別海中央小学校 [北海道別海町]

　本日，１月の月例公開研として，１年生国語科「『みぶりブック』をつくり，ともだちにしょうかいしよう」の授業を公開しました。
　子ども達は，身ぶりが気持ちを強く表した経験を思い出し，ワークシートにまとめたり，交流で友達に伝えたりしていました。昨年４月に入学してから，これまでに積み重ねてきた育ちをいたるところで感じることができる授業となりました。
　また，事後研では，近隣実践校である上西春別小学校の教諭にもお言葉をいただきました。ありがとうございました。今回も事後研はKJ法にて行い，明日の授業につながる成果と建設的な改善点をたくさん出し合い，学び多い有意義な時間となりました。
　さて，次回の公開は，２月月例公開研となっています。２月９日（金）です。全学級の授業と特設授業を４本公開する予定です。たくさんのご参加をお待ちしております。

２０２０年の東京オリンピック・パラリンピックのマスコットは，全国の小学生の投票によって決まります。 東京2020大会マスコット特設サイト

本日，全校朝会と１時間目を使って，事前学習と投票を行いました。先週から予告ポスターを廊下に掲示していたので，それぞれ投票するマスコットを決めてきたようです。
全校朝会では，「オリンピックが大切にしていること」や「パラリンピックとは？」「日本のオリンピックの歴史」についてクイズを交えながら学習しました。

まず，スポーツを通して世界中が手をつなぎ，平和な世の中を創り出すオリンピックの理念について，オリンピック・シンボル（五輪旗）の意味から考えました。
また，東京大会の後に，札幌で冬季大会を開こうと準備している話には，驚きとともに期待の声が上がりました。
その後，マスコットの仕事についての説明を聞き，公式動画で今回候補となっている３つのマスコットの特徴や願いを確認しました。

各教室にもどると，前半の学習を踏まえ，どのマスコットが今回の大会にふさわしいかディスカッションを行い，自分が選んだ理由や根拠を述べながら，意見を交流していました。

　・みんなを元気に盛り上げてくれそう（１年）
　・瞬間移動で世界を飛び回り，世界をつないでくれそう（２年）
　・未来と和風がまざったデザインがいい（３年）
　・勝っても負けても立ち直り，世界中の人とのつながりを作る（４年）
　・紅白のめでたいカラー，色の日本文化（５年）
　・キツネやタヌキは日本文化に大きな影響を与えている２つの動物（６年）

ただ見た目で判断するのではなく，オリンピックの理念や，デザインに込められた意味をよく理解し，それぞれのよさを認め合う話し合いが行われていました。
最初に決めていたマスコットから，話し合いを経て別のものに投票したという声も聞かれました。

本校は１２学級分，１２票投票します。
結果は一ヶ月後，２月２８日に発表される予定です。楽しみに待ちましょう。

　本日は，別海町役場の商工観光課の松本様にお越しいただき，「観光の実際」について教えていただきました。
　４年生は今，総合的な学習の時間で２学期までの農業や漁業に携わる人々の学習を活かして「別海アピール大作戦」に取り組んでいます。
　これから別海町アピールについて，具体的な取り組みへの考察へと移っていきます。そのヒントとなる内容をたくさんいただくことができた１時間になりました。
　本日は，お忙しい中お越しいただき，ありがとうございました。

　校長室でまごは（わ）やさしい給食レシピコンテストの表彰が行われました。このコンテストは別海町教育委員会が開催しているコンテストで、今回で３回目の開催となりました。
　コンテスト受賞作が給食で提供された今日に合わせて授賞式が行われ、受賞した児童全員に賞状と副賞が手渡されました。
　その後、今日の給食メニューで提供された受賞作の考案者と、別海町教育委員会の方と一緒に試食しました。
　来年度も沢山の児童が、このコンテストに参加し、食について考えるきっかけになって欲しいと思います。

右側が今回提供された「わかめともやしのさっぱりナムル」です。

　今日は低学年のスケート授業に保護者ボランティアの方と、別海中央中学校２年生がお手伝いに来てくれて、子供達のスケート靴の紐を縛ってくれたり、滑り方などを教えてくれたり沢山関ってくれました。
　別海中央中学校の皆さん、ありがとうございました。