別海中央小学校 [北海道別海町]

　6月29日に，中学年ブロックの6月月例公開を行いました。算数「わり算のあまりのきまり」を，子どもたちが見つけていく授業でした。
　「あまりの大きさには，どんなきまりがあるのだろう？」の課題に対して，子どもたちはたくさんの意見を出していました。子どもたちが発見したことが，この授業のまとめになっていく授業でした。タイムマネジメントを意識し「見通し」の持たせ方を工夫する授業でした。
　事後の検討では，日常授業改善ワンペーパーチェックシートを基に，ブロック毎にKJ法で協議しました。日常の授業に生かせる忌憚のない意見が出されました。この日は，中春別小学校，上春別小学校からも参観していただきました。次回（８月）の月例公開研究会を実施します。今後とも他校からのたくさんのご参加をお待ちしております。

平成２９年度別海中央小学校２月月例公開研究会が行われました。お忙しい時期にも関わらず，多くの方々にお越し頂き，ありがとうございました。

学校力向上に関する総合実践事業を受けて５年。特別なことではない日常授業の改善をテーマに進めて参りました。本日も「いつも通り」を合言葉に，全学級公開と特設授業公開をさせていただきました。ご参会いただけた方々の貴重なご意見をもとにしながら明日への研修へとつなげていけるよう努めていく次第です。

３年連続で挑戦した全教員・全学級授業公開ならびに，各ブロック４本の特設授業公開をご参観頂いたあと，最後に北海道教育庁根室教育局義務教育指導監　辻川　尚志　様，同じく指導主事　児玉　祥洋　様よりご講評頂きました。これからの授業改善の視点をたくさん学ばせていただくことが出来ました。ご多用の折，ご来校ご講評頂き，ありがとうございました。

本研究会で取り組んだ授業も，日常の「一コマ」に過ぎません。目指すべき中央っ子像を思い描きながらまた明日からの授業に向けて全教職員で研修を進めてまいります。

　本日，１月の月例公開研として，１年生国語科「『みぶりブック』をつくり，ともだちにしょうかいしよう」の授業を公開しました。
　子ども達は，身ぶりが気持ちを強く表した経験を思い出し，ワークシートにまとめたり，交流で友達に伝えたりしていました。昨年４月に入学してから，これまでに積み重ねてきた育ちをいたるところで感じることができる授業となりました。
　また，事後研では，近隣実践校である上西春別小学校の教諭にもお言葉をいただきました。ありがとうございました。今回も事後研はKJ法にて行い，明日の授業につながる成果と建設的な改善点をたくさん出し合い，学び多い有意義な時間となりました。
　さて，次回の公開は，２月月例公開研となっています。２月９日（金）です。全学級の授業と特設授業を４本公開する予定です。たくさんのご参加をお待ちしております。