別海中央小学校 [北海道別海町]

　秋晴れの気持ちの良い天候の中、学芸会が行われ沢山の方に足を運んで頂き、多くの方に見守られながら開催された平成28年度学芸会。今年は「みんなでつくるキセキの１日」をテーマに全学年一丸となり今日の日に備えてきました。
　どの子供達も笑顔で楽しそうな表情を見せてくれた今年の学芸会、きっと子供達にとっては忘れられない思い出の１日となり、成長を実感した子も多い事と思います。これも保護者の皆様のご協力があっての事です、ありがとうございます。
　明日明後日は、土曜日と日曜日の振り替え休日となりお休みです、しっかり体を休め水曜日に元気良く登校してくる子供達が今から待ち遠しいです。

　明日学芸会が開催されます。校内も学芸会一色に染まり、中央玄関には子供達の意気込みが張ってあったり、体育館は会場準備も終わり準備万端です。
　明日のために練習をしてきた子供達、きっと全員が力を合わせ素晴らしい学芸会を作り上げてくれる事と思います。学芸会を通して成長した子供達の姿をぜひ会場でご覧になってください。

　明後日に学芸会本番をむかえ、職員も慌ただしい放課後を過ごしていますが、そんな中、別海町教育委員会より新しく入れていただいたプロジェクターの講習会を行いました。講師は本校の教務事務担当職員です。

　電子黒板機能等、新しいプロジェクターの素晴らしい機能に感嘆の声をあげる職員でした。

　また新しいプロジェクターの機能を生かし、デジタル教科書についても、研修しました。
　デジタル教科書については、現状では一斉提示用の「指導者用デジタル教科書」の導入が先行し進んでいますが、2020年以降は「学習者用のデジタル教科書」の導入が想定されます。
　本校は、別海町より実物投影機をこの２年間で全学級１８台を導入してもらいました。
　実物投影機で「何を映し、何を映さないか等」一斉提示の基本スキルを身につけ、指導者用デジタル教科書に移行していくことが必要だと考えます。
　それを経て、タブレット１人１台環境の学習者用デジタル教科書と考えます。
　
　本校で先日作成した『中央小ＩＣＴ環境整備ロードマップ』により、短・中・長期的なスパンによるＩＣＴの活用を推進して参ります。
　

　

　学芸会間近ですが、日常の授業同様に朝読書にも取り組んでいます。

　家庭でも多くの読書をしている中央っ子もおり、読んだ本が１２０冊を越えて、校長先生より『たくさん読んだで賞』の表彰をしていただきました。

　これからも学びの土台と位置づけている読書活動を推進していきます。

　昨日のブログでも紹介しましたが、いよいよ明後日学芸会本番を迎えます。
　
　昨日の総練習を終え、今日は修正練習日となっていますが、各学年１時間のみ学芸会練習をし、後は日常と同じように集中して授業に臨んでいます。

　返事、視線、姿勢もいつも通りです。
　行事は、日常の学習の延長にあり、特別なものではありません。
　先週も学芸会特別時間割週間でしたが、２週連続の学校力実践指定事業のアドバイザーによる研究授業や講演会が行われました。
　これからも、日常の学習を大切にしながらメリハリをつけて、学校生活を送っていきます。