別海中央小学校 [北海道別海町]

　本日、大阪からプール大学准教授の松久眞実先生をお迎えしまた。

　午前中は、本校の全学級の授業、研究授業を見ていただき指導助言を頂きました。
　各学級かけ足参観の中、的確な指導助言を、研究授業者には温かい励ましと、今後につながる話をいただきました。

　その後、本校の職員を含めた管内の教員80名に講演をしていただきました。
自分の経験をまじえた本当にためになる松久先生の話に魅了された90分でした。

　松久先生からいただいた指導助言を、これからの学級経営にいかして参ります。
　ご多用な中、遠方より本当にありがとうございました。

　

　５年生の家庭科の授業で保護者ボランティア「ミシンお助け隊」の協力を頂きました。ミシンの糸のかけ方や縫い方などの扱い方を見て頂き、子供達への理解だけではなく、授業の手助けもしてくださりました。
　保護者の皆様にこれからも色々とご協力をお願いする事があるかと思いますが、一緒に子供達の成長を手助けできればと思いますので、よろしくお願い致します。

　今日の全校朝会では、校長先生からのお話で４月から半年が経ち、あと半年すると進級、卒業になるので、改めて当たり前の事を当たり前にやり過して欲しいとお話して頂きました。また、椋鳩十さんの「人間はすばらしい」という作品の中から一文を紹介してもらいました。
　その後、学芸会のポスターとスローガンの表彰が児童会主体で行われました。６年生、５年生、３年生の児童の作品が選ばれました、この作品はプログラムに使われますので、お手元にプログラムが届いたら、今年の学芸会を象徴する3つの作品を是非ご覧になってください。

　今週から学芸会特別時間割がスタートし、様々な場所で子供達が練習し、とても賑やかな校内になっています。
　今日は学芸会を運営するのに非常に重要な係活動について初めての打合せが行われました。係活動は舞台、照明、放送、プログラム、控え室、誘導係の６つで学芸会をスムーズに進行できるように５〜６年生の児童が活動します。
　自分達の演目の練習に係活動の仕事と盛り沢山のなりますが、６年生が５年生に仕事内容を教えたりし協力しながら、自分達の手で学芸会を作り上げています。
　本校の学芸会は１０月１６日（日）に行われます。ぜひ足を運んで子供達の頑張りを、見て、聞いて感じて欲しいと思います。

先日の月例公開研の校内による事後研修を行いました。
本校では、ＫＪ法による事後研修を行ってきましたが、今回は子ども達が授業で公開したパネルディスカッションを取り入れました。
初めての試みでしたが、子どもたちに負けず劣らず、本来は休憩時間でしたが、全員が熱心に協議を進めました。
何より素晴らしかったのは、今後の実践にあたり、子どもたちとともに前進するために「まずはやってみよう」という姿勢です。本校の良さだと改めて感じました。
初めての試みにあたり、前日に時間をかけて企画した研修部の真摯な気持ちがありました。
これからも、『課題と成果』そして『scrap&build』を考えて中央っ子のため全員でがんばっていきます。
みなさんお疲れ様でした。