2018年02月14日(水)
すくすく学級 「遊びの広場」でエンドレスステージ♪(西公民館学級) [中央公民館からのお知らせ]
西公民館学級の2月体験学習で予定していた幼稚園訪問がインフルエンザの流行で中止になったため、代替メニューとして日程を変更し、2月9日(金)「遊びの広場」を開設しました。
ただただ好きな遊びを楽しむ時間です。
いつものボールプールには、特別に大きなボールも入っていました。
プールの中には木の玉がいっぱい。
ジャラジャラと木がこすれ合う音が気持ちいいですね。
その音に誘われてくる子もいました。
ブランコも順番に楽しみました。
おままごとで、ひたすら具材をザクザク。
くっつける作業がなかなか追いつきませんでした(苦笑)。
頭の中でそれぞれの世界が広がっていた車遊び。
お店屋さんごっこも。
「このにんじんで何作るの?」の質問に、即座に「シチュー」と答えが返ってきました。
ひたすらな時間が過ぎゆく中、ふと見渡した会場の一角にエビカニのツメがあるのを見つけたHちゃん。
ここからエンドレスステージが始まりました(笑)。
もちろん「エビカニクス」から。
お母さん達は、ステージの下で見守っています。
いつでもお遊戯会デビューできそうですね。
でも、どうせならお母さんも一緒に。
「ママも来て〜!」
熱いラブコールに押し切られて一緒にステージに立ったお母さんも(笑)。
さて、4回連続で「エビカニク」を踊ったところまでは数えていましたが、それだけでは飽き足らず、「おもちゃのチャチャチャ」に「いないないバババァ」「わーお!」「バナナのおやこ」と続き、また「エビカニクス」に戻りと…。
ぼくのステージはここ!!
どこでもステージになります(笑)。
一体何曲踊ったことでしょう。
ステージの下で一緒に踊っていたお母さんもしっとりと汗ばむほどの運動量です。
まさか、こんなに踊ることになるとは……。
誰も思っていなかったですよね(笑)。
子ども達は、ずっとエビカニのツメとお面をつけて踊っていたので、もはや最後の決めポーズがどの曲のエンディングだったのかすら思い出せません(苦笑)。
あっという間に、遊びの広場も終わりの時間になりました。
さよならもステージの上で。
おもちゃの片づけだけでなく、会場の片づけもお手伝いしてくれた子ども達。
あっという間にきれいになりました。
ありがとう。
とっても助かったよ。
幼稚園のお兄さん、お姉さんと遊ぶことができなかったのは残念でしたが、披露する予定だった「おもちゃのチャチャチャ」や「エビカニクス」を大満喫することができました。
来年こそは、幼稚園に行けますように。
インフルエンザだけではなく、溶連菌や胃腸炎なども流行っているようです。
来週の学習会、来月の閉級式は、みんなで元気に集いあえるよう、よく食べ、よく寝て、よく遊び、うがいや手洗いなどの予防もしていきましょう。
Posted by tyuou at 13時40分
2018年02月07日(水)
すくすく学級 刺激たっぷり幼稚園訪問(東公民館学級) [中央公民館からのお知らせ]
2月1日(木)、東公民館学級の2月体験学習を行いました。
今回は、地元の野付幼稚園訪問です。
普段から園開放に参加したり、通園しているきょうだいの送迎や行事への参加などで、多くの親子にとっては馴染みのある幼稚園です。
各教室では、園児達が朝の活動をしていました。
教室での活動が終わった園児達。
すくすくの子を見つけて歓迎のスキンシップ(笑)。
どこに連れてこられたのか、まだわかっていない様子の0歳さん達も、これから楽しいことが始まることを感じているのでしょうか。
