2020年07月17日(金)
☆別海中央小学校☆5学年国語「町じまんをすいせんしよう」」
5学年の国語科で「町じまんをすいせんしよう」という学習を行いました。今回は,「別海町どうでしょう 〜別海町3つのとっておきを隣町の小学校に紹介するために,クラスで町じまんをすいせんしよう〜」という言語活動のもと,相手に伝わるような構成を考えることを目標とし,学習を進めました。
3つのとっておき紹介の相手は,中標津町丸山小学校の5年生。
「隣町中標津町の5年生に,何を紹介すれば良いのだろうか。」「何が知られていて(知られていなくて),何に興味をもっているのだろうか…。」『相手に応じた紹介』について考えることから始まりました。
また,情報を集めていく中で,「聞き手が納得するような理由は何だろう。」「伝えたいことが相手により伝わるにはどうしたら良いのだろう。」と,推薦するものを様々な面から捉える大切さに気づいたり,話の構成の工夫に考えを巡らせたりする姿が見られました。
金曜日,推薦により決まった『別海町の3つのとっておき』を丸山小学校の5年生にリモートで紹介し合いました。互いの町の魅力を,学習した話し方を生かしつつ紹介。コーディネートも自分達で。「もっと知りたい!」「行ってみたい!」の気持ちが溢れ出てくるような,丸山小学校5年生の紹介の仕方に,大きな刺激を受け,新たな学びへと繋がりました。
また,合わせて「ポスターをつくろう」の単元の学習も行いました。「ミニポスターで伝えよう 〜もっと詳しく!まだある魅力!〜」という言語活動のもと,丸山小学校の5年生に向けて,目的を明確にしながら構成や表現を工夫してポスターを書きました。作成したポスターは,とっておきの3つの紹介掲示とともに,互いの小学校に掲示します。
共に学んで下さった丸山小学校のみなさん,本当にありがとうございました。ポスターを交流し,感想を述べ合うなど,この学びはこれからも続きます。
Posted by 中央小学校 at 19時47分