2017年09月08日(金)
ブックスタート事業を実施しました。(9月) [図書館からのお知らせ]
9月6日(水)、7日(木)の日程でブックスタート事業を実施しました。
6日(水)西春別駅前 3名
7日(木)別海市街(保健センター) 5名
詳細は図書館のホームページでご覧ください。
Posted by tosyo at 11時35分
すくすく学級 青空の下 海遊びを楽しみました!(西公民館学級) [中央公民館からのお知らせ]
9月5日(火)、西公民館学級の体験学習を行いました。
台風通過による高波や強風を考慮し、一日延期となりましたが、朝から青空が広がる気持ちのいい天気。
すくすく学級の花壇のマリーゴールドも太陽の光を浴び、あふれんばかりに咲いていました。
久々の再会を喜ぶ、こんなかわいらしい一場面も。
やっぱり青空はいいですね。
身も心も軽やかににバスに乗り込みます。
さぁ、海の公園に向けて出発です。
バスの中では、いつものように歌を歌ったり、手遊びをしたり……。
子ども達の元気な歌声にパワーをもらいました。
今回は、数ある体験学習の中でも一番の長旅。
お絵かきリレーで、かなこ先生、かおり先生、そして、バスの運転手さんの似顔絵を描いてみました。
お母さん、スタッフさんの力を集結させて描きあげた似顔絵。
途中、何度も笑いが起きましたが、なかなかの力作。
どんな絵になったかは、文集が完成したときのお楽しみ。
この日は、途中で雨が降り出すことなく無事到着。
ここ最近、思いもよらぬ雨に振り回され続けてきた体験学習。
天気のことをまったく心配せずに、現地に向かえたのは久々です。
まずは、早めの昼食。
気温も高く、日差しも強かったので、番屋をお借りしました。
番屋らしからぬこの建物に、すでに感動しているお母さんもいました(笑)。
エネルギーも満タンに海に向かいます。
とはいえ、安全に遊べる場所までは百数十メートルの道のり。
なかなか簡単にはたどり着きません(笑)。
みんな揃ったところで、海を背景に記念撮影。
青空に浮かぶ白い雲。
水平線もくっきりと。
そして、海の向こうに国後島が見えます。
さぁ、思い切り遊びましょう。
この後、ちょっとした悲劇が……。
遠くを見つめる悲しげな目。
視線の先には、黄色いおもちゃのスコップ。
波にさらわれ流されてしまったのです。
何度か救出作戦を試みましたが、黄色いスコップだけが流されてしまいました。
助けられなかった悔しさでしばらく悲しい気持ちになってしまったRちゃん。
人命第一ですからね。
そのやさしさがうれしいです。
その気持ち、しっかり受け止めましたよ。
波のないところでは楽しく遊んでいたものの、波を体験した途端、何度降ろそうとしても足を引っ込めて地面に足が着かなくなってしまった子もいました(笑)。
繰り返し寄せては引いていく波に、ある意味、即座に反応し、危険を察知した行動です。
その後、砂浜でも同じリアクションだったのが、これまたかわいかったのでした。
こちらは大きな岩に囲まれているので、波はかなり穏やか。
それでも、中央公民館学級が4日前に来た時に比べると、台風の影響か、砂浜が少しえぐられているようでした。
コンブなどの海藻もたくさん打ち寄せられていました。
そして、ぬるいと感じるぐらいの水温。
いつまででも入っていられます。
さて、西公民館学級でも挑戦しましたよ!
ここから真剣な親子(お母さん)の様子をお楽しみください(笑)。
いるんですけどね。
エサは引っ張られてるんですけどね。
お魚さんも群れをなして泳いでるんですよ。
待てども待てども……。
やがてカモメさんがやってきました。
行く末を見守っているかのようです(笑)。
いや、もしかして横取りしようとしてるのかな?
もうそろそろ帰りの準備の時間。
「今日は、何も獲れずに終わるのかぁ〜」と思っていた矢先、
「釣れたよ〜!」
の低い声。
この日、はじめて釣れたのは、小さなカニさん。
その後、またすぐにもう一匹釣れて、この日の収獲はカニさん2匹。
釣り上げた声の主は、バスの運転手さんでした。
しかも、2匹とも。
釣ったというよりも、瞬時に素手で捕まえたのだそうです(笑)。
さすが、釣り名人(!?)
そういえば、4日前、雨にもかかわらずたくさんいた釣り人が、今回はいませんでした。
台風の影響もあったのでしょうが、きっと釣れない時間帯でもあったのですね。
お母さん達の悔しさは残るものの、
「でも楽しかった〜!」
の声が聞こえてひと安心。
子ども達も食い入るように、カニさんを眺めています。
こんなステキなものを見つけていた親子もいました。
緑色が鮮やかな石、裏と表の柄が違う石、ツルツルした石など、いろんな石を見つけたようです。
お兄ちゃんへのお土産にするのだとか。
きっと喜んでくれますね。
さて、帰りの時間です。
名残り惜しいけれど、標津の海ともさようなら。
久々の青空の下での活動。
気温も上がり、浜風にあたり、波に揺られと、外にいるだけで十分体力を消耗する一日になりました。
しかも、歩きにくい砂浜や海の中、ゴツゴツした岩場をたくさん歩いたのですから、普段使っていない筋肉も鍛えられたことでしょう。
今頃、「あちこち体が痛いのはなぜ?」と不思議に思っているお母さんもいるのでは?