広いホールには、刺激的なものがいっぱいでした。
ひときわ刺激的だったのがこれ。
根室の銘酒「北の勝」のダンボールで先生たちが作った手作り太鼓。
力強い「北の勝」の文字が不思議とマッチしています(笑)。
見るからにいい音が出そうですよね。
これに飛びつかない訳にはいきません。
虹色のバチでドンドンドン♪
園児達は寒さに負けず、外で遊んでいました。
すくすくの子達が気になって、時々様子をうかがいに来るおねえさん(笑)。
外遊びから戻ってきた園児達が、すくすく親子にごあいさつ。
「私の名前は○○です」
あら、おんなじ名前だね。
名前が同じというだけで、親近感がわきます。
この日のメインの活動、園児達と対面交流の時間です。
園児達が並んでいると、
「ぼくも入れて〜」と言わんばかりのすくすくっ子。
すでにステージの上で園児気分の子も見えます(笑)。
毎年見られる光景ですね。
「○○歳のおともだちはいますか?」の問いかけに、元気よく手を挙げて応える園児達。
その姿が頼もしく、見ているお母さん達もニコニコ。
まずは、園児達の発表から。
「ゆき」の歌を元気よく披露してくれました。
一番の歌詞が途中で「ごにょごにょごにょ」となってしまい思わず苦笑いの先生達。
お母さん達もクスっとなりましたね。
でもね、これはしょうがないんです。
犬や猫が出てくる2番の歌詞を1番だと勘違いしている大人だってたくさんいるのですから。
むしろ、途中でわからなくなっても、最後まで諦めずに元気に歌い上げた姿に感動しました。
お母さん達もその頑張りに大きな拍手を送っていました。
そしてもう一つ。
お遊戯会の時に、年長さんが発表した「ソイヤ!!」も全園児で披露してくれました。
迫力ある踊り、かっこよかったですね。
「わたしもおどれるよ」と、園児達と一緒に踊ってしまった子も(驚)。
とっても上手にできていましたね。
途中で、あの手作り太鼓をたたく場面もありました。
見事なバチさばきに、うっとり。
それまであちこちに注がれていた視線も釘づけに。
園児達の発表が、子ども達の心をも揺さぶったことを物語っています。
ステキな歌と踊りを披露してくれたおにいさん、お姉さん達に大きな拍手!
野付幼稚園の皆さん、ステキな発表ありがとう。
お礼にかえて、すくすく学級からも「おもちゃのチャチャチャ」と「エビカニクス」を披露しました。
ステージに上がらせてもらい、気分はお遊戯会。
お座りしている0歳さん達も、最後まで泣かずによく頑張りました。
園児達も、一緒に踊ってくれましたよ。
すでに一体感を感じているところですが、次の「エビカニクス」でさらに一体感が広がります。
みんなでツメをつけて、すくすく親子も、
園児達も、
最後までノリノリダンシング♪
みんなで楽しさを共有した時間になりました。
園児達はここで給食の準備に入ります。
すくすく親子は、その様子をのぞかせてもらいました。
おねえさんの横に座ってみたり、「どんな給食かな?」とそばまでのぞきに行ったり(笑)。
束の間の園児気分を体験した子もいましたよ(笑)。
年少さんの準備の様子に「上手に運べるようになったね」と成長を噛みしめているお母さんもいました。
この日の給食は節分メニュー。
手巻きずし用の納豆は、小さなプラスチックの袋に入っていました。
思わず「へぇ〜」となったお母さん達。
給食も進化しているのです(笑)。
さて、給食の準備を見ていたら、おなかが空いてきましたね。
さぁ、帰りましょうか。
帰り際、玄関の水槽をのぞくと、ギョギョギョ(驚)。
金魚さんの目がこちらに集中しました。
金魚さんもおなかが空いていたようですね。
エサをもらえると思ったのかな?
