別海中央小学校 [北海道別海町]

　今日から２学期がスタートし子供達が元気に登校し、26日ぶりに子供達の声が響く元気の良い中央小学校となりました。
　始業式では各学年の代表がステージで夏休みの思い出と２学期に頑張りたい事を発表し、全校児童から大きな拍手を受けました。
　校長先生からのお話では、２学期を楽しく過すための３つのキーワード「勉強に積極的に参加する事」「いつでもどこでも誰とでも挨拶をする事」「仲間と助け合い協力する事」を教えてもらいました。
　校長先生から受けた３つのキーワードを大事にし、２学期も皆が楽しく過せる学校を子供達が作り上げて欲しいと思います。

　１５日のメンター研修は、授業研究を行いました。
　国語と道徳についてそれぞれチームに分かれ、授業の導入について話し合いました。各チームでは、１学期に録画した授業の映像を見た後、授業者の課題について意見交流を行いました。短い時間で観点を絞った話し合いとなりました。
　今回も３名の先輩教諭と、野付小の初任者の先生にも参加していただきました。
　録画による授業研究は初めての取り組みでした。今後もよりよい研修になるよう実施方法を検証し、継続していく予定です。
　

　夏休み最終日、最後の学習会がスタートしました。様々な教室で子供達同士で勉強を教えあっている姿も見られ、子供達が自主的に学ぶ事ができた学習会になりました。これも学習サポーターの皆さんの協力があってこそでした。皆さんお忙しい中にも関らず、本当にありがとうございました。
　明日から２学期がスタートします、一番長い学期で行事ではマラソン記録会や学芸会、学年によっては修学旅行や宿泊学習などもあり、実りの学期とも言われています。どの子にとっても沢山の事を学び、多くの実を結べるように全職員でより良い教育の場を提供していきたいと思いますので、よろしくお願い致します。

　夏休み最終の３日間。午前中は子ども達が夏休み「やればできる会」で学習をがんばっていますが、教職員も午後から研修・会議を実施しています。
　１４日と１５日は初任者研修として、メンターチームによる研修を実施しました。

　１４日は中春別小、上西春別小の初任者の先生にも参加していただき、合同初任研としてメンター研修を行いました。
　この日はショートの研修３本立て。
　「事例研修」「お悩み相談会」「地域素材の活用」です。
　前半は４年次のチームリーダーを中心に、チーム別の事例研修と、全員での「お悩み相談会」を行いました。
　「お悩み相談会」では、２学期を迎えるにあたっての心配事や相談を出し合い、お互いにアドバイスし合ったり、一緒に解決策やアイディアを考えたりしました。アドバイザーとして研修部長と特別支援コーディネーターも参加する中、若手ならではの悩みや、新しい切り口からの打開策なども出て、実り多い研修となりました。
　その後、学校近くにある西別街道に出て、フィールドワークを行い、散策しながら地域素材の教材化について話し合いました。

　学習会を終えた子どもたちを帰した後，午後にBU講座を行いました。
　本校の職員兼外国語活動巡回指導教輸が講師となり外国語のBU講座を行いました。
　次期学習指導要領の内容を学ぶだけではなく，実際に職員がアクティビティを体験したり，授業の１時間を想定してグループ演習をしたりする体験型の講座でした。実感を伴った演習を通して，より外国語活動への理解が深まるものとなりました。
　また，今回のBU講座では，本校職員以外にも近隣小学校の先生も参加しながらともに学び合うことが出来ました。BU講座も定期的に行っておりますので興味のある方はお気軽に本校にお問い合わせください。

　今日も子供達は元気に登校し、学習会に参加していました。
　夏休みも残り２日となり、気がついたらあっという間に終わった夏休み。やり残しが無いようにしっかりと準備をして欲しいと思います。