつもとは一味違った楽しい時間を過ごすことができました。
M君、お疲れさまでした。
Posted by tyuou at 10時10分
標津町オープンガーデンへGO〜!! [中央公民館からのお知らせ]
7月7日七夕の日、標津町へ別海平成寿大学29名でオープンガーデンの見学に行きました。天気も良く、出発の1時間前から集合する人も・・・楽しみでワクワク気分が笑顔になっていました。
標津町では町並み景観の整備や花いっぱい運動の一環として平成21年度から花や庭造りによる交流の輪を広げるため、オープンガーデンを開催しています。
また、住民生活課の職員が案内役として先導していただき、別海町民と標津町民の交流の懸け橋となり、花を通してつながりました。
1件目は相馬悦子さん宅です。
茶志骨パイロットにある中庭は35年前からコツコツと作りました。木々とたくさんの花の他に滝と池と鯉にも魅了されました。
2件目は伊藤一枝さん宅です。
道路入り口のお花も素敵でした。
3件目は標津市街の掘上恵子さん宅です。
3年前に引っ越してきたばかりですが、外に張ったテントの下で花を眺めながら、食事をされるそうです。
4件目は川北市街の後藤和美さん宅です。
100種類以上の花々が咲き誇ります。
最後は西北標津の岩倉保夫さん宅です。
自宅にパーク場がありました。立派な芝生に冷蔵庫完備のロッジがたたずみ、仲間や家族と楽しんでいる様子が目に浮かんで見えました。
今回5件のオープンガーデンを見学しました。
行く先々にいらしたオーナーの方たちの優しい心をかんじました。
中々、出来る事ではないと思います。
ありがとうございました。
Posted by tyuou at 10時05分
2017年07月14日(金)
7月12日 別海サッカー少年団全道大会出場 [生涯学習課からのお知らせ]
7月15日(土)〜17日(月)に帯広市で開催される「第14回全道少年U-10サッカー北北海道大会」に出場する別海サッカー少年団14名が、町長と教育長を表敬訪問しました。
主将から、大会への意気込みが語られました。
町長と教育長からも、選手に対して激励の言葉がありました。
Posted by syougai at 15時00分
すくすく学級 ゆめの森公園 小川も広場もアリーナも満喫!!(中央公民館学級) [中央公民館からのお知らせ]
こちらもお待たせしました。
中央公民館学級、6月体験学習の様子をお伝えします。
3館ともにいいお天気になることはなかなかないのですが、中央公民館学級も、お天気に恵まれました。
今回、初めてバスに乗るおともだちもたくさんいます。
何度も体験しているおねえさん達は、乗車券を入れるのもお手の物(笑)。
ゆめの森公園に到着。
まずは、記念撮影。
早速遊びます!
広場では……、
何かに引き寄せられ、何かを感じているようです。
アリーナでは……、
いつの間にかできるようになっていたこと、前よりも上手になっていること、やらせてみたらできたこと……。
いっぱいの「新しいできた!」が、あちこちで見られました。
昼食タイム。
お天気が良かったので、外で食べた親子もいました。
昼食後もひと遊び。
またまた水遊び!!
またまた広場でも……、
またまたアリーナでも……、
前日、西公民館学級の体験学習で来ていた親子が、この日も数組来ていました。
がんばるお母さんに頭が下がります。
偶然出会ったお友達に、ニコニコ笑顔。
こんな交流も生まれていました。
あまりに仲睦まじい様子に、偶然、おじいちゃん、おばあちゃん、もしくは、親戚か知り合いの方に会ったのかと思っていましたが、実は初対面。
おしゃべりはできなくても、笑顔の交流で心が通じ合っていました。
お母さんもびっくりしていましたね(笑)。
あっという間に帰りの時間。
たっぷりと、ゆめの森公園を満喫した一日になりました。
気温も高く、たっぷりと子どもの相手をしたお母さん達もお疲れモード。
帰りのバスの中、あまり考えたくありませんが「今晩、何にしますか?」と聞いてみました。
冷しゃぶや冷やし中華など、夏の簡単定番メニューからハンバーグまで様々出てきました。
家に帰ってからも、濡れた服(水着)やタオルの洗濯、荷物を片づけたり、お弁当箱を洗ったり、そして休む暇なく夕食の準備にとりかかることになるお母さん。
いくら今日は手抜きで、「ゆでるだけ」「焼くだけ」「チンするだけ」と言っても、下準備、後片付けも含めての料理です。
決して、「簡単」という言葉だけでは片づけられません。
毎日、本当にお疲れさまです。
きっと、家族のためだから、がんばれるんですね。
ちなみに、バスの運転手さんの夕食メニューは、ペペロンチーノでした。
ちゃんと自分で作るって言ってましたよ。
以前に、「今、一番食べたいもの」を聞いたときに「誰かが作ってくれたものならなんでも!」というお母さんが何人もいました。
この日は、ほとんどのお母さんがそんな気分だったかもしれませんね。
本当にお疲れさまでした。
Posted by tyuou at 14時23分
すくすく学級 ゆめの森公園 いっぱい遊んで! いっぱい歩いて!(西公民館学級) [中央公民館からのお知らせ]
遅くなりましたが、西公民館学級の6月体験学習の様子をお伝えします。
初夏のさわやかな青空の下、公民館に集まる親子たち。
公民館前が工事中のため、重機が大きな音を立てていました。
特に男の子達は、目の前で働く重機に興奮気味。
もうすでに心がわくわくし始めています。
まずは、シールを貼って、乗車券をもらいます。
出発までの時間、ロビーでひとやすみ。
あっ!!
