2020年06月13日(土)
☆別海中央小学校☆月例公開研究会 [別海中央小学校 月例研究会]
研修部(低・中・高・特)による授業公開を行いました。
4月の第1回全体研修で合意形成を図った,学校グランドデザインをもとにした研修テーマ「たくましく,しなやかに学ぶ中央っ子の育成」。
授業における,たくましくしなやかな中央っ子の姿,授業改善の視点を共有しました。
今回の公開授業もそれらの視点を踏まえた上で,
・単元を通して,1年を通してどのような子ども達の姿を目指していくのか。
・各教科における見方・考え方を働かせた子ども達の姿の具体とは。
・主体的・対話的で深い学びをどのように捉え,どのように授業を構築していくのか。
ということに考えを巡らせてきました。
低学年公開は,2年2組 特別の教科 道徳(親切,思いやり)「くまくんのたからもの」,中学年公開は,3年2組算数科「わり算 同じ数ずつ分けるときの計算を考えよう」,高学年公開は,5年2組国語科「いつか,大切なところ 〜6年生に向けて,亮太の気持ちをもとに,様々な表現を使ってサイドストーリーを書こう〜」,特別支援ブロックは,国語科「たのしく声に出そう」でした。
認め合える,学び合える土台のもと,
・主体的に課題解決するということ
・学び合いの中で自分の考えを深めたり広げたりするということ
・自分の考えをより良く表現するということ
・問いをもち続け,追究し続けるということ
・自己の学びに気づき,新たな課題へとつなげていくということ
ここから,また新たに追究していきます。
本校の研修の軸は「日常授業改善」です。
このような状況であるからこそ,本質的な主体的・対話的・深い学びとはどういうことなのかを改めて問い,追究する必要があります。
チーム中央小として,子ども達同様,教職員も日常的に学び合い,磨き合い,高め合いながら,改善を繰り返し,「日常授業」を大切に積み重ねていきます。
Posted by 中央小学校 at 14時01分