別海中央小学校 [北海道別海町]

運動会の興奮も冷めやらぬ中，
教職員研修ＢＵ講座を行いました。
他校からの熱心な参加者もいらっしゃいました。
本日のテーマは，
学級経営に生かす「ＱＵ」でした。

本校生活部がチーム一丸となって
これからの学級経営について
講義をしてくれました。

なぜＱＵなのか？
○エビデンス・ベースト
（科学的実証性に基づいた教育実践）
○ヒューマンサービス
（受け手側の満足感・充実感を大事にしていこう）
○チーム援助
（教師同士、他の関係機関との連携）
こうした背景を受けて，本校では
ここ数年，年に２回実施しているところです。
詳しいＱＵに関する情報はこちらをご参照ください。
http://www.waseda.jp/sem-kawamura/about/outline/

教師の感覚や経験だけではない，
子どもたちの「感」に着目した客観的根拠として
今後の教育活動に生かしていけたらと考えています。

　先日、第34回 釧根小学生陸上競技教室 兼 第34回 北海道小学生陸上競技記録会の表彰が行われました。この大会で来月に行われる全道大会へ２名の選手が切符を獲得し、これからの活躍が非常に楽しみです。
　益々練習に励み、自分との戦いに打ち勝ち素晴らしい記録を残せるようにこれからも頑張って欲しいと思います。
　陸上少年団の皆様、お疲れ様でした、おめでとうございます。

　閉会式です。開会式では少し肌寒い気温でしたが、閉会式では程よい気温になっていました。子供達は疲れていましたが、やりきった思いでいっぱいの様子で閉会式に臨みました。
　結果としては８年ぶりの赤組の優勝となりましたが、白組も赤組に劣っている所は見られず、非常に良い運動会になりました。
　閉会式が終わってから、６年生が皆にむけて運動会準備の協力や沢山手伝ってくれた事への感謝、来年にむけてへのエールを伝えていました。その途中で涙を流す子もいました。
　最後に６年生の赤組白組でお互いを称え、相手がいたからできた事や、これまでの思い出などについて話している姿が見られました。
　最後になりましたが、最後まで子供達を見守っていただいた保護者の皆様、誠にありがとうございました。来年度も素晴らしい運動会を保護者の皆様と一緒に開催したいと思いますので、これからも本校の教育につきましてご理解、ご協力頂ければと思います。運動会お疲れ様でした。

　大球送りです。全校児童だ参加する大団体競技の一つです。６年生が大球を運び、子供達の頭上で送り１往復しゴールまで６年生が運びます。子供達の列から大球が落ちると、落ちたところからやり直しになるので、いかに子供達の列から大球を落とさないかが勝利の鍵となります。赤組白組両チームとも心を一つにし挑んでいました。
　いよいよ最後の競技、紅白対抗リレーです。各学年の選抜メンバーが選ばれ、学年を代表して走ります。大運動会の最後に相応しい盛り上がりをみせ、子供達にとって思い出に残る競技になった事と思います。

　午後は中学年のよさこいから開始しました。このよさこいは高学年も踊っていたので、５、６年生も一緒になって踊っている姿が見られ、とても華やかな時間になりました。
　低学年の遊戯「トライエヴリシング」では１年生の可愛らしい踊りと２年生のしっかとした動きが合わさって、とても可愛らしい遊戯になりました。
　その後に６年生の「ラストラン」が行われました。６年生だけで行われるリレー競技で、これも赤白に別れて行われます。６年生の一生懸命の走りに他学年の子達は一生懸命応援していました。

　綱引きです。低学年、高学年に別れそれぞれで２本先取で行われました。約200名が一斉に綱を引く光景はとても迫力があります。
　綱引きの後は幼児の「走ってGO」です。赤ちゃんから幼稚園児までが参加でき、約20ｍの距離を走り参加賞を貰います。今年度も沢山のご家庭に参加頂き、大盛況となりました。
　中学年団体競技「竹取物語2016」です。９本の２点棒と１本の４点かぐや棒を赤白で取り合い、点数が多いチームの勝ちとなります。むやみやたらに棒を取っても勝ないので、誰がどの棒を取るかなどチームごとに作戦を立て挑みました。
　午前の最後は高学年の組体操です。全員が揃った綺麗な組体操を披露してくれた高学年、２人技など相手がいる技では、自分の痛い、苦しいという思いだけではなく、相手の事も考えながら行われていたので、思いやりの気持ちも見えた素晴らしい組体操でした。

　徒競走です。５年生からはじまり４、３、１、２、６年生と続きます。これは５年生と６年生の係活動に影響が出ないように、この並びになっています。徒競走が行われている中、子供達はしっかりと係の仕事もこなしていました。
　徒競走のあとは低学年の玉入れです。１年生の合計と２年生の合計数で多いほうの勝ちになります。２年生になると少し籠の高さが変わり高くなりますが、しっかりと狙いを定め一生懸命、玉を入れている姿が見られました。
　その後にPTA玉入れを行いました。PTA玉入れはとても高く、入口も非常に狭いため、難易度が高いのですが３０個以上玉が入り、子供達も改めて大人の凄さを再確認しました。