掲示板に花壇の花植えを行ったときの様子が紹介された新聞記事が掲載されていました。
さぁ、バスに乗りますよ!
乗車券を入れて、「お願いします!」。
ゆめの森公園に到着すると記念撮影。
さて、何して遊びましょう。
まずは、ほとんどの親子が外の遊具へ。
思い思いに遊び始めました。
子ども達が楽しそうに遊んでいる様子を見守りつつも、実は心がソワソワしているお母さん達。
さて、その理由は……?
外に出るなり見つけてしまったのです。
ステキなウエデイング姿のカップルを!
きっと、結婚式の写真の前撮りを行っていたのでしょうね。
お天気も良く、緑が色濃く映える絶好のロケーション。
より一層輝いてみえる幸せそうな2人。
子どもを遊ばせながらも、視線は何度もそちらに向かい、思わずうっとりしてしまいます。
邪魔しちゃいけない。
けれど、もうちょっと近くで見てみたい……。
次の遊具に向かう道すがら、心の中で「おめでとう!」とお祝いの気持ちを届けました。
見ているだけなのに、ちょっとドキドキときめく気分に……(笑)。
幸せのお裾分けをしてもらった気分でした。
ここからは、随分と歩きました。
心がちょっとときめいた分、お母さん達もいつも以上に頑張れたのかな…(笑)。
こんなことをしてみた子も(笑)。
あるお菓子のパッケージをイメージしています(笑)。
やらせちゃったのに、笑顔を見せてくれました。
ありがとう!
実は、行きのバスの中で寝てしまい、到着してもぐっすり夢の中の子がいました。
「せっかく来たのになぁ……」
お母さんは、そんな思いだったことでしょう。
よくあることではあるのですが……。
そんなお母さんを見て、すくすくスタッフさんが、
「せっかくだから、ゆっくり散策しておいで!」
と声をかけてくれました。
子どもはスタッフさんに預け、お母さんは他の親子と一緒にゆめの森の敷地をたっぷり散策することができました。
わが子がいないさみしさはあったかもしれませんが、いい気分転換になったことは間違いないでしょう。
スタッフさんのステキな気遣いに感謝です。
ちなみに、夢の中だった子は、寝起き後、エネルギーチャージをしてたっぷりゆめの森を満喫しました。
たっぷり遊んだあとは、昼食の時間です。
最後にテーブルをふきふき。
お手伝いしてくれた子もいました。
昼食後も、わずかな時間でしたがひと遊び。
あっという間に帰りの時間。
遊び疲れて、バスの中はみんなぐっすりお昼寝タイムかと思いきや、まだまだ元気なお友達もたくさんいました。
体力、ついてきましたね。
親子でいっぱい遊んでいっぱい歩いた、ゆめの森公園での体験学習になりました。
さて、西公民館学級のバス中レクは、あるお母さんの聞いてみたいこと、「ごはんのおかず、何品くらい作ってますか?」をテーマに交流しました。
一汁三菜が理想なのはわかっていても、毎日毎食となるとなかなか難しいものです。
それでも、お母さん達の話から、料理に時間をかけることができなくても、それぞれに工夫されている様子が伝わってきました。
毎食サラダをつける家庭も多く、途中からは「おすすめのドレッシングはありますか?」という質問も出てきました(笑)。
「どこどこの○○」という具体例もあれば、「手作りしてます」というお母さんも。
また、あるお母さんは、料理研究家の土井善晴さんが、食事作りに悩む人のために「一汁一菜」を提唱されているというお話を紹介してくれました。
しかも、みそ汁を具だくさんにすれば「ごはんとみそ汁」だけでも十分だというのですから、気持ちが楽になりますね。
あるスタッフさんは、「仕事をしていたときは、時間もなかったので、栄養バランスを考えて食事作りをする余裕はなかったけれど、楽しく食べればすべてが栄養に変わると思って、食事の場を楽しくしていました」と子どもが小さかった頃のお話をしてくださいました。
子どもの食事については、何かと苦労の多い時期ですが、やっぱり楽しく食べるのが一番の調味料になるのでしょうね。
地域柄、長期出張のあるお父さんが多いのですが、「お父さんがいないときは、手抜きになります」という声も多くありました。
子ども中心の生活とはいえ、食事に関しては、ちゃんとお父さんのことも考えている証しですね(笑)。
ついでに聞いた、夕べのメニューも、直近の食事作りの参考になったでしょうか。
毎日のことだけに、頭を悩ますことの多い食事づくりですが、これからも簡単レシピなどを紹介しあえたら楽しそうですね。
さて、次回はどんな話題になるのでしょうか!?
Posted by tyuou at 14時22分
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