いえいえ、みんなにさよならをしてくれたことにしておきましょう(笑)。
園児達の活動を見ながら、子ども達はあこがれを抱き、お母さん達はこれから手が離れていくわが子の未来を見据える時間になったことでしょう。
これからの子ども達の成長が、さらに楽しみになりましたね。
そして、野付幼稚園の皆さんのこれからの成長も楽しみです。
年度末に向け多忙な時期にもかかわらず、この交流にご協力いただいた野付幼稚園の皆さん、ありがとうございました。
ここでお知らせです。
西公民館学級で予定していた上西春別幼稚園の訪問は、インフルエンザ流行のため、中止になりました。
残念ですが、また来年のお楽しみになります。
皆さんも、インフルエンザには十分ご注意ください。
Posted by tyuou at 16時25分
すくすく学級 ふれあう喜び「キッズマッサージ講座」 [中央公民館からのお知らせ]
1月31日(水)、キッズマッサージ講座を行いました。
12月に中央0歳学級を対象に行ったベビーマッサージ講座に引き続き、講師はロイヤルセラピスト協会認定講師の磯田彩佳先生にお願いしました。
今回は、ベビー期を卒業した子でも簡単にできる、手と足のマッサージが中心です。
全学級を参加対象としましたが、予想をはるかに超える30組の申し込みがありました。
当日、諸事情で参加できなくなった親子もいましたが、最終的には、西・東公民館からの参加者も含め、26組57名の親子での講座になりました。
興味の高さ、そして、効果への期待の大きさを感じます。
「そろそろ始めたいと思います」の声掛けに、一人二人と自然に集まってきた子ども達。
そうですね。
まずはあいさつからいきましょう(笑)。
おにいさん、おねえさんにつられるように、1歳になったばかりの子も前に出てきました。
こうして見て覚えていくのですね。
今日は、歌や体操は後半で。
早速、キッズマッサージ講座を始めます。
前回のベビーマッサージの時と同様、まずはオイルのパッチテストの合間をみて、ふれあい遊びでウォーミンングアップをしました。
歌に合わせて、おなかをさすったり、こちょこちょしたり。
こちょこちょこちょ〜。
子ども達の笑い声が会場に響きます。
たけのこさ〜ん のびてきた♪
ニョキニョキニョキ〜(笑)。
クマさんがねんねして♪
はじめて聞く歌でも、上手にマネできていましたね。
さてさて、心もほぐれたところで、マッサージを開始しますが、いきなり始めてはいけません。
お母さんの両手はハートのポジションに。
深呼吸で気持ちを整え、「これからマッサージしてもいいですか」と、許可をもらいます。
「いいよ」と言える子もいれば、言葉にせずとも表情でOKサインを出す子も。
そして、もちろん「今はいやだよ」というサインを出す子もいます。
今回、モデルとなった先生のお子さまは「今はそんな気分じゃないの」というサインを出していたようです。
そんな時はムリしてやりません。
即座にモデルを人形に替え、先生自らお手本を示してくださいました。
他にも「今はいやだよ」という子がいました。
お母さんは「せっかく来たのに…」という思いになってしまいますが、潔く諦めることも肝心ですね。
見て聞いて覚えて帰ればいいのですから。
お互いの心の準備が整ったら、マッサージを開始します。
まずは、オイルを手に取り人肌に温めてから足のマッサージ。
こんな場面も。
気持ちのいいことは、人にもしてあげたい。
そんなやさしさが伝わってきますね。
指先をつまんでスッポン。
次は手のマッサージ。
お母さんの温かい眼差しが心地よさを倍増させます。
触れられているだけで、心が和んでいるようです。
両腕を広げて胸を開きます。
ゆったりと気持ちよく流れる時間。
普段の生活の中では、意識しないとなかなかできないことかもしれませんね。
最後は、頭から足の先までなでながら「これで終わりですよ」と伝えます。
受講されたお母さん達からは、以下のような感想をいただきました。
・オイルを使ったマッサージの仕方を知れて良かったです。
・手と足がメインのマッサージなので、いつでも気軽にできそうで良かったです。
・親子ともに楽しめました。ふれあうことで、さらに子どもがかわいく思えるようになりました。
・なかなか肌をふれあいながら過ごす時間がなかったので楽しかったです。また、自分の手もうるおうのがうれしかったです(笑)。
子どもが遊びに夢中でできなかったお母さんからも、
・家でトライしてみます。
・落ち着いた時間にやってみようと思いました。
などの声をいただきました。
