2018年02月09日(金)
2018年02月07日(水)
すくすく学級 刺激たっぷり幼稚園訪問(東公民館学級) [中央公民館からのお知らせ]
2月1日(木)、東公民館学級の2月体験学習を行いました。
今回は、地元の野付幼稚園訪問です。
普段から園開放に参加したり、通園しているきょうだいの送迎や行事への参加などで、多くの親子にとっては馴染みのある幼稚園です。
各教室では、園児達が朝の活動をしていました。
教室での活動が終わった園児達。
すくすくの子を見つけて歓迎のスキンシップ(笑)。
どこに連れてこられたのか、まだわかっていない様子の0歳さん達も、これから楽しいことが始まることを感じているのでしょうか。
広いホールには、刺激的なものがいっぱいでした。
ひときわ刺激的だったのがこれ。
根室の銘酒「北の勝」のダンボールで先生たちが作った手作り太鼓。
力強い「北の勝」の文字が不思議とマッチしています(笑)。
見るからにいい音が出そうですよね。
これに飛びつかない訳にはいきません。
虹色のバチでドンドンドン♪
園児達は寒さに負けず、外で遊んでいました。
すくすくの子達が気になって、時々様子をうかがいに来るおねえさん(笑)。
外遊びから戻ってきた園児達が、すくすく親子にごあいさつ。
「私の名前は○○です」
あら、おんなじ名前だね。
名前が同じというだけで、親近感がわきます。
この日のメインの活動、園児達と対面交流の時間です。
園児達が並んでいると、
「ぼくも入れて〜」と言わんばかりのすくすくっ子。
すでにステージの上で園児気分の子も見えます(笑)。
毎年見られる光景ですね。
「○○歳のおともだちはいますか?」の問いかけに、元気よく手を挙げて応える園児達。
その姿が頼もしく、見ているお母さん達もニコニコ。
まずは、園児達の発表から。
「ゆき」の歌を元気よく披露してくれました。
一番の歌詞が途中で「ごにょごにょごにょ」となってしまい思わず苦笑いの先生達。
お母さん達もクスっとなりましたね。
でもね、これはしょうがないんです。
犬や猫が出てくる2番の歌詞を1番だと勘違いしている大人だってたくさんいるのですから。
むしろ、途中でわからなくなっても、最後まで諦めずに元気に歌い上げた姿に感動しました。
お母さん達もその頑張りに大きな拍手を送っていました。
そしてもう一つ。
お遊戯会の時に、年長さんが発表した「ソイヤ!!」も全園児で披露してくれました。
迫力ある踊り、かっこよかったですね。
「わたしもおどれるよ」と、園児達と一緒に踊ってしまった子も(驚)。
とっても上手にできていましたね。
途中で、あの手作り太鼓をたたく場面もありました。
見事なバチさばきに、うっとり。
それまであちこちに注がれていた視線も釘づけに。
園児達の発表が、子ども達の心をも揺さぶったことを物語っています。
ステキな歌と踊りを披露してくれたおにいさん、お姉さん達に大きな拍手!
野付幼稚園の皆さん、ステキな発表ありがとう。
お礼にかえて、すくすく学級からも「おもちゃのチャチャチャ」と「エビカニクス」を披露しました。
ステージに上がらせてもらい、気分はお遊戯会。
お座りしている0歳さん達も、最後まで泣かずによく頑張りました。
園児達も、一緒に踊ってくれましたよ。
すでに一体感を感じているところですが、次の「エビカニクス」でさらに一体感が広がります。
みんなでツメをつけて、すくすく親子も、
園児達も、
最後までノリノリダンシング♪
みんなで楽しさを共有した時間になりました。
園児達はここで給食の準備に入ります。
すくすく親子は、その様子をのぞかせてもらいました。
おねえさんの横に座ってみたり、「どんな給食かな?」とそばまでのぞきに行ったり(笑)。
束の間の園児気分を体験した子もいましたよ(笑)。
年少さんの準備の様子に「上手に運べるようになったね」と成長を噛みしめているお母さんもいました。
この日の給食は節分メニュー。
手巻きずし用の納豆は、小さなプラスチックの袋に入っていました。
思わず「へぇ〜」となったお母さん達。
給食も進化しているのです(笑)。
さて、給食の準備を見ていたら、おなかが空いてきましたね。
さぁ、帰りましょうか。
帰り際、玄関の水槽をのぞくと、ギョギョギョ(驚)。
金魚さんの目がこちらに集中しました。
金魚さんもおなかが空いていたようですね。
エサをもらえると思ったのかな?