それは、海の公園での思い出の詰まった痛み、親子でがんばった証しですよ(笑)。
皆さん、お疲れさまでした。
Posted by tyuou at 10時07分
2017年09月06日(水)
9月5日 別海中央野球少年団全道大会出場 [生涯学習課からのお知らせ]
9月16日(土)〜17日(日)に札幌市で行われる「TAIYOGROUP杯争奪第24回全道軟式野球選抜大会」に出場する別海中央野球少年団選手14名が、副町長と教育長を表敬訪問しました。
チームを代表して、主将から大会への意気込みが語られました。
副町長と教育長からも、選手に対して激励の言葉がありました。
Posted by syougai at 16時30分
2017年09月05日(火)
すくすく学級 再びまさかの雨! からの海の公園大満喫!!(中央公民館学級) [中央公民館からのお知らせ]
9月1日(金)中央公民館学級の体験学習を行いました。
この日は、防災の日。
公民館では防災訓練が行われていました。
地震発生を想定した訓練でしたが、ちょっと早めに集合して来た親子も一緒に参加しました。
福祉牛乳を取りに並んでいた方々が頭を守るようにしてしゃがみこんでいる様子を横目に見るも、何が起きているのか「???」の様子の子ども達。
きっとどの子もこうなるのでしょうね。
この日の3日前、Jアラートが発動し緊急避難が指示されましたが、特に小さな子どものいる家庭では、簡単に避難できる状況ではなかったことがニュースからも伝わってきました。
今回の訓練でも、小さな子がとっさに行動するのは難しいことがよくわかりました。
いい勉強になりましたね。
さて、気持ちを切り替えて、いつものように受付を済ませます。
今回は、いつもと違った角度から、
目の前のカメラに戸惑う子もいましたが、みんな上手に乗車準備ができました。
雲が厚く、町内の一部地域では降雨もあったようですが、標津町の一日曇り予報を信じて出発。
バスの中では、歌や手遊び、お絵かきリレーなどを楽しみながら過ごし、途中、晴れ間も見えて「よしよし」と期待が膨らんだのも束の間、バスの大きなフロントガラスにポツポツと雨粒が当たり始めました。
「すぐ止みますように……」
の願いも空しく、海の公園を目前にして雨足が強くなりました。
現地でのまさかの雨!
にわか雨になりますようにと祈り続けるも雲の様子からは、止む気配を感じません。
「実施の判断は間違いだったのか?」
「この後どうすればいいのか?」
頭の中は対応策に追われるも、まずはできることからということで、番屋内で記念撮影。
大漁旗を前に、ちょっとだけ海に来た感を味わいます。
そして、早めの昼食タイム。
まだまだ外は雨。これで帰ることになりませんように……。
不安はありつつも、お母さん達の笑顔に心救われます。
子ども達に不安を感じさせない母の強さを見る思いでした。
到着したときに比べると雨はかなり弱まっているものの、雨雲はなかなか動いてくれません。
予報では、雨雲が切れるのは1時間半後。
帰路につく時間です。
そろそろ食事を済ませソワソワとしてきた子ども達。
いよいよリミット。
番屋内で雨が止むのを待ち続けるべきか。
予定を変更して行き先を変えるべきか。
もしくは、もともと予定していた延期日にやり直すべきか。
決断の時が迫りました。
その時です。
かすかに雲の切れ間から青空がのぞくのを見つけました。
暗い雨雲の先に、白い雲も見えてきました。
雨は、まだ完全には止んではいませんでしたが、かすかに体に当たる程度。
「もしかして、いけるかも!!」
「どうせ濡れるんだから、大丈夫、大丈夫!!」
あるお母さんの言葉が決断を後押ししてくれました。
もしかしたら、また雨が降ってくるかもしれないけれど、できるところまで楽しもう!
そうと決まれば即行動。
いざ海へ。
目の前に広がる大きな海。
一方で……、
あれです。あれ。
恒例になりつつあるカニ釣りが始まりました。
とにかく真剣な様子が伝わってきます。
「いるいる」「いたいた」「引っ張ってる」「きたきた」「そこそこ」「あ〜、エサだけとられた〜」
あっちからこっちから聞こえてきます(笑)。
そして、ついに……。
左の小さな網の中にカニがいるの、わかりますか?
スタッフさんとのコンビネーションで見事ゲット。
その後も次々と!!
そして、あっという間に帰りの準備の時間。
いつもなら子ども達の気持ちの切り替えをするのが大変なところですが、今回ばかりはお母さんの方が大変だったかもしれませんね(笑)。
「あともう少し…」
童心にかえり、わくわくドキドキすることの素晴らしさを改めて感じたことでしょう。
これが自然遊びの醍醐味ですね。
子ども達も、歓喜したり興奮したり、いつもと様子の違うお母さんを見て何かを感じたことでしょう。
さてさて、この日の収獲は……。
はい、こんな感じです。
わかりますか?
カニさん7匹、お魚さん1匹。
こんなに大きなカニが釣れたのはすくすく史上初。
大豊漁といったところでしょうか(笑)。
キャッチ&リリースで、この後、カニさん、お魚さんともにさようなら。
「また、会いにくるからね〜」
名残惜しく標津の海をあとにするはずが、まだまだ終わっていない子もいました。
バスにたどり着く前に、もう一つの穴場を見つけてしまったようです(笑)。
これも“あるある光景”です。
もしかして、あの雨はこの体験学習を劇的にするための演出だったのでしょうか?
そう思わせるほど、奇跡的なタイミングで雨が上がりました。
帰り道、東屋にできた水たまりを見て、「そういえば、雨降ってたんだよね」と、わずか1時間前のことなのに忘れてしまいそうになるくらい楽しい時間を過ごせた海の公園での体験学習でした。
Posted by tyuou at 15時38分
郷土資料館だよりNO218(2017年9月号) [郷土資料館からのお知らせ]
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−北海道別海町のお産の歴史―別海町拓殖産婆研究会
Posted by kyoudo at 11時08分
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