2018年11月22日(木)
☆別海中央小学校☆【BU講座】ノート指導 [学校の教育課題の改善を図る研究・研修]
本日のBU講座は「ノート指導」について考えました。各学年のノート指導の実践を紹介し合い、低・中・高のブロックに分かれて協議をしました。各ブロックでの悩みを基に、どう指導していくのが良いのかを話し合いました。低学年ではノートの役割について、中学年では接続学年とのつながりを考えての指導、高学年では、目的や質・量、そして自分の考えが入った工夫のあるノートについてが議題に上がっていました。
話し合いを通して、今の中央小学校でのノート指導における課題が明らかになり、各ブロックでの指導の改善策や方向性が見えてきました。改めて、ノート指導の難しさや大切さを実感する時間となりました。
また、本日は合同初任者研修として上西春別小学校の先生2名にも参加していただきました。以下、2名の先生の感想です。
◆今までノートを後で見返して、振り返りができると嬉しいと思っていたのですが、思考のための考える道具にもなることを知りました。ノートの可能性を広く見ることができたので、とても良い勉強になりました。
◆特別支援の視点からも話をしていただいて、今後の指導に役立てていきたいと思いました。子どもに書く内容を取捨選択させるのは、今まで考えたことなく、確かに必要な部分だと思いました。
Posted by 中央小学校 at 15時47分