2017年11月21日(火)
2017尾岱沼床丹平成文化祭「ちびっ子秋の集い」が開催されました [東公民館からのお知らせ]
11月18日(土)に「ちびっ子秋の集い」が多くの子どもたちが集い、地域の皆さんのご協力(尾岱沼長寿会、食生活改善連絡協議会、尾岱沼子ども会育成協議会)で開催されました。
当日は、荒天にも関わらず、子ども達はステージショーやボールプール、ストラックアウトを楽しんでいました。
また、「みやまひろお」さんに似顔絵早描きをしてもらい喜んでいました。
来場してくれた子どもたちは、お母さん達が焼いてくれた「ウインナー入り特製たこ焼き」、館長の「わた飴」・「ポップコーン」を食べながら、遊んでいました。
お昼には長寿会や食改の皆さんが作ってくれた「お雑煮」を食べて、再び元気に遊んでいました。
今年度初めて、ちびっ子秋の集いの締めくくるイベントとして「餅まき」を行いました。「ケガや病気をしないで、これからも元気に、明るく過ごせるように願いを込めて…」と説明があり、子どもたちは、ステージ前に大集合!
小学生以上と小学生未満と「拾うスペース」を分けて行いました。小学生以上は、1つでも多く拾いたいと笑顔の中に真剣さを見ることができました。
また小学生未満のお友達は、保護者と一緒に拾っていただき、これも又元気に、笑いながら拾っていました。
子どもたちは、とても楽しそうに、歓声を上げながら拾っていました。
天候は悪かったけど、いっぱい遊んだ「ちびっ子秋の集い」。地域の子どもたちのため、たくさんの地域の方々がご協力していただき、無事に終えることができました。
本当にありがとうございました…。
ちびっ子秋の集いをもって、10月24日から始まりました「2017尾岱沼床丹平成文化祭」も無事に終了することができました。地域の皆様をはじめ、多くの方々にご支援ご協力をいただきました。心から感謝申し上げます。
この間、行き届かない点などが多々、あったものと思いますが、地域の皆様のご協力で開催できたものと思います。
地域の力を感じた今年の文化祭。まさに「文化のふれあいで結ぶ 地域の輪」を想う文化祭となりました。
この思いや心をこれからも続けて、皆さんで地域を盛り上げましょう!次代を担う子ども達のためにも…。
(文化祭実行委員会、東公民館長)
Posted by higasi at 10時42分
2017年11月17日(金)
2017年11月15日(水)
2017尾岱沼床丹平成文化祭「芸能アラカルト」が開催されました [東公民館からのお知らせ]
11月11日(土)、2017尾岱沼床丹平成文化祭「芸能アラカルト」が、約400名以上の町民にご来場いただき盛大に開催されました。
当日は、あいにく肌寒い日となりましたが、出演者の素晴らしい発表により、会場は歓声に包まれました。また、会場ロビーでは、尾岱沼商工振興会の皆様のご協力により食べ物やハーバリウムなどの販売もあり賑わいを見せておりました。
まず、はじめに内藤実行委員会芸能部長の開会の挨拶が行われました。
オープニングを飾ったのは、野付小学校の皆さん。
スタートは、日頃の練習の成果を発揮して、5・6年生による息の合った演奏。誰しもが聞いたことのある2曲「ダーティワーク」「ルパン三世のテーマ」を演奏していました。2番手は、1、2年生によるダンス「勇気100%」。アニメ「忍たま乱太郎」でお馴染みの曲で元気と笑顔いっぱいに踊っていました。3番手は、3、4年生によるダンス「学園天国」。揃いの衣装・キャップでキレキレのダンスに、会場も盛り上がっていました。アンコールの声も掛り、元気にダンスで、リクエストに応えていました。
「可愛くもあり、かっこいいダンス、そして素晴らしい演奏をありがとう」…最高のスタートを切って「芸能アラカルト」開幕!
昨年に引き続き、乳幼児母親家庭教育学級「すくすく学級」の皆さんの合唱とダンス(体操)。
秋の文化祭にぴったりな曲「紅葉」とママたちの美声が会場を包み込む。その後は、すくすく学級ではお馴染みの「エビカニクス」。小さな子供たちも元気よく、笑顔いっぱいに踊っていました。最高の歌声とダンス「ありがとうね!」
その後、幼稚園時代から出演している「N-Girls〜rainbow〜」のダンス「おどるポンポコリン」。揃いの衣装で可愛く踊っている女の子たちに、会場からも大きな拍手が上がっていました。
「いつもありがとう!また、次回も出演お願いね」
中学生バンド(野付中学校音楽部)の登場!