マッサージは、肌と肌のふれあいです。
マッサージされる側だけではなく、マッサージする側も心が潤されるのはこの時期ならではなのかもしれません。
子ども達の喜ぶ顔を見て、そう感じた方も多いことでしょう。
この日学んだことを日々の生活の中で少しでも意識して取り入れてみることで、より深い親子の絆も築けそうですね。
講師の磯田先生が、この資格を取得したのは第一子の出産後。
母になって初めて気づくことがあったり、母親の苦労を実感することで人生観が変わったり、自分のやりたいことが見えてきたり、まだまだ自分の人生にも続きがあることを感じているお母さんも少なくないでしょう。
ただ、思いはあってもなかなか行動に移せないのが現実だったりします。
そんな中、家族の協力を得ながら、母としての新しい人生を切り開いている磯田先生。
まだまだ学びたいこと、取りたい資格があるのだそうですよ。
そんな話も、お母さん達にとって刺激的だったことでしょう。
また、受講したいという声もたくさんありました。
どうせなら、お母さん自身のマッサージもという声も(笑)。
これは誰もが思っていることでしょうね。
来年度も、何かの形でお母さんのためになる学びの場を提供したいと考えています。
楽しみにしていてくださいね。
2回に渡り講師を引き受けてくださった磯田先生、ありがとうございました。
講座終了後、せっかく足を運んでもらったので、子ども達といつもの歌や体操を楽しみました。
節分が近かったので、「おにのパンツ」を歌いました。
気分を出すために「おにのパンツ」はいてみようかな…。
かなりスケスケで、とても破れなさそうには見えませんが…(笑)。
オニのカツラに金棒を持てば、こんな中途半端でも子ども達にはオニにしか見えなかったようです(笑)。
泣いてしまう子もいました。
ごめんね。
ついでに豆まきならぬ、ボールまきをしました。
これからの毎日、何事もなく無事にとはならないでしょうが、振り返った時にみんなよく頑張ったねと言える一年になりますように。
締めくくりは、「ちからあわせて」と「エビカニクス」。
最後もしっかりあいさつ。
また今日も元気に集えた喜びをかみしめられる一日になりました。
Posted by tyuou at 16時22分
第8回平成寿大学「フロアカーリング」を開催しました。 [中央公民館からのお知らせ]
平成30年1月17日(水)中春別ふれあいセンターで中春別と本別海寿大学のみなさん
1月25日(木)中央公民館で別海寿大学のみなさん
1月30日(火)上風連地域センターで中西別と上風連寿大学のみなさんで第8回平成寿大学学習会「フロアカーリング、ミニ交流会」を実施しました。
毎年行っているこの学習会は、他の地区の学生との交流の場にもなっており、みなさんとても楽しみにしていました。
毎年行っているため、ほとんどの方が経験者ですが1年に1回なのでまずはしっかりとルールの確認から。
今回は講師として、中央公民館の石川館長が講師を務めてくださり、みなさん真剣に説明を聞いていました。
説明の後は、チームに分かれて試合開始です。
投球前には、ここから狙え!、ぶつけれ!とチーム一丸となってみなさん熱い試合を繰り広げ、最後には地区ごとに分かれて試合をし、すばらしい団結力を見ることができました。
うまくいかなくてもみんなでフォローしながら、笑いが絶えないフロアカーリングとなりました。
いつもの学習会ならここで終わりなのですが、今回はお弁当を用意して短い時間ではありますが、ミニ交流会を行いました。
参加者全員でお弁当やそれぞれの地区で用意してくださった物をいただき、学習会の思い出話などをしながら楽しい時間を過ごすことができました。
<本別海・中春別寿大学>
<別海寿大学>
<上風連・中西別寿大学>
Posted by tyuou at 16時05分
2018年01月31日(水)
すくすく学級 雪をこぎこぎ外遊び(東公民館学級) [中央公民館からのお知らせ]
1月25日(木)、延期日程の開催となりましたが、東公民館学級の1月体験学習を行いました。
お日様は顔を出しているものの、グッと冷え込んだ日。
「寒くて外遊びなんて……」と言いたくなるような日でしたが、しっかり着込んだ親子が集まってきました。
受付をした順に早速外遊び。
当初、雪が少ないため諦めていたソリ遊びでしたが、延期になったことが幸いし、東公民館職員による手作りのソリ用滑り台が完成していました。
登りがい、滑りがいともに抜群です。
よいしょ よいしょ。
準備OK!