いえいえ、みんなにさよならをしてくれたことにしておきましょう(笑)。
園児達の活動を見ながら、子ども達はあこがれを抱き、お母さん達はこれから手が離れていくわが子の未来を見据える時間になったことでしょう。
これからの子ども達の成長が、さらに楽しみになりましたね。
そして、野付幼稚園の皆さんのこれからの成長も楽しみです。
年度末に向け多忙な時期にもかかわらず、この交流にご協力いただいた野付幼稚園の皆さん、ありがとうございました。
ここでお知らせです。
西公民館学級で予定していた上西春別幼稚園の訪問は、インフルエンザ流行のため、中止になりました。
残念ですが、また来年のお楽しみになります。
皆さんも、インフルエンザには十分ご注意ください。
Posted by tyuou at 16時25分
すくすく学級 ふれあう喜び「キッズマッサージ講座」 [中央公民館からのお知らせ]
1月31日(水)、キッズマッサージ講座を行いました。
12月に中央0歳学級を対象に行ったベビーマッサージ講座に引き続き、講師はロイヤルセラピスト協会認定講師の磯田彩佳先生にお願いしました。
今回は、ベビー期を卒業した子でも簡単にできる、手と足のマッサージが中心です。
全学級を参加対象としましたが、予想をはるかに超える30組の申し込みがありました。
当日、諸事情で参加できなくなった親子もいましたが、最終的には、西・東公民館からの参加者も含め、26組57名の親子での講座になりました。
興味の高さ、そして、効果への期待の大きさを感じます。
「そろそろ始めたいと思います」の声掛けに、一人二人と自然に集まってきた子ども達。
そうですね。
まずはあいさつからいきましょう(笑)。
おにいさん、おねえさんにつられるように、1歳になったばかりの子も前に出てきました。
こうして見て覚えていくのですね。
今日は、歌や体操は後半で。
早速、キッズマッサージ講座を始めます。
前回のベビーマッサージの時と同様、まずはオイルのパッチテストの合間をみて、ふれあい遊びでウォーミンングアップをしました。
歌に合わせて、おなかをさすったり、こちょこちょしたり。
こちょこちょこちょ〜。
子ども達の笑い声が会場に響きます。
たけのこさ〜ん のびてきた♪
ニョキニョキニョキ〜(笑)。
クマさんがねんねして♪
はじめて聞く歌でも、上手にマネできていましたね。
さてさて、心もほぐれたところで、マッサージを開始しますが、いきなり始めてはいけません。
お母さんの両手はハートのポジションに。
深呼吸で気持ちを整え、「これからマッサージしてもいいですか」と、許可をもらいます。
「いいよ」と言える子もいれば、言葉にせずとも表情でOKサインを出す子も。
そして、もちろん「今はいやだよ」というサインを出す子もいます。
今回、モデルとなった先生のお子さまは「今はそんな気分じゃないの」というサインを出していたようです。
そんな時はムリしてやりません。
即座にモデルを人形に替え、先生自らお手本を示してくださいました。
他にも「今はいやだよ」という子がいました。
お母さんは「せっかく来たのに…」という思いになってしまいますが、潔く諦めることも肝心ですね。
見て聞いて覚えて帰ればいいのですから。
お互いの心の準備が整ったら、マッサージを開始します。
まずは、オイルを手に取り人肌に温めてから足のマッサージ。
こんな場面も。
気持ちのいいことは、人にもしてあげたい。
そんなやさしさが伝わってきますね。
指先をつまんでスッポン。
次は手のマッサージ。
お母さんの温かい眼差しが心地よさを倍増させます。
触れられているだけで、心が和んでいるようです。
両腕を広げて胸を開きます。
ゆったりと気持ちよく流れる時間。
普段の生活の中では、意識しないとなかなかできないことかもしれませんね。
最後は、頭から足の先までなでながら「これで終わりですよ」と伝えます。
受講されたお母さん達からは、以下のような感想をいただきました。
・オイルを使ったマッサージの仕方を知れて良かったです。
・手と足がメインのマッサージなので、いつでも気軽にできそうで良かったです。
・親子ともに楽しめました。ふれあうことで、さらに子どもがかわいく思えるようになりました。
・なかなか肌をふれあいながら過ごす時間がなかったので楽しかったです。また、自分の手もうるおうのがうれしかったです(笑)。
子どもが遊びに夢中でできなかったお母さんからも、
・家でトライしてみます。
・落ち着いた時間にやってみようと思いました。
などの声をいただきました。
マッサージは、肌と肌のふれあいです。
マッサージされる側だけではなく、マッサージする側も心が潤されるのはこの時期ならではなのかもしれません。
子ども達の喜ぶ顔を見て、そう感じた方も多いことでしょう。
この日学んだことを日々の生活の中で少しでも意識して取り入れてみることで、より深い親子の絆も築けそうですね。
講師の磯田先生が、この資格を取得したのは第一子の出産後。
母になって初めて気づくことがあったり、母親の苦労を実感することで人生観が変わったり、自分のやりたいことが見えてきたり、まだまだ自分の人生にも続きがあることを感じているお母さんも少なくないでしょう。