日頃の練習の成果を歌声と演奏で披露。会場からアンコールも起こり、それに応え、会場は盛り上がっていました。
3年生は、今の仲間で行う最後の演奏。進む先は別々でも、この思い出と仲間を忘れず、がんばれ〜!」
何より「最高の歌声と演奏 ありがとう」
今回初めて出演した「尾岱沼下の句カルタ少年団」
尾岱沼地区に長きにわたり続く伝統ある少年団。これまで輝かしい成績を収めています。指導者から解説を交えて「いざ!勝負!」
会場は、スクリーンに映し出される映像と、選手の真剣な顔に大きな拍手が起こり、その勝負に魅了されていました。
これからも素晴らしい伝統を継承し、精進してください!
「さすが!カルタ少年団…出演ありがとう!」
床丹寿会と尾岱沼美智也会によるカラオケ第1弾。
1番手は床丹寿会平尾さん、2番手は同じく水口さんと、ご両人とも素晴らしい味のある歌声を披露されました。
3人目は、今年4月に赴任しお世話になっている「尾岱沼のおまわりさん」田中さん(尾岱沼美智也会)で、繊細な美声に会場は魅了され、大きな拍手を送られました。
芸能アラカルト第1部終了し、同実行委員会委員長(尾岱沼文化協会長)戸田氏から、出演と来場の感謝の挨拶がありました。11月18日(土)「ちびっ子秋の集い」をもって、本年度の地域文化祭が終了することも告げられました。
では、後半第2部の開幕です…。
古くから伝統ある「野付竜神太鼓」。
太鼓大好き少年少女の集まりで、可愛らしさの中に勇ましさを感じる演奏でした。会場は、保護者はもとより、地域の皆さんも魅了されていました。
力いっぱい練習の成果が出ていましたよ「素晴らしい勇壮な演奏 ありがとう」
毎年ご出演の「ミドルハワイアン」。
揃いの衣装に身を包み…南国気分を味わいながら、楽しい一時。来場の皆さんも笑顔で見ていました。
楽しそうに踊る「ミドルハワイアンの皆さん、ご出演ありがとうございました」次回もぜひ…。
続いては、「浜友民謡愛好会」の皆さんによる民謡と三味線合奏。
北海道民謡連盟大師範 宍戸芳典氏の尺八に合わせて、民謡全5曲、三味線合奏4曲を披露されました。
迫力のある演奏と歌声、三味線の趣のある合奏に会場も静寂し、魅了されておりました。
秋の一時を感じる素晴らしい唄と演奏「ありがとうございました」
今回、初出演の床丹寿会「ロックよさこいソーラン」。
床丹地区神社祭などで披露しているロック調のよさこいソーランで、元気よく楽しそうに踊っていただき、会場も盛り上がりました。本場の札幌に負けないような迫力あるよさこい「ありがとうございました」
尾岱沼長寿会と尾岱沼美智也会による詩吟、大合唱とカラオケ第2弾。
尾岱沼長寿会は、素晴らしい歌声の詩吟を披露した後、本年10月に友人が急逝し、悲しみの中、その方が大好きだった大合唱。心のこもった歌声、きっと天国まで届いたものと思います。
カラオケ第2弾は、尾岱沼長寿会カラオケ愛好会と尾岱沼美智也会から3名の方が美声を披露されました。
心のこもった・愛情のある歌声「ありがとう」ございました。
今年の芸能アラカルトのフィナーレを飾るは「野付竜神太鼓」。
はじめは「三宅」。横打ちの難しさと体力勝負が決めてです。2曲目は、野付の浜で働く大人たちの勇ましさや力強さが伝わる演奏でした。
また、勇ましい響きの中に、一節一節の繊細な響きとストーリーを感じる演奏に会場内は静寂の中魅了され、演奏が終了した後は大きな拍手が暫し、鳴り止まない。
「野付竜神太鼓保存会の皆さん、感動をありがとう・・・」
今年の「芸能アラカルト」も無事に終了!