さぁ、滑りますよ!
はやいはやい、すべるすべる〜ッ!
どこまで行くの〜!?
雪山のてっぺんから見下ろすと、高さや傾斜に思った以上にゾクソクします。
最初は、ちょっと尻込みをしていた子ども達でしたが、一度滑ってしまえば、ゾクゾクがわくわくに変わります(笑)。
貴重なソリ遊びの時間になりました。
雪遊びも、他の館同様、子ども達が夢中になっていました。
寒いと感じてきたら動きます(笑)。
お隣の公園にたくさんの動物カードが立っています。
というか、ささっています(笑)。
自分の担当する動物のカードを全部集めてきましょう!
10枚ずつありますよ。
よし、行くぞ〜!
準備のためについた足跡以外、真っ新な雪に覆われた公園。雪をこぎこぎ、道なき道を進み、新たな道を切り開く。ちょっとしたアドベンチャーです(笑)。
全部見つけるよ!
公園の遊具も魅力的(笑)。
たくさん寄り道をしながらも、最後はみんなで協力して全部のカードを集めました。
今度は、おやつを探します。
白くて同化しちゃってますが、わかりますか?
手が雪まみれになって悲しくなっていた子も、おやつをゲットして、ご機嫌もちょっと回復。
さぁ、たくさん遊んだのでお昼にしましょう。
公民館に戻りますよ。
真っ新だった公園が、みんなの足跡でいっぱいになりました。
いっぱい歩いた証拠ですね。
みんなよく頑張りました。
さて、昼食タイム。
「普段あまり食べないものも、今日はモリモリ食べてくれました!」というお母さんの喜びの声も。
いっぱい遊んだ後は、おなかがペコペコ。
お母さんが作ってくれたお弁当もスペシャル感いっぱいで、食欲が増したのでしょうね。
そして、ここで恒例となりました表彰です。
東公民館学級においても、遊びの合間を見て、お母さん達に300グラムの雪を集めてもらいました。
一番近かったお母さんが集めた雪の重さは、325グラム。
惜しい、あと25グラムでした。
「お菓子や料理を作る時は、いつも量っています」とのこと。
「私も量ってるんだけどなぁ〜」
「私も〜」
なんていう声も周りから聞こえてきます(笑)。
ここから「普段の料理、調味料も量るか」という話題で盛り上がりました。
ここに来ていたお母さんのほとんどが量る派。
量らない派のお母さんは、私も含め少数派。
量らない派は、手や腕の感覚が勝負を決めます。
いつも賭けをしているみたいなものですよね(笑)。
やっぱり量らないと味に安定感が出ないということがよくわかりました(苦笑)。
食後は、お母さん達の出番です。
ここから参加した親子もいましたよ。
最初に予定していた講師を招いての「からだ遊び体験」は、2月の学習会に延期になりました。
という訳で、準備運動代わりに「チェッチェッコリ」をしましょうか(笑)。
楽しそうですよね。
そして「おとうさんもいっしょ!!」に参加したお母さんが、家に帰ってからも頭から離れなかったというバブリーバージョンも。
これをこっそり家で練習している姿を想像してみてください。
笑えるというか、痛いというか……。
でも、みんなでやると楽しさ2倍ですね。
いよいよ本番、スポーツ吹き矢体験の時間です。
スポーツ吹き矢の効能を説明している時の、お母さん達のリアクションが、まるで通販番組のようでした(笑)。
始める前から「欲しい〜」と声に出してしまったお母さんもいましたよ(大笑)。
東公民館学級のお母さん達も、基本の姿勢から手を抜くことなく頑張りました。
「楽しい〜」という声がいっぱい聞こえてきました。
点数を競い合う競技形式になってもこの笑顔。
スコア表の競技者名に書かれたのは、普段パートナーからどう呼ばれているか。
下の名前はもちろん、「ねぇ」「ちょ」「きみ」などなど、この時間は、お互いその呼び方で呼び合いました(笑)。
お母さん同士の仲の良さもうかがえます。
続いて、スロットボール体験。
ボールを芯で捉えるのが意外に難しい競技なのですが、真っ直ぐボールを転がし次々穴に納めるお母さん達。
スティックを振る力や方向など、短時間で試行錯誤しながら上達しているのがよくわかりました。
