2017年09月06日(水)
9月5日 別海中央野球少年団全道大会出場 [生涯学習課からのお知らせ]
9月16日(土)〜17日(日)に札幌市で行われる「TAIYOGROUP杯争奪第24回全道軟式野球選抜大会」に出場する別海中央野球少年団選手14名が、副町長と教育長を表敬訪問しました。
チームを代表して、主将から大会への意気込みが語られました。
副町長と教育長からも、選手に対して激励の言葉がありました。
Posted by syougai at 16時30分
2017年09月05日(火)
すくすく学級 再びまさかの雨! からの海の公園大満喫!!(中央公民館学級) [中央公民館からのお知らせ]
9月1日(金)中央公民館学級の体験学習を行いました。
この日は、防災の日。
公民館では防災訓練が行われていました。
地震発生を想定した訓練でしたが、ちょっと早めに集合して来た親子も一緒に参加しました。
福祉牛乳を取りに並んでいた方々が頭を守るようにしてしゃがみこんでいる様子を横目に見るも、何が起きているのか「???」の様子の子ども達。
きっとどの子もこうなるのでしょうね。
この日の3日前、Jアラートが発動し緊急避難が指示されましたが、特に小さな子どものいる家庭では、簡単に避難できる状況ではなかったことがニュースからも伝わってきました。
今回の訓練でも、小さな子がとっさに行動するのは難しいことがよくわかりました。
いい勉強になりましたね。
さて、気持ちを切り替えて、いつものように受付を済ませます。
今回は、いつもと違った角度から、
目の前のカメラに戸惑う子もいましたが、みんな上手に乗車準備ができました。
雲が厚く、町内の一部地域では降雨もあったようですが、標津町の一日曇り予報を信じて出発。
バスの中では、歌や手遊び、お絵かきリレーなどを楽しみながら過ごし、途中、晴れ間も見えて「よしよし」と期待が膨らんだのも束の間、バスの大きなフロントガラスにポツポツと雨粒が当たり始めました。
「すぐ止みますように……」
の願いも空しく、海の公園を目前にして雨足が強くなりました。
現地でのまさかの雨!
にわか雨になりますようにと祈り続けるも雲の様子からは、止む気配を感じません。
「実施の判断は間違いだったのか?」
「この後どうすればいいのか?」
頭の中は対応策に追われるも、まずはできることからということで、番屋内で記念撮影。
大漁旗を前に、ちょっとだけ海に来た感を味わいます。
そして、早めの昼食タイム。
まだまだ外は雨。これで帰ることになりませんように……。
不安はありつつも、お母さん達の笑顔に心救われます。
子ども達に不安を感じさせない母の強さを見る思いでした。
到着したときに比べると雨はかなり弱まっているものの、雨雲はなかなか動いてくれません。
予報では、雨雲が切れるのは1時間半後。
帰路につく時間です。
そろそろ食事を済ませソワソワとしてきた子ども達。
いよいよリミット。
番屋内で雨が止むのを待ち続けるべきか。
予定を変更して行き先を変えるべきか。
もしくは、もともと予定していた延期日にやり直すべきか。
決断の時が迫りました。
その時です。
かすかに雲の切れ間から青空がのぞくのを見つけました。
暗い雨雲の先に、白い雲も見えてきました。
雨は、まだ完全には止んではいませんでしたが、かすかに体に当たる程度。
「もしかして、いけるかも!!」
「どうせ濡れるんだから、大丈夫、大丈夫!!」
あるお母さんの言葉が決断を後押ししてくれました。
もしかしたら、また雨が降ってくるかもしれないけれど、できるところまで楽しもう!
そうと決まれば即行動。
いざ海へ。
目の前に広がる大きな海。
一方で……、
あれです。あれ。
恒例になりつつあるカニ釣りが始まりました。
とにかく真剣な様子が伝わってきます。
「いるいる」「いたいた」「引っ張ってる」「きたきた」「そこそこ」「あ〜、エサだけとられた〜」
あっちからこっちから聞こえてきます(笑)。
そして、ついに……。
左の小さな網の中にカニがいるの、わかりますか?
スタッフさんとのコンビネーションで見事ゲット。
その後も次々と!!
そして、あっという間に帰りの準備の時間。
いつもなら子ども達の気持ちの切り替えをするのが大変なところですが、今回ばかりはお母さんの方が大変だったかもしれませんね(笑)。
「あともう少し…」
童心にかえり、わくわくドキドキすることの素晴らしさを改めて感じたことでしょう。
これが自然遊びの醍醐味ですね。
子ども達も、歓喜したり興奮したり、いつもと様子の違うお母さんを見て何かを感じたことでしょう。
さてさて、この日の収獲は……。
はい、こんな感じです。
わかりますか?
カニさん7匹、お魚さん1匹。
こんなに大きなカニが釣れたのはすくすく史上初。
大豊漁といったところでしょうか(笑)。
キャッチ&リリースで、この後、カニさん、お魚さんともにさようなら。
「また、会いにくるからね〜」
名残惜しく標津の海をあとにするはずが、まだまだ終わっていない子もいました。
バスにたどり着く前に、もう一つの穴場を見つけてしまったようです(笑)。
これも“あるある光景”です。
もしかして、あの雨はこの体験学習を劇的にするための演出だったのでしょうか?
