2017年10月31日(火)
尾岱沼平成寿大学学習会【第12回、実践教養(研修活動)】終了! [東公民館からのお知らせ]
本年度の修学旅行を10月29日、30日の2日間で行いました。
初日は台風の影響で、曇り空肌寒い気候でしたが、19名の学生は元気に集合しました。
北見市の菊まつりや山の水族館、ハッカ記念館などを見学する計画で出発しました。残念ながら当大学の健康学「パークゴルフ」は都合により中止、急遽、ほがじゃ工場(旧北陽小学校)は台風の影響で営業中止となり、見学も中止となってしまいました。
会場では、菊花展15000鉢のほか、菊人形・菊コンクールも展示されており、豪華絢爛・菊の醍醐味を堪能していました。同日、きたみ物産展など開催されており、昼食は心も体も温まる“美味しいもの”も賞味しました。
その後、ハッカ記念館へ大移動…。
第2日目の研修先「北見ハッカ記念館」を訪問しました。北見ハッカは、世界のハッカ市場の7割を占め、北見地方の発展に大きな役割を果たしてきています。館職員に親切丁寧に説明を受けて、改めて素晴らしい特産品と感心していました。
特に「ハッカ草からハッカができるまで、薄荷蒸溜実演」では、学生たちは真剣にお話を聞いていました。
2日目の研修では、「おんねゆ温泉・山の水族館」を視察しました。普段はあまり見ない淡水魚など見学。学生たちは、各々珍しい魚や水槽を前に会話も楽しみながら見てました。
特に「ドクターフィッシュ」では、歓声があがるなど、貴重な体験(?)もできたようでした…。
1日目の視察終了後、ホテルにチェックイン。それぞれが温泉や部屋で疲れを癒しながら、夕食交流会へ。
夕食交流会では、食事終了後、カラオケやダンスなどで交流しながら談笑し、研修の疲れを癒していました。
夕食では、浴衣姿で楽しく懇親。普段の生活の事や研修の話、また担当者の話で盛り上がったようです。(雨が降ったのは担当者の影響ではありません(笑))
多くの人数で、会話を楽しみながら笑顔でご飯を食べたり交流をすることが健康で、いきいきと生活するために一番大切かもしれませんね…。
2日間の研修を終え、30日元気に帰町しました。今回は、台風の影響(本当は担当者の影響かな?)で、天候には恵まれませんでしたが、学生たちは、みんな笑顔で「楽しかったよ。ありがとう」と言っていました。
来年以降は、研修先にも工夫を凝らして「楽しく、どうしようもない研修活動」を計画します。
(次回)平成29年12月中旬(予定)
Posted by higasi at 14時14分
2017年10月27日(金)
2017年10月25日(水)
すくすく学級 晴れの初舞台 笑顔いっぱい大成功!!(中央公民館学級) [中央公民館からのお知らせ]
10月21日(土)、中央公民館で行われた地域文化祭舞台発表会に、中央公民館すくすく学級の親子が出演しました。
中央公民館学級としては、初めての体験です。
ちょっとドキドキしつつ、出演予定の親子が集まってきました。
もしかすると今日は何をするのかよくわからないままきた子もいたかもしれませんね(笑)。
発表するのは「おもちゃのチャチャチャ」と「エビカニクス」です。
嫌がる子もいるかもしれないと思いつつ、ちょっとした衣装とお面を用意してみました。
ふだん被りなれないお面は、被せてもすぐに取ってしまうかも……。
そう思っていたのですが、意外と気に入ってくれたようです。
もちろん嫌がる子もいましたが、それは想定内(笑)。
お母さん達も、被りこなしバッチリ(笑)。
学習会のたびに踊っている歌ですが、この日のための練習はしていません。
ひとまず「おもちゃのチャチャチャ」だけ、振りを確認してみました。
大きな歌声も聞こえて、練習はバッチリ!!