なかなか入らないので「もしかして?」と、スリッパを脱いでみたら入ったという試行錯誤もありましたね(笑)。
子ども達も、お母さん達のスポーツ体験をサポートすべく、みんなで楽しく遊んでいてくれましたよ。
そして最後は「エビカニクス」。
子ども達がやりたいと言った時のために準備はしていましたが、私たちの中ではあくまでも「もしも」。
「エビカニやりますか?」の問いに、「いいですよ!」と即答してしまうエネルギッシュなお母さん達には驚きました。
「何事も“気力”“体力”」だそうですよ。
遊びにスポーツ体験と、お母さん達も相当疲れているはずなのですが、この全力感!
楽しく遊んで、楽しく動いて、楽しく踊って、日頃のストレスもすっかり解消といったところでしょうか。
皆さん、一日お疲れさまでした。
最後のあいさつの時のこと。
「今年度の活動も残りわずか、あっという間に閉級式ですね」といったお話をすると、もうすでに泣きそうになっているお母さんがいました。
卒業していく親子のことを思うと、寂しくなってしまったようです。
残りの活動も楽しく!
そして、閉級式では思う存分泣きましょう。
Posted by tyuou at 08時15分
すくすく学級 雪が少なくてもなんのその 元気に外遊び(西公民館学級) [中央公民館からのお知らせ]
1月22日(月)、西公民館学級の1月体験学習を行いました。
西公民館学級にとっては、2018年のスタートです。
真っ青な空、ひんやりと透き通る空気。
防寒着に身を包み、たくさんの親子が集ってきました。
前日の「おとうさんもいっしょ!!」に引き続き、参加してくださった親子もいました。
連日、ありがとうございます。
この日は、幼稚園がお休みだったため、すくすくOBのお兄さん達も遊びに来ました。
それこそ前日は幼稚園の雪上運動会。
連日の外での活動にもかかわらず、お母さんの頑張りに感謝です。
また、関西方面からたまたま来ていた、おじいちゃんやおばあちゃんも、お手伝いがてら一緒に遊びに来てくれました。
さて、体験学習ではあまりしないのですが、自然な流れでごあいさつ。
繰り返す中で、すっかり習慣になっていたのですね。
別海町の中でも雪の多い西部地区。
もとが多い分、今年は他の地域以上に少なく感じます。
いつも遊んでいた駐車場は、アスファルトがむき出し状態。
遊べる場所は限られますが、冬だからこその遊びを楽しみましょう。
さぁ、外に行きますよ!
早速、小さいながらも雪山発見。
ソリ滑りが始まります。
滑り具合いはいかがでしょうか。
傾斜も緩やか、斜面も短く、滑り降りた先は氷やアスファルト。
ソリ滑りには決してよい条件ではないと思っていたのですが、幼稚園のお兄さん達の勢いに刺激され、次々に挑戦するすくすくの子ども達。
ほどよいスピード感に、氷があることで伸びる滑走距離。
思っていた以上に、ソリ遊びを楽しむことができました。
何事もやってみなければわかりませんね。
雪遊びも楽しみました。
公民館横のうっすらと雪の積もった芝生です。
雪山はほぼありませんが、積もった雪をシャリシャリとかいて遊びました。
寒いはずなのですが、誰一人寒さを訴えることなく夢中になって遊んでいました。
一緒に遊びつつも見守る立場の大人には、寒さが身にしみてきます。
そろそろ動きましょうか(笑)。
それでは、ソリリレーを始めまーす。
青空の下、颯爽と雪の上を走り抜けるお母さん達。
前にも後ろにも、そして、お兄さん達も頑張ります。
おじいちゃんに、おばあちゃんも頑張りました。
さらには、この全力感みなぎる走り。
かれこれ、5往復くらいしたお母さんもいましたね。
一生懸命な姿って心が揺さぶられます。
ソリに乗っている子ども達も、しっかりバランスを取らなければ転んでしまいます。
みんなよく頑張りましたね。
さて、駐車場奥の雪山に移動します。
雪が少ないのがよくわかりますね。
これから始まるのは……。
「準備はいいですか?」
それでは、おやつ目がけて雪山登り、スタート!