多くの皆さんにご来場ご主演いただき、心から感謝申し上げます。また、ご協力いただいた関係者の皆様にも感謝申し上げます。尾岱沼・床丹・平成の各地区の皆様の力、結びつき、優しさに心から感謝申し上げます。
最後まで心に沁みる感動を与えた演奏「芸能アラカルト」と地域の皆さん“感動をありがとう”また、来年…。
Posted by higasi at 13時43分
第58回別海町芸術文化祭「郷土芸能の集い」 [東公民館からのお知らせ]
本年度「伝える〜未来への懸け橋〜」をメインテーマに町内で文化祭が開催されています。町内には多くの郷土芸能・ふるさと芸能を継承し続けている団体があります。
11月12日(日)に、別海町芸術文化祭実行委員会主催の「郷土芸能の集い」が東公民館で、6団体が出演し、故郷への思いの詰まった演奏などを披露しました。
開会に先立ち、戸田芸術文化祭実行委員会副委員長から挨拶がありました。
会場には、子どもから大人、おじいちゃん・おばあちゃん達の多くの方々にご来場いただきました。
別海・本別海・中春別地区から平成寿大学の皆さんも30名以上ご来場いただき、郷土芸能・ふるさと芸能を堪能されておられました。尾岱沼地区の平成寿大学の学生も来場し、談笑しながら交流を図っている様子も見られました。
郷土芸能の集いのオープニングを飾るのは、地元・尾岱沼長寿会で会長を務められている 石川三穂氏の詩吟「尾岱沼を詠ず」でした。
自ら作詞された詩吟で、永く尾岱沼を愛して止まない心・気持ちを詩にした素晴らしい詩を披露されました。
毎年参加いただいている「別海ビン踊り保存会」の皆さんによるビン踊りです。保存会は長年活動され、来年50周年を迎えます。息の合った踊りを披露されていました。これからも地域のため、子供たちのためにご活躍されることを祈念しております…。
まもなく創立40周年を迎える「知床流中西別草原太鼓保存会」、地域のおばあちゃん達が立ち上げた「美原子童太鼓保存会」、そして地域とともに歩み続ける「風連湖上太鼓保存会」の皆さんによる合同太鼓演奏が当日、披露曲が1曲追加され、2曲披露されました。
離れた地域でありながら、息の合った一体感と迫力ある演奏に来場者は魅了されていました。
地域行事等お忙しいところ、ご出演いただきありがとうございました。
これからも、ますます地域に根付いた郷土芸能・ふるさと芸能の振興にご活躍されることを祈念しております…。
風連湖上太鼓保存会の皆さんによる単独演奏。地域の青年会の発案から早30年。小学生から大人までの会員で構成されており、地域の子供たちへの太鼓の指導を続けている。地域を挙げて郷土芸能・ふるさと芸能の継承に努めておられます。心の底から、別海の広大さ、人の優しさを感じる演奏となり、来場者は魅了されておりました。
これからも引き続き、地域を愛し、太鼓を愛して郷土芸能として年輪を刻んでいただくことを祈念して…。
本日のフィナーレは、150年以上の歴史のある「地元・野付竜神太鼓保存会」の皆さん。
太鼓大好きな小学生、地域の伝統文化を継承する若人達が集まり、勇ましく力強い打つ手の中、一節一節に繊細な響きを感じた演奏に、来場者は、心の底から響き渡る曲を物音も立てず魅了されていました。
これからも地元に愛され、永い伝統と歴史ある野付竜神太鼓を継承していただくことを念願し…。
(前日の夜の演奏に引き続き、素晴らしい演奏ありがとうございました。)
本年度の「郷土芸能の集い」にご出演、ご来場いただいた皆さんに心から感謝とお礼を申し上げます。
郷土芸能とは、自らの故郷に代々、受け継がれる郷土愛・ふるさと愛の詰まった日本の伝統文化です。
郷土芸能に関係する皆さんは、これからも「別海を愛し、それぞれの地域と伝統芸能を盛り上げていただき、次世代を担う子ども達のため、正に「伝える〜未来への懸け橋〜」となっていただきようご尽力賜りますようお願い申し上げます。
Posted by higasi at 10時52分
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