別海中央小学校 [北海道別海町]

平成２８年度別海中央小学校２月月例公開研究会が行われました。お忙しい時期にも関わらず，多くの方々にお越し頂き，ありがとうございました。

学校力向上に関する総合実践事業を受けて４年。特別なことではない，日常授業の改善。派手なことも，とりわけ珍しいことでもない当たり前の日常を大切に，全教職員で研修を進めて参りました。それでもまだまだ旅の途中です。改善すべきところをご参会頂いた皆様方の貴重なご意見をもとに，さらに改善していけたらと考えています。今後もチーム中央小一丸となって，日々の授業改善を念頭においた研鑽を続けていきたいと思います。

各ブロック４本の特設授業公開ならびに，２年連続で挑戦した全教員・全学級授業公開をご参観頂いたあと，最後に北海道教育庁学校教育局義務教育課学力向上推進グループ主査川野様よりご講評頂きました。国語科を通した授業改善について，川野様から多くのことを学ばせて頂きました。ご多用の折，また遠方よりご来校ご講評頂き，ありがとうございました。

目の前の子どもたちのために，学んだことを明日の授業に生かす。「もっと知りたい。」「やってみよう。」「分かった。出来た。」を追い求めて。基礎基本を身に付け，学び合う中央っ子の姿を思い描きながら，今後も教職員一同邁進したいと思っています。本当にありがとうございました。

　今日の給食で中央っ子が「まごはやさしいコンテスト」魚類部門に入賞した作品が提供され、それを記念して、別海町教育委員会真籠教育長と谷口指導主幹が来校され子供達と一緒に受賞作を食べました。
　　来月にも受賞作の給食提供があります。どんな味なのか今から楽しみです。

　校長室で暗唱検定とサッカー少年団の表彰が行われました。
　暗唱検定は高学年を対象に、教科書に載っている漢文・古典・詩などが出題される本校の取り組みの一つです。
　今では使われていない日本語なども古典や詩の中に出てくるので、四苦八苦している子供達も多くいますが、文書の内容を想像して覚えたり、昔の言葉を現代風に当てはめて覚えようとしたり、色々工夫を凝らし頑張っています。
　サッカー少年団はＵ-10管内フットサル大会で準優勝という結果を残しました。まだ大会が残っているそうなので、次の大会では今以上の結果を残せるように、さらに練習に励んで欲しいと思います。