別海中央小学校 [北海道別海町]

　学校力アドバイザー研修と月例公開研が行われ、北海道教育大学 教授 小松　一保　氏を講師に向かえ北海道教育庁根室教育局義務教育指導班 主査　菅原　巧　氏　別海町教育委員会　教育長　真籠　毅　氏　指導参事　古森　康晴　氏と校内の授業の様子や近隣実践校への助言などを行って頂きました。
　放課後には小松　一保氏に講演会を行って頂き、中西別幼稚園の職員の方にもご参加頂け大変有意義な時間となりました。
　今回の研修で学んだ事をこれからの授業に取り入れて本校は勿論の事、この地域の教育に貢献できるように進めていきたいと思います。小松様、本日は本当にありがとうございました。

　大休憩にバスケット少年団、サッカー少年団、沢山読んだで賞の表彰が行われました。
　バスケット少年団は４年生以下、サッカー少年団は３年生とまだまだ先が楽しみに世代の表彰でした。今回の成績に満足せずにこれからも練習に励み、さらに大会で活躍できるように頑張って欲しいと思います。
　沢山読んだで賞は１年生が表彰されました。これからも色々な本を読み、様々なジャンルにも手を伸ばし、沢山の本と親しんで欲しいと思います。

　６時間目に、５・６年生による前期委員総会が開催されました。

　児童会含めた８つの委員会が、体育館全体を使い、各ブース毎に分かれて、１分間の前期の活動のプレゼンテーション、参観者との４分間のディスカッションを行い、後期の児童会・委員会活動への改善を行う取組です。

　最後に、各委員長が素敵な感想と今後に向けて、そして５年生からもたくさんの感想をもらいました。

　どの発表も、見事な発表でした。５年生からも「６年生の話し方のスキルを参考にしたい」など立派な意見が聞かれました。
　
　今求められているアウトプットをより意識したインプットがされていたと感じた取組でした。。

学校をまさに引っ張ってくれている６年生のリーダーシップとそれを目の当たりにし、学び、これから次期リーダーとしてギアチェンジをしようとする５年生意気込みが伝わってきました。
　今後の児童会・委員会活動に一層期待が持てました。
　５・６年生のみなさん大変お疲れ様でした。

　４年生の総合の授業で、別海町役場みどり水産課の方を講師にお招きし別海町の漁業について学びました。
　別海町で主に採れる魚介類についてや、漁の仕方などは勿論の事、鮭の価格が上がる時期と見分け方やその理由、北海シマエビの茹でる前の色など沢山の事を楽しく教えて頂きました。
　今年度から本別海・走古丹地区も校区になり、別海町の漁業についてさらに身近に考えるようになった子供達、沢山メモを取りながら集中して話を聞いていました。
　町の事についてもっと沢山の事を知り別海町の良さを知ってほしいと思います。