そう思わせるほど、奇跡的なタイミングで雨が上がりました。
帰り道、東屋にできた水たまりを見て、「そういえば、雨降ってたんだよね」と、わずか1時間前のことなのに忘れてしまいそうになるくらい楽しい時間を過ごせた海の公園での体験学習でした。
Posted by tyuou at 15時38分
郷土資料館だよりNO218(2017年9月号) [郷土資料館からのお知らせ]
・サマースクール 昔むかしのべつかい
勾玉づくりを実施しました。
・ふるさと講座・歴史系第3回目のお知らせ!
「擦文・アイヌ時代〜オンネニクルの森を歩こう・野付1.2遺跡」
・加賀家文書館特別展リバイバル展のお知らせ!
「江戸時代のノツケを探る〜野付通行屋跡遺跡発掘調査から〜
・「北の開拓地で 生命 をむかえる 拓殖産婆と開拓保健婦たちの足跡」
−北海道別海町のお産の歴史―別海町拓殖産婆研究会
Posted by kyoudo at 11時08分
2017年08月30日(水)
すくすく学級 楽しかった小川遊び! (中央公民館学級) [図書館からのお知らせ]
8月24日(木)、中央公民館学級の体験学習を行いました。
一日曇り予報ならがらも、まずまずのお天気。
寒かった8月でしたが、下旬になり、やっと夏らしい暑さが戻りつつあるところでの体験学習でした。
気温も上がりそうです。
集まってくる親子も、夏仕様。
水遊びの準備も万端!
すでにひと汗かいてやって来た親子もいました。
まずは、いつものルーティーンをひととおり。
どこへ行くのかは二の次(笑)。
バスに乗るのを楽しみにやって来る子ども達もたくさんいます。
お母さんがそばにいなくても、いつもの手順で。
頼もしいですね。
この日の行き先は、西公民館学級と同じ小野沼公園。
別海町の十景の一つ。
自然がいっぱいの公園です。
まずは記念撮影。
何しろ人数が多い分、撮るタイミングが……。
やっぱり後ろ向いてる子、いましたね(苦笑)。
この記念撮影までの道すがら、ちょうちょうを1匹つかまえた子が!!
見せてくれた虫かごの中で、ちょうちょうが飛んでいたのにはビックリ。
すでに自然遊び体験が始まっていました。
写真撮影が終わると、ほとんどの親子が水遊びのできる小川へ向かいました。
スタート時から、早速、難所に挑戦する親子。
写真の左横には、簡単に渡れる木の橋が架かっているのですが、あえてこちらを選んだのでした。
たしかに、こちらの方が、ちょっと怖いけどわくわくします。
そして、たどり着いた水遊び場の様子がこちら。
太陽が出ていれば、またちょっと景色も違ったのでしょうね。
それでも、大自然の中で、これだけの親子が戯れているさまは壮観です。
西公民館学級が同じ場所で体験学習を行った日から約1週間。
小川の様子に変化がありました。
あっちにもこっちにもアメンボの大群が!!
網ですくうと簡単にとれてしまいます。
ちょうちょうも、1週間前よりもたくさん飛んでいました。
逆にもっと多くなっているかもと思っていたアブは、それほどいませんでした。
たった1週間の違いで生態も随分変わるのですね。
芝生の上でも思いのままに遊ぶのみ。
撮り方のせいでわかりにくいかもしれませんが、実はここ、けっこうな傾斜。
あともうちょっと、がんばれ!
スタッフさんに下の子を預けて、お母さんとたっぷり遊ぶことができたお兄ちゃん、お姉ちゃんもいました。
お母さんを独り占めできた時間、とってもうれしかったことでしょう。
さて、昼食タイム。
もちろん、すでに焼き上がっています(喜)。
すくすくスタッフさん、職員の協力で、おいしいひとときを過ごせました。
おなかいっぱいになったところで、腹ごなし?
ブルーシートの上も楽しいけれど、やっぱりもっと広いところへGO!
だんだん雲が厚くなっているなと思っていたら、ポツリポツリと雨が降り始めました。
予定よりちょっと早めですが帰りの準備。
最後に雨が降ってきてしまいましたが、大降りにならずに済み、なんだかんだとちょうどいいお天気の中で無事終えることができました。
バスが到着してからも元気な子が多かったですね。
体力、ついてきてますね。
やっぱり夏は水遊び!!
お天気に泣かされ続けた8月でしたが、たっぷりと水遊びを楽しめたのが何よりです。
たくさんの仲間がいることで、お母さんもいつもよりおおらかな気持ちで子どもに向き合えることもあります。
心に余裕ができるということですね。
それがこの体験学習の良さでもあります。
一人では何をするにも、やはり限界があるのですから……。
すくすくスタッフさんの存在の大きさも、身にしみて感じます。
みんなで、いろいろなことを分かち合って子育てする大切さを感じた体験学習でもありました。
Posted by tyuou at 08時20分
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