別海中央小学校 [北海道別海町]

アイヌシアター貸切公演も、ただ鑑賞するだけでなく、アイヌの人たちの文化や歴史などを学びました。ホテルに着いてからは、テンションMax。いよいよ本当の意味での『社会』と触れます。ルールやマナーと言うよりも、常識で考え、集団で声を掛け合いながら行動する。身をもって社会との接点を感じ取ります。長い１日でした。自然との触れ合いが子どもたちをこれほどまでに豊かな感情や表現にさせてくれるのかと、道東の自然の偉大さを改めて感じた修学旅行１日目なのでした。霧の摩周湖以降は、暑いくらいの良い天気に恵まれました。支えてくださるすべての方々に感謝する次第です。あっ、まだ長い夜は終わらないと思いますが…。何せ、みなとにかく元気です。

ありがたいことに、最高の空間を堪能できました。台風の影響のお陰と言っては何ですが、普段は陸の上のはずの秘密のルートなどを通って頂いたりしました。ガイドさんは、もしもドラえもんがいたら、１００年前の釧路川に行きたいという夢があったらしいのですが、増水した川は、正に昔の釧路川の川幅で、少し夢が叶ったと仰っていました。目を閉じれば、川のせせらぎと虫の鳴き声、小鳥たちのさえずりしか聞こえない。いつも見ているはずの景色は、見たこともない景色なのでした。

いよいよカヌー体験がはじまりました。みんな引き続き元気です。一度に出来る人数は限られているので、3グループに分かれカヌー、屈斜路湖散策、アイヌ民俗資料館見学をします。アイヌ民俗資料館では、切り絵体験もしました。どのグループも楽しく体験しています。

屈斜路湖で昼食です。朝早くから作ってもらった弁当を美味しくいただきました。全員、元気に完食です。
その後、屈斜路湖に入って楽しみます。
暖かくなったので、冷たい湖が心地よいです。
いよいよ次は待ちに待ったカヌーです！

アトサヌプリ「硫黄山」へ到着です。
雨も上がり、気温もちょうど良いです。
引き続き、全員元気です！
ここでは活動班で行動です。
硫黄臭を、くさいとは言わずに、自分なりの表現に挑戦しています。

目的地の１つ目の摩周湖へ到着しました。当初、雨模様のまさに『霧の摩周湖』を実感した子ども達・・・
しかし・・・
１組が写真撮影を終えた瞬間、強い風が！
一瞬、きれいな青い水面が！
子ども達は大歓声！
奇跡の瞬間でした。
おみやげも買い、次の硫黄山へ出発です！

　霧が濃い中ですが、６年生78名が予定通り修学旅行に出発しました。
　出発式では皆が期待を胸に膨らませた良い表情をしていました。思い出に残る修学旅行を自分達で作って欲しいと思います。

　修学旅行の様子は現地から直接更新しますので、お楽しみにしていてください。

　いよいよ明日６年生が修学旅行に出発します、１泊２日の行程で様々な事を見て、経験して将来の自分の糧を作ってきます。
　出発の前に全員が集まり、修学旅行の目的や注意事項などを再確認する結団式を行いました。式の中ではレクも取り入れ、皆で楽しく修学旅行に向けて気持ちを固めていました。
　怪我や病気などなく皆が楽しめる修学旅行になってほしいと思います。
子どもの様子等を現地よりブログへアップ予定です。
　是非、ご覧ください。

　学校便り「水紋」を発行いたしましたのでご覧になってください。
　夏休み学習会、体力づくりについて記載しておりますのでご高覧いただければ幸いです。

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　今日の研修ではアナフィラキシーがあらわれたときに使用するエピペンの使い方などの研修を別海消防署の職員の方を講師に招き行いました。エピペンの使い方、使用するタイミングなどを全校職員で共有し、適切な使用ができるように再確認しました。
　何事もない様に努めていますが、万が一の事があります。その際にはしっかりとした対応が出来るように準備を怠らないよう、これからも努めていきます。

　昨日、初任者研修で算数の授業公開と講座が行われました。
　初任者をはじめ若手の先生を中心に、先輩教諭の行う３年生算数の授業を参観しました。
　事後の話合いにも、初任者だけでなく、若手教員や教育実習生が参加し、授業者から算数の授業づくりについて講義を受け、指導案改善の演習を行いました。
　また、授業づくりの土台となる学級経営や子ども達の学び方をどう育てるかなどについても、先輩からのアドバイスを受けていました。
　
　本校では、初任者指導担当者だけでなく、全教職員がメンター（先輩）として、専門性や得意分野、校内での役割などを生かし、初任者の育成に当たっています。
　先輩教員も、初任者研修を担当することによって自身の研修を深めることができています。
　
　今後も学級経営や児童理解、教科指導など様々な分野で初任者研修を実施していく予定です。