みんな、がんばれ〜!
次々におやつをゲット。
困難を乗り越えて得る喜び、格別ですね(笑)。
外遊びを十分楽しんだ後は、昼食タイム。
ここで、遊びの合間に行っていたお母さん達のゲーム(雪を300グラム集める)の表彰をしました。
西公民館学級で一番近かったお母さんの記録は、332グラム。
惜しかったですね。
「わが家でいつも買う、とり肉の分量です」
とのことでした。
日頃の成果が出ましたね。
昼食後は、お母さんの活動がメインです。
まずは、根室教育局の熱海桂子さん(社会教育指導班主査)を講師に頭と体、心もほぐしました。
この活動は、中央公民館学級で、いきいき元気あっぷとの交流の後に行ったものと同じです。
今回は、心ほぐしで「好きなラーメンの味」で集まるというゲームを行いました。
あるお母さんの掛け声で、一瞬にして出来上がったみそ味仲間の輪(笑)。
インタビューにも、堂々とした回答ぶり。
お題に対して、すぐに反応する行動力や、周りを気遣い声掛けをするお母さんの存在、そして、問いかけへの反応の良さ等、西公民館学級のお母さん達のコミュニケーション能力の高さが評価されました。
うれしいことですね。
これも日頃からの交流の賜物でしょうか。
終始、和気あいあいとしていて、見ているだけでも楽しかったですよ。
体を動かす遊びも体験しました。
小中学生の体力テストの結果を受けて、根室管内の子ども達につけたい力、跳躍力や柔軟性などを遊びながら鍛えていこうという取り組みの一つとして講師の先生をお招きしました。
もう少し大きくなったら、ぜひ子ども達と楽しんでくださいね。
さて、お母さん達にとっては、これだけでも十分いい運動だったと思いますが、ここからが本番です。
中央公民館でも好評だったスポーツ吹き矢体験。
腹式呼吸を意識して、深く息を吸い込みます。
狙いを定めて、
かっこいい〜、がんばれ〜!
小さな応援団(笑)。
ちょっと離れて挑戦。
吹き矢の効能を知ることで、より真剣に、かつ楽しんで取り組んでいたお母さん達。
姿勢や息を吐き出す力、筒の角度など、お互いに反省したり励ましあったり、そんな姿もありました。
楽しみながら体調をととのえられるこの競技。
「腹式呼吸が気持ち良かったです」という声も聞こえてきました。
腹式呼吸はいつでもどこでもできます。
ぜひ習慣化していきたいですね。
スロットボールも、ちょっとだけ体験。
簡単そうで意外に難しい。
奥深いですね。
お母さん達がスポーツ体験をしている間、すくすくスタッフさん達の見守りのもと、子ども達は元気に遊んでいましたよ。
0歳のおともだちも、みんなご機嫌さんでした。
すくすくスタッフの皆さんのお陰で、お母さん達もしっかり楽しむことができましたね。
スタッフの皆さん、ありがとうございました。
お片づけも、たくさんの子ども達がお手伝いしてくれました。
最後のあいさつもしっかり。
外遊びからスポーツ体験まで、濃密な1日になりましたね。
皆さん、お疲れさまでした。
Posted by tyuou at 08時13分
【 過去の記事へ 】