別海中央小学校 [北海道別海町]

　本校では今週をＱ-Ｕ週間として、全学級でＱ-Ｕを行っています。
　Ｑ-ＵとはＱＵＥＳＴＩＯＮＮＡＩＲＥ−ＵＴＩＬＩＴＩＥＳの略で楽しい学校生活を送るためのアンケートで、子供達１人１人についての理解を深める事やクラスの状況を把握する事ができる心理テストの１つです。
　本校では通常のＱ-Ｕではなく、コミュニケーションスキルの育ちも分析できるｈｙｐｅｒ−Q-Uを使い、目では見えない子供達の実態や現在の学級の状態などを分析し、全ての子供達にとってより良い教育の場になるよう活用しています。
　この１回だけではなく、子供達の状態を見ながら年２回以上Ｑ-Ｕを行い、子供達の内情を大切にしながら学級経営を行っていきます。

(475KB)

　学校便り「水紋」を発行いたしましたのでご覧になってください。

　４年生から６年生がメディアコントロール授業を受けました。
　NPO法人子どもとメディアの公認インストラクター　中谷 通恵様を講師にお迎えし、ゲームやインターネットについて気をつける事などをお話して頂きました。
　ゲームなどばかりしているとどうなるか、インターネットで個人情報などを書き込むとどうなるかなど、パワーポイントを使いわかりやすく説明をしてくださいました。
　本校の子供達もネットやゲームなどに触れている子がとても多く、自分達が扱っているものがどういう物なのかを再確認し、これからどの様にしいくか、お話を聞きながら考えていました。
　この授業は保護者の方にも足を運んで頂き、保護者の方にもメディアとの付き合い方について学んで頂きました。ご家庭でもルールを定めたりしながら、上手に付き合っていただければと思います。

　１年生が掃除をやりかたを高学年から教えてもらっています。
　高学年の教室に１年生がやってきて、箒のかけ方、雑巾の絞り方などお手本を見せながら行い、掃除のイロハを教えてもらいました。
　初めての掃除に子供達は悪戦苦闘していましたが、綺麗になった教室を見ると、とても満足した表情をしていました。

　５年生の社会の授業で初任者研修を行いました。
　授業を見学し、どのような授業の組み立てをしているか、子供達が理解しやすいようにどのような工夫をしているかなどを先輩教員から見て教わりました。
　これからも研修を行い先輩から沢山の事を吸収し、それぞれの指導力の底上げを行っていきます。