ただ、思いはあってもなかなか行動に移せないのが現実だったりします。
そんな中、家族の協力を得ながら、母としての新しい人生を切り開いている磯田先生。
まだまだ学びたいこと、取りたい資格があるのだそうですよ。
そんな話も、お母さん達にとって刺激的だったことでしょう。
また、受講したいという声もたくさんありました。
どうせなら、お母さん自身のマッサージもという声も(笑)。
これは誰もが思っていることでしょうね。
来年度も、何かの形でお母さんのためになる学びの場を提供したいと考えています。
楽しみにしていてくださいね。
2回に渡り講師を引き受けてくださった磯田先生、ありがとうございました。
講座終了後、せっかく足を運んでもらったので、子ども達といつもの歌や体操を楽しみました。
節分が近かったので、「おにのパンツ」を歌いました。
気分を出すために「おにのパンツ」はいてみようかな…。
かなりスケスケで、とても破れなさそうには見えませんが…(笑)。
オニのカツラに金棒を持てば、こんな中途半端でも子ども達にはオニにしか見えなかったようです(笑)。
泣いてしまう子もいました。
ごめんね。
ついでに豆まきならぬ、ボールまきをしました。
これからの毎日、何事もなく無事にとはならないでしょうが、振り返った時にみんなよく頑張ったねと言える一年になりますように。
締めくくりは、「ちからあわせて」と「エビカニクス」。
最後もしっかりあいさつ。
また今日も元気に集えた喜びをかみしめられる一日になりました。
Posted by tyuou at 16時22分
第8回平成寿大学「フロアカーリング」を開催しました。 [中央公民館からのお知らせ]
平成30年1月17日(水)中春別ふれあいセンターで中春別と本別海寿大学のみなさん
1月25日(木)中央公民館で別海寿大学のみなさん
1月30日(火)上風連地域センターで中西別と上風連寿大学のみなさんで第8回平成寿大学学習会「フロアカーリング、ミニ交流会」を実施しました。
毎年行っているこの学習会は、他の地区の学生との交流の場にもなっており、みなさんとても楽しみにしていました。
毎年行っているため、ほとんどの方が経験者ですが1年に1回なのでまずはしっかりとルールの確認から。
今回は講師として、中央公民館の石川館長が講師を務めてくださり、みなさん真剣に説明を聞いていました。
説明の後は、チームに分かれて試合開始です。
投球前には、ここから狙え!、ぶつけれ!とチーム一丸となってみなさん熱い試合を繰り広げ、最後には地区ごとに分かれて試合をし、すばらしい団結力を見ることができました。
うまくいかなくてもみんなでフォローしながら、笑いが絶えないフロアカーリングとなりました。
いつもの学習会ならここで終わりなのですが、今回はお弁当を用意して短い時間ではありますが、ミニ交流会を行いました。
参加者全員でお弁当やそれぞれの地区で用意してくださった物をいただき、学習会の思い出話などをしながら楽しい時間を過ごすことができました。
<本別海・中春別寿大学>
<別海寿大学>
<上風連・中西別寿大学>
Posted by tyuou at 16時05分
2018年02月01日(木)
郷土資料館だよりNO.223(2018年2月号) [郷土資料館からのお知らせ]
・ふるさと講座自然系第3回目
「冬の野鳥観察会〜海カモメ・海ガモ・海ワシを見よう!」
・平成29年度企画展「小澤彦三が見た昭和初期のべつかい」移動巡回展のお知らせ!
・ウィンタースクール
「化石のレプリカを作ろう!」を実施しました。
・加賀家文書歴史講座「北海道の名付け親、松浦武四郎の資料を見よう」を実施しました。
Posted by kyoudo at 10時51分
平成30年度奨学生募集について [学務課からのお知らせ]
教育委員会では、町奨学資金貸付条例に基づき、平成30年度の奨学生を次のとおり募集していますので、希望される場合は、学務課あてへご連絡願います。
○資格要件
町民であり、次の学校に在学または合格した方
・医科大学、教員養成大学、看護学校、看護師養成所、
特殊な技能教育または専門教育で適当と認められる
学校
・前記以外の大学等で適当と認められる学校
(学校教育法に規定する専門学校を含む。)
○必要書類
奨学資金貸付申請書、身元保証人(連帯保証人)2名の
町税完納証明書、家庭状況調査書、在学している高等学
校長または現に在学する学校長の推薦書、合格通知書の
写しまたは在学証明書、誓約書、請求書、口座振替払申
出書
○貸付額
月額:20,000円または30,000円
○申 込
希望される方は、3月23日(金)までに必要書類を提出願います。
<提出先>
別海町教育委員会 学務課 学校教育・適正化等担当
TEL:0153-75-2111(内線3513)
FAX:0153-75-0637
Posted by 別海町教育委員会 at 08時45分
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