そして、とうとうその時間がやってきました。
幕が上がる前、不安な顔、ドキドキの顔、わくわくな顔……。
さぁ、幕が上がりました。
1曲目は「おもちゃのチャチャチャ」。
いやぁ、もうめんこいです(笑)。
お母さんが安心して踊れるようにステージの下で踊っていたのですが、私の視界に入ってくるのは、観客の皆さんの幸せそうな笑顔と熱い視線。
その笑顔と熱い視線は、下で踊っている私の頭を通り越して、ステージの上にいる子ども達に注がれているのがよくわかります。
見事なぐらい、誰とも目が合いませんでした(笑)。
踊っている姿ももちろんかわいいのですが、お母さんに抱っこされている姿も、立っているだけの姿も、今にも泣きそうな顔も、どれもすべてがかわいいのです。
ステージからは、観客席の様子は暗くて見えないのですが、お母さんも子ども達も、会場の温かい空気を感じたのでしょう。
始まる前の緊張感がうそのように、発表を楽しんでいる様子がわかります。
2曲目は、「エビカニクス」。
発表を見に来ていた親子が、ここから飛び入り出演。
「こんなことが起きてくれたらいいなぁ」が実現しました。
みんな最後までステージの上で踊り切りました。
そして、大きな大きな拍手をもらいました。
大成功です!!
最後に観客の皆さんに「ありがとう」と「バイバイ」。
観客の皆さんが笑顔と温かい手拍子で応援し、それに応えるかのようにステージの上で頑張る親子。
一緒に踊ってくれている方もいました。
発表の間、会場の一体感みたいなものを感じました。
この会場の雰囲気に、
「これぞ、異世代交流だ!」
と、感動の涙が出たという方の話も後から聞きました。
こんな風に思ってくださった方がいたとは!
すくすく学級がこの舞台発表に出演できたことに大きな意義を感じます。
実は、出演者を募ってはみたものの、締め切り間際まで2組からなかなか増えず、一時は出演を見送ることも考えていました。
親子での参加を前提としていたので、出演はお母さんの決断にかかっています。
自分もステージに上がらなければならないとなるとハードルが高くなる気持ち、わかりますよ。
「うちの子、きっと何もできないかも……」
そんな気持ちも、邪魔して出演をためらっていたお母さんも多かったことでしょう。
でも、子ども達は、お母さんの、そして私たちの想像を遥かに超えるパワーを見せてくれました。
お母さんの思っていた通り、最初はステージに上がれなかった子が、ステージの下からみんなの楽しそうな姿を見て何かを感じたのでしょう。
自分から「行きたい」と言って途中からステージに上がることができました。
直前までグズッていたけど、ちゃんとステージに上がれた。
最後まで逃げ出さずに、ステージの上にいられた。
踊らないと思っていたのに、意外に踊れた。
こんなにちゃんとできると思っていなかった。
などなど、短い時間の中で子ども達の成長を感じることができました。
私事ですが、つい先日、ちょっとした仲間で、まったく違う話題のおしゃべりをしていた時、
「限界は、自分が思っているよりも先にある」
という心にグッと刺さる名言が会話の中で生まれました。
「きっとこの子はこうだから……」と、親が子どもの限界を決めてしまってはいけない。
子育てにも通じる言葉ではないでしょうか。
今回の発表は、まさしく親が思っていたよりも先にあった子ども達の可能性に出会えた瞬間だったように思います。
お母さん達のステキな笑顔も、私たちが思っていた以上のものでしたよ。
どんなことでも「やってみなければわからない!」「やればできる!」ということを証明した発表でしたね。
笑顔の花がいっぱい咲いた会場。
お母さんが勇気ある決断をしてくださったおかげです。
出演してくださった皆さん、ありがとうございました。
また、機会があったらよろしくお願いしますね。
Posted by tyuou at 14時31分
すくすく学級 通信第7号発行しました! [中央公民館からのお知らせ]
初雪の便りが聞かれる頃となりました。
まだまだ秋のイベント真っ盛りですが、冬の足音が駆け足に変わるのも、そう遠くはなさそうですね。
さて、すくすく学級通信第7号を発行しました。
10月の学習会や体験学習の様子、11月の案内などを掲載しています。
以下PDFにてご覧ください。
11月20日(月)には、別海中央中学校の生徒を迎えて、「中学生といっしょ!!」を行います。
たくさんの参加、お待ちしております。
Posted by tyuou at 